• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

wrong endのブログ一覧

2011年06月25日 イイね!

spoke wheel

spoke wheel

先日衝動買いしたMOPETですが、今回はフロントホイールのOHにチャレンジしてみました。一旦スポークを全て外してから錆を落として、もう一度組み上げてからホイールバランスを取ります。最初は左右に5mmほど振れていたホイールが、スポークを締めたり緩めたりしながら調整すると、不思議とバランスが取れてきます。最終的には1mm以内の振れに収まったので、素人作業にしては上出来ですね(笑)








フロントフォークにタイラップを固定して、ホイールを回すと振れが判りますので(当たる場所と当たらない場所がある)、当たる場所に近い範囲の何本かのスポークを調整しながら(リム手前のスポークを緩めて、反対側のスポークを締め込む)全体のバランスを調整して行きます。同じ要領でホイールの上下の振れも調整(当たる位置のスピークを締め込み、反対側のスポークを緩める)します。最後はスポークの張り具合が一定になるように、ドライバーでスポークを軽く叩いて音を聴きます。ホイールの振れが無くなり、「キンキン」響くスポークの音程が揃ったら完成です。初めてやってみたスポークホイールのバランス取りですが、奥が深くて面白いので、すっかり嵌ってしまいました。

Posted at 2011/06/25 21:47:15 | トラックバック(0) | motorcycle | クルマ
2011年06月12日 イイね!

MOPET

MOPET

何故だか無性に手を汚したい衝動にかられ、不動車のMOPETを手に入れてしまいました。








まずは腰上のオーバーホールから・・・早速ヘッドを外して、キャブレターの分解洗浄とピストンのカーボン除去から手をつけました。








どんどん分解して、フロント周りは殆どバラバラになりました・・・ドラムブレーキも分解してOHします。ついでにパッドにスリット加工を施して、気持ちだけでも効きが良くなったかも?(笑)








フロントフォークも全部分解してOHします・・・元々フォークオイルは入っておらず、スプリングだけのシンプルな構造です。





何故だか惹かれる動画です・・・非力なマシンで最高速トライアルする場合の定番スタイル?「水平乗り」が泣かせます。





そしてこちらは・・・ちょっと魅力的(誘惑されそうです)
Posted at 2011/06/12 21:10:34 | トラックバック(0) | motorcycle | クルマ
2010年04月09日 イイね!

JJ Cobas「ホタホタ コバス」

JJ Cobas「ホタホタ コバス」

JJ Cobas「ホタホタ コバス」ってご存知ですか?…WGPに詳しい方はご存知ですね〜









今から20年以上も前のお話しですが、羽田にあるバイクショップへ実車を見に行き、散々迷った挙句〜リッターバイク(1100カタナ)を買ってしまったのですが…やっぱり一度は乗っておくべきだった…と後悔しているのがこのバイク「JJ Cobas JY4」です。

マイナー故ネット検索しても関連記事が見つからなかったのですが、やはり大切にされている方がいらっしゃいました…当時10台前後しか売れなかったと思いますから、大変貴重な個体ですね。









1980年代にWGPの世界に革新的なアルミのツインスパーフレームを持ち込んだ、天才エンジニアのAntonio Cobasさんです…残念な事に2004年に51歳の若さで他界されました。

Posted at 2010/04/09 20:18:42 | トラックバック(0) | motorcycle | クルマ
2010年04月08日 イイね!

Tesi-1D

Tesi-1D

珍しいハブステア機構を採用して1990年に市販されたのが「bimota」の「tesi-1D」です。初めて実車を見た時は本当に驚きました…各部の精緻な造り込みに感動したのを覚えています…もう20年も経ったんですね〜









カウル&タンクを取り外した写真を見ると「elf-project」のバイク同様に、マスが集中した設計になっている事が良く判ります。









ステアリングを動かすと、その動きが複数のリンクを介してハブと繋がった長い?パイプを押したり引いたりして、前輪を左右に動かします…残念ながら私は跨がった事があるだけで、実際に走った事は無いので乗り味は?ですが、当時筑波で開催されていたドーバークラスに「tesi」を持ち込んで走っていたオーナーの話しによると、フロントの依存度(グリップレベル)が高く安定性が高いので、フロントが滑っても大丈夫(普通のバイクだとフロントが滑る=スリップダウンでコケる)だとか…ブレーキングもボディの中心が沈む感じ?で(フロントフォークが無いので前が下がらない)とても安心してコーナリングできる…のだそうです。









20年以上も前に、革新的なステアリング機構を採用して市販された「tesi-1D」ですが、その後も継続開発(2D、3D)が続いていて、今では写真の様な前衛的なスタイルで市販されています。

Posted at 2010/04/08 21:30:22 | トラックバック(1) | motorcycle | クルマ
2010年04月07日 イイね!

elf-project

elf-project

昨日のブログを書いている時に思い出したのが、1978年から1988年までユニークな発想で開発が続けられた「elf-project」から生み出されたレースマシンでした…通常のバイクとは掛け離れたスタイルに特徴がありますね。低重心化の為にガソリンタンクがエンジンの下にあって、排気管が通常のバイクではタンクのある位置に逆転して配置され、エンジン自体がメインフレームとしての役目を持っており、前後のサスペンションはダブルウィッシュボーン形式と言うまるで4輪のレーサーの様な足回りでした…写真を見るとマスが集中している事が良く判りますね。









写真は鈴鹿の8時間耐久レースを走る「Christiam Le LIARD」さんですが、レース中のタイヤ交換を容易にする為に前後とも片持ち(モノアーム)のサスペンションになっています…このバイクはステアリングがリンクを介してアームを動かすので、ダイレクト感やクイックな動きは苦手だった様です。普通のバイク(コーナリング時はブレーキングでフロントフォークを沈め、キャスターを立てた後、一瞬の逆操舵をきっかけに曲がり始める特性のマシン)しか乗った事の無い私には、どんなコーナリング特性なのか興味深々です…

Posted at 2010/04/07 23:33:28 | トラックバック(0) | motorcycle | クルマ

プロフィール

「サヨウナラ〜 http://cvw.jp/b/579216/48448768/
何シテル?   05/24 22:16
子供の頃から車好きです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

AVO/MoTeC Japan 
カテゴリ:駆け込み寺?
2014/02/15 13:38:55
 
M.Y.AND COMPANY 
カテゴリ:駆け込み寺?
2009/08/11 22:43:34
 
LMP CARS 
カテゴリ:駆け込み寺?
2009/08/11 22:30:47
 

愛車一覧

スズキ アルト ターボRS スズキ アルト ターボRS
お気に入りだった「JB64」ジムニーの次に購入する車の条件として…車重が700kg以下、 ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
1974年式(国内登録は1975年)の911carrera(改)です。2009年4月から ...
ロータス その他 ロータス その他
今から10年以上前に乗っていたケーターハムスーパーセブン1700SS(5速MT、ドディオ ...
スズキ ジムニー スズキ ジムニー
2020年に新車購入して4年半乗りました。軽自動車とは思えない車格(安定性と走破性)に加 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation