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二十代の前半、改造した510で富士スピードウェイを走っていたら、次はどうしてもレースに出たくなってしまい〜

ある日FISCOに隣接するガレージでレースカーを出し入れしていた方にたまたま声を掛けたところ、その方が当時のジムカーナ（Cクラス）の全日本チャンピンでした〜その方からレースに出る方法を伺って〜まずは公認クラブ（SCCN）に入りライセンスを取得して〜同時に練習用の車（ナンバー無しの競技専用車）を購入しました〜その車がB110のプロダクション仕様です〜

当時B110はホモロゲが切れてリブレの扱いになっていたので、安く手に入れる事ができました。B110で雨の日も風の日も？富士スピードウェイを走ったお陰で〜色々な経験をする事ができて〜それが後のレース参戦時に大変役に立ちました〜軽量な車体にパワフルなエンジンとバランスの取れた運動性能がまさに入門レースカーにピッタリの車でした。

＊写真は日産のHPからTS仕様の画像を拝借しております。

ブログのコメント欄にリクエストを頂いたので、最初で最後の特集です〜





こちらはIROC3,0RSRのレプリカに搭載されているエンジンで、ほぼ当時のスペックを再現しているみたいです。





そしてこちらが934です…この辺りからRSRと比べて迫力が増してきます。それにしても巨大なウィングですね〜ここまでの羽（ダウンフォース）を付けないと、車を制御できなかったんでしょうね…





こちらは更に進化した初期の935です…ちゃんと目玉付き？を探してきました（笑）〜それにしても美しい911のシルエットは見事に崩れてます〜機能優先なので仕方が無いですね〜





で、更に迫力を増した935です…ここまでくるとRSRターボと遜色ないですね…と言うか殆どRSRターボです。





エンジンが見たいと言う方がいると思いましたので、935のエンジン写真です。工夫すれば普通の911にも積めそうです…何処へ飛んで行くか分かりませんが（笑）

今週ブログで取り上げたIROCの話題も〜今日で一旦終わりにします〜

さて、この先どんな話題にしようかな〜917-30Kからカンナムの話題も良いし、ワンメイクレースからM1の話題も面白そうだし…迷いますね〜

昨日のスタートシーンに続いて〜IROCシリーズのレースシーンです〜911同士がひしめき合ってコーナーをサイドバイサイドで抜けて行きます〜お互いを信頼できるからこそ〜ここまでの競い合いができるんでしょうね〜楽しそうです。





そしてこちらが、IROC-RSRに貼られていたステッカーです。格好いいのでコピー作って愛車に貼っちゃおうかな〜？（笑）

IROCのスタート風景です〜ペースカー（先導車）が当時新車だった914と言うのが時代を感じさせますね〜

良くみるとリアウィンドウを取ってあるらしく？〜タルガトップは付いているのに〜オフィシャルの手が変なところから出ていますよね？（後一周廻るよ！って合図しているみたいですね…）