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先日ジョージ・ルーカス監督のデビュー作品「THX1138」の劇中車「Lola-T70」について書きましたが、動画のカーチェイスシーンのバックで流れている曲が、ジェフ・ベックの「THX138」と言う曲です。ベックと言えば「ギターを泣かせる」事で有名ですが、「泣かせる音」を奏でるレーシングカーって何だったかな？と考えた時、ふっと思い出したのが、1969年にルマン24時間レースに参戦した「Matra 650」でした。中々良い音の動画が無かったのですが、探してみたら良い音源？が見つかりました。（笑）





マツダの787Bや近代F-1も「泣かせる音」を奏でてくれますが、今から40年以上前に、フラソワ・セベールが駆った「M650」が、ユーノディエール（ミュルサンヌ）の深い森の中をこんな素晴らしい音で駆け抜けたシーンを想像すると身震いして来ます。





そしてこちらはオマケ?…冒頭に書いた「泣かせるギター」の動画です。

今年はハイブリッドやバットモービル？の参戦で盛り上がっている「ル・マン24時間レース」が、いよいよスタートしました・・・TVの中継は無くなりましたが〜ネットで生の映像が見られるので、随分便利な時代になりましたね。





ワークスが強くて速いのは当たり前ですが、私はこちらのチームに頑張ってもらいたいです!!

かつて（1980年）生沢徹さんがLE MANSで駆った935/K3〜
911（モノコック）からここまでのレーシングカーが出来るのが驚きですね〜
怒濤の加速と言う表現がぴったりですね〜それにしても気持ち良さそう〜

ニュルで911の車載と言えば「ruf-ctr」が有名ですが〜934も迫力満点です!!

サーキットを走るパンテーラ良いですね〜