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5月の連休を外して（混雑を避けて…）和歌山へ旅行しました〜のんびりとした雰囲気の漁港で写真を撮りました。





旅の疲れは〜美しい熊野灘を見下ろす広い露天風呂で、ゆったりくつろいで落とします。





那智勝浦は、近海で採れる「生のマグロ」が有名ですね〜勿論、お食事は美味しい刺身（アワビやサザエ）を堪能させて頂きました〜

LMP CARSさんのHPで紹介されている素晴らしいコンディションの「C2-corvette」
この車が実際に走っているところも拝見しましたが、アイアン以前の「corvette」は理屈抜きでカッコ良いですね〜





で、またまた思い出したのがアメリカのTVドラマシリーズ「route 66」です…シボレー・コルベットに乗り、“自分たちの居場所”を探しアメリカ中を旅する二人の若者、トッドとバズを描いた青春ドラマ





初期のシリーズでは丸目4灯の「C1」が使われていましたが、シリーズ後半では「C2」が使われていましたね…後年の伸びやかなデザインの「C3」も好きなんですが、やはり「C2」までのコンパクトなサイズが、いかにもスポーツカーって感じ（着る感覚？）で大好きです





この曲をかけながらハイウェイを流したら〜気分は「route 66」ですね…

車ネタではありません…

例年より天候不順が続いている沖縄でしたが、幸運な事に四日間の滞在期間中で雨は一日だけでした。雨なら屋内観光をと急遽レンタカーを借りて「美ら海（ちゅらうみ）水族館」に行ってきました。ジンベイザメとマンタが優雅に泳いでいました〜





海に出られない時は、丘で買い出し（家内のコレクション？）が我が家のパターンなんですが、今回は友人から勧められた「海想」と言うお店に寄って来ました…で、入り口にあったのは、その道では有名な薬師寺さんの作品（一品モノ）です。素晴らしいですね…





店内は危険（魅力的）な作品で一杯です〜目の保養になりますが、早くもお財布の中身が心配になります（笑





こちらは、マッコウクジラの歯を彫ったスクリムショウです。我が家にも大型のマッコウクジラの歯が数本あるのですが、ずっしりとした手応えで重いんですよ。10m以上あるダイオウイカを食べるための歯ですから、大きいのは当然ですね〜





こちらは木彫りのコブシメです。とても良く出来ていたので思わず写真を撮りました。「海想」さんで沢山のお土産を買い込んだ家内はとってもご機嫌でした〜（笑

車ネタではありません…

沖縄では家族サービスを兼ねて、夜は石垣牛（刺身＆ステーキ）やアグー豚（しゃぶしゃぶ）など美味しい食べ物を堪能したのですが、お昼だけは私が好きな沖縄そばにコダワッテみました。

写真は那覇市内にある「ジュネ」と言うお店の「八重山そば」です。やさしい魚のお出汁で癒されました…





こちらは本部半島にある「山原（やんばる）そば」と言うお店の「三枚肉そば」です。魚と豚の合わせ出しが独特のコクで、とても美味しかったです。北海道がラーメンなら、沖縄は「そば」がご当地モノで楽しめますね。





食べ物と同じ位に沢山の飲み物（古酒泡盛を含めて）があるのも沖縄ならではの楽しみです。こちらはサトウキビをローラーミルで絞っているところ…





絞ったサトウキビのジュースはそのまま飲んでも美味しい（ちょっと青臭い？）のですが、私はシークワーサーを絞って、爽やかなフレッシュジュースを堪能しました。

引き続き車ネタではありません…今回の沖縄旅行の目的は、この時期に回遊してくる鯨（ザトウクジラ）を観る事です

皆さんも車以外に色々な趣味があると思いますが、我が家は「夫婦揃って鯨好き」なので、毎年あちこち（国内・海外を問わず、観たい鯨が居るところへ）ホエールウォッチングに出かけています





今の時期に観る事ができるのは、ザトウクジラと言う種類の鯨です。小笠原でも観る事ができるのですが、船（おがさわら丸）しか足が無いので、一週間以上の休みが無いと行くのは難しいです…それでも過去7回も遠征してます（笑）…夫婦で鯨オタクと呼ばれる所以です（爆）

＊写真はネットから拝借したものです。





ザトウクジラを観察していて面白いのが、とてもアクティブなところです。鯨類の中でも、ザトウクジラはとても活発な動きを魅せてくれます。中でも圧巻なのが、身体全体が海面に出てしまう程のジャンプ（ブリーチング）ですね。体長16m前後（バスと同じ位のサイズ）、そして30トンの巨体が宙を舞う姿は圧巻で、誰が観ても感動すると思います。

＊写真はネットから拝借したものです。





もう一つの魅力が、尾びれ（フルーク）の美しさでしょうか…マッコウクジラの力強さと比べて、ザトウのフルークは繊細な美しさを感じます。観ていて飽きない鯨の一つです。でも、一番のお気に入りはシャチ（オルカ）です…もう一度ジョンストン海峡でシャチが観たいなあ〜

＊写真はネットから拝借したものです。





少しだけ専門的なお話しです〜ザトウクジラは、フルークの裏側の模様が一頭ずつ異なるので、その模様を記録する事で、個体を識別する事が可能です。回遊ルートの特定や、生体の研究に活かされています。

また、TV等で良く聞く鯨の声は大抵がザトウクジラの声をモチーフにしています。どことなく哀愁が漂う、切なそうな鳴き声ですが、実際に海で聞くと（ハイドロフォンと言う水中マイクを使い）とても魅力的です。小笠原では水中マイク無しでも、海面まで届いた鯨の声を聞く事が出来ました（恐らく船の真下に鯨が居たと思われます）

＊写真はネットから拝借したものです。