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年が明けてしまう前にシュラウド周辺を「開けてしまった」ので、そのままメンテナンス続行です。クランクケースの上端から僅かにオイルが滲んでいるので、それも何とかしたいと思って奮闘しています。





まずは1番〜6番まで全てのプラグを外しました。。。セブンやジネッタの時は〜乗る度に必ずプラグを外して焼け具合を確認していましたが、911（MOTEC制御で安心＝メンテナンスフリー？）になってから一度も外していませんでした…

その割に良い色？〜でもカーボンが溜まっているのがちょっと気になります…やはり街乗りが多いとカーボンが溜まるんですかね？





プラグを抜いて圧縮が掛からない状態にして〜手でクランクプーリーを回して1番シリンダーの上死点を出します。プーリーには120°毎にZ1と書かれているらしい…のですが、良く判らないので〜念のためデスビローターの位置も確認します。





上死点が出たらデストリビューターを外します〜ノーマルと異なり、MSDのセンサー（マグネット）が組み込まれてました。キャップやローターの接点は摩耗が激しかったので、プラグと一緒に新品交換します。





デスビを外すと、メンテナンスの邪魔になっていたファンシュラウドを留めるバンドが外せます。スッキリとスペースが空いたので、徹底的に油汚れを落とします。

汚れが落ちたら、クランクケースを留めているナットを増し締めしてから、オイル漏れの処置（対策）をします。





デスビの下はゴミや汚れが溜まり易いのですが〜今回はチャンスなので、一気にキレイにします。キレイになったエンジンルームは見ていて気持ちが良いです…とまた一人でニヤニヤ自己満足。お正月そうそう手は真っ黒になりましたとさ（笑）