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2024年09月09日 イイね!

アルトの腰下が新品(対策品)になります。

アルトの腰下が新品(対策品)になります。

アルト・ターボRSが納車された直後から〜スラストメタルの摩耗に起因するガタを測定してみましたが、その時の方法(ダイヤルゲージの設置)に問題があった為、正確な値が測れていませんでした(涙)そこで後日改めてスラスト方向のガタを測定し直したところ、メーカー修理対応の基準値(0.36mm)以上のガタが発生していました…走行距離は僅か2万キロ弱ですが、予想以上にスラストメタルの摩耗が進んでいた様です。




腰下交換



最大で0.5mm前後のガタが発生





直ぐにメーカー(スズキ自動車)へ問い合わせたところ、最寄りのディーラーでの点検を勧められ、後日(それが先週の土曜日)点検を行う事になりました。ディーラーで車体番号の照合をして貰ったところ、私のアルト・ターボRSは1型(スラストメタルの問題が発生し易いモデルらしい?)で、これだけ大きなガタが発生しているのは問題があるので、エンジン(腰下)を新品(対策品)と交換する事になりました。これから交換部品(対策品のブロック、クランクシャフト、ピストン+コンロッドなど)を手配して貰い、準備が整い次第エンジンを降ろして腰下を交換して貰います。




腰下交換



フレームにゲージをセットして測定





ここから先は私の推測ですが〜R06Aが開発された当初(所謂1型のエンジン)、クランクシャフトとキャップ(センター部分)のクリアランスが大き過ぎた事に加え、スラストメタルの材質も耐摩耗性に問題があった事から、想定以上にスラストメタルの摩耗が進むと、クランクシャフトとキャップの隙間からスラストメタルが脱落してしまうトラブルが発生したのだと思います。そこでメタルが脱落しない様に、クランクキャップの幅を広げてクリアランスを少なくし、加えてスラストメタルの材質も耐摩耗性の高い物に改良したのだと思います。

Posted at 2024/09/09 12:19:31 | トラックバック(0) | アルト・ターボ RS | クルマ

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