吸気温度補正（備忘録を兼ねて）

このところ30度を超える気温が続いて〜エンジンルームの中も温度上昇が激しく、走行後の再始動では吸気温度が50度を超える事が度々発生しています。そうなると通常走行時の燃調ではA/Fが薄くなってしまい、吸気温度が下がるまで（２〜３分の間）ギクシャク（車がシャックリするような感覚？）してしまうので、MoTeCの燃料マップと点火時期を調整しました。吸気温度マップの60~70度の辺りで燃料を+2%増量すると共に、点火時期を-1度下げたところ、見事にシャックリ？が収まりました。本来吸気温度が上がった場合は、燃料を絞るのが正解なのですが、再始動時など特殊な環境でのセッティングは、アレコレ試行錯誤してみないと上手く行かないです。本当に奥が深いです…それだけメーカーのロムは良く出来ていると言う事ですね。