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一年が経つのは早いもので、もうライセンスの更新時期になりました…富士フレッシュマンレースに参戦する為に、二十歳前後でA級ライセンスを取得してから、早数十年…最近は公認競技に参加しなくなったので、もう更新しなくても良いかも？と思いつつ、毎年更新しています…いつか公認競技に出る機会があるかも？と思いつつ（笑





スポーツ走行やショップ主催の走行会など、JAFのライセンスが不要のイベントも多い（殆ど？）ですが、一方で走行マナーの悪いドライバーや、フラッグの意味をちゃんと理解していないドライバーがいるのも事実です。危険が伴うので、最低限のルールや知識習得と言う点で、AもしくはB級ライセンスに準じた講習（スポーツ走行ライセンス？みたいな）が必要かも知れません。

昔の話しです〜愛車紹介を更新しながら〜ふと振り返ってみると、過去に乗っていた車がBRE（BROCK RACING ENTERPRISES）がSCCAに参加していた車と偶然にも同じだった事に気が付きました。

思えば日産の車で運転の仕方を覚えて、SCCN（スポーツ・カー・クラブ・日産）に所属してレースに参加した事になりますね…決して他社が嫌いだった訳では無く、何故かあまり縁が無かったのが不思議ですね〜

今週末は富士スピードウェイでスーパーGTの第７戦が開催されます…以前にも書きましたが、私はゼッケン55番「J-TRUST F-PRO おうとキットポルシェ」山岸　大さん、小泉洋史さん（TOMEI SPORTS）を応援してます。

レースですからレギュレーションはあるのですが、日本だけのスーパーGT仕様からヨーロッパのFIA（GT）仕様まで、多種多様なレースカーが参戦していて、異種格闘技戦の様相を呈しています…特にGT300はオリジナル形状の屋根が残っていればシャーシーやエンジン搭載位置など自由に変更できるので、どこの誰が有利とは一概に言えないですね…それだけ接戦が楽しめるとも言えます。（今年は性能調整でハンコックポルシェが有利みたい？ですが…どうなりますか）

＊掲載写真は山岸大さんのブログからお借りしました。

正解の発表です…何とこの車は1969年式（ビックリ）の911をベースに、カーボンファイバー製の996外皮を被せたワンオフモデルの様です。

エンジンは当然〜空冷のフラット6で、ツインターボが装着されていて、相当に速そうです。現代のフルモノコックモデル（996）より、ボディ加工がし易かったのが、古い911をベースに選んだ理由らしい？のですが〜ここまでの情熱（執念）には本当に頭が下がります（切った張ったの何でも有り？で、ある意味凄過ぎです）





ネット検索した頁に書かれていた原文も転記しておきます。（以下ご参照下さい）
What is this? An air-cooled, short-wheelbase Porsche 996 racer? Well, kinda. It's a 1969 Porsche 911 that's been, um— modified slightly. The car has been race-prepped, and then some. In the process, the owner decided to have the standard body panels replaced with carbon-fiber 996-style ones. So why not just start with a 996? Well, the guys that built it say it's because a modern monocoque is harder to play with than the old-school tube-frame on this car.

この車はporscheのレースカーに詳しい方だと？…私には「911GT3RSR（タイプ996）」に見えます。

さて、ここでクイズ？です〜お時間のある方はどうぞご参加下さい〜問題「この車は何年式でしょうか？」この車そのものを知っている方は、正解発表まで内緒ですよ〜





室内はとってもスパルタンで、シーケンシャルミッションが装備されています…外見通り速いんでしょうね〜