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先程のブログで「あかきたぷー」さんが見事に正解されたこの車が、プリンスR380-1型です。

私はこの手のレースカーが大好きで、いつまで観ていても飽きません（笑）この車に搭載されていたカムギア駆動のGR8型エンジン（6気筒DOHC)が、後にディチューン（チェーン駆動）され、通称ハコスカGT-Rに搭載（S20型エンジン）されてレースで大活躍したのは有名な話しですね。

GR8型って実際に見ると大きくて重そうです…このエンジンを二機V型に配置したのが、R382のエンジンなんでしょうか？…随分昔になりますが、大森のスポーツ宣伝３課（現在のニスモ）にR382のエンジンが展示されていました。

昨日に続いて今日もクイズ出します…お時間のある方どうぞコメント下さい。

写真のホイールを履いている車は何でしょう？

ヒントは〜この車のエンジンがベースになった市販車がとても有名で、TOYOTA 2000GTと並んで、日本の名車ランキングで上位争いをしています。

ちょっと易し過ぎたかな？

TAMで観たTOYOTA 2000GT 速度記録車のワイパーです。

ちょっと判り難いかも知れませんが、透明なチューブがワイパーに沿って伸びているのが判りますか？

おそらくウォッシャー液の出るチューブだと思うのですが、時速200kmで巡航する車の窓を、少ない水で効率よく掃除にするために、独自の工夫（加工）をしたんでしょうね…私はこんな工夫（加工）が大好きです。

正解はTOYOTA 2000GTの速度記録車です。

限界に挑戦した車は佇まいが違います〜優雅なデザインの中にも、迫力が漂っています〜クイズにお付き合い頂いた皆様、ありがとうございました。





市販車とは異なる巨大なスピンナーが飛び出したマグホイールが迫力満点です。こんな貧弱なタイヤで、200Kmオーバーで何時間も巡航した事が信じられません。





長いメガホンマフラーが飛び出したリアスタイルです〜給油口やゴムストラップがとてもレーシーです。一度で良いので音が聞いてみたいです…ストレート6のツインカムにタコ足＋直管メガホンってホントに良い音しそうです。