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過去のブログで、25年以上前に富士スピードウェイで開催されたWEC JAPANを観戦していた事を書きましたが〜その際とても感動した事を思い出したので、備忘録として書いておきます。

当時富士のコースを走る為には、食堂のあった駐車場（パドック）から本コースのあるピットロードまで、かなりの高低差がある為、とても急な勾配の坂道を登らなければならなかったんです…殆どのレースカーは、積載車に乗せたまま上まで運ぶか、別の車に牽引してもらいながら、その急勾配を登っていたのですが…

ロスマンズカラーの956は、メカニックが運転しながら自走（しかも徐行しながら）でその急勾配を登っていました。途中で一時停止＆坂道発進までして行ったので、大変驚きました。

コース上では300km以上出るレースカーなのに、低速で街乗り走行が出来る？くらいフレキシビリティに富んでいた956と言うレーシングカーにとても感動した（呆れた？）事をよく覚えてます。同時にこんな凄い車を作るポルシェには、国産メーカーじゃ勝てないな〜とも思いました。

此方はネットから拝借したオリジナルの911R用タコメーターの写真です。

356から続くレトロな雰囲気の文字盤と、表示回転数が10,000rpmまである非現実性とがアンマッチ？で、逆にカッコ良いな〜と思いました。

ショートストロークの2Lフラット6にハイカムとくれば、相当な回転数まで使ったんでしょうね〜8,000rpmくらいは常用出来そうです。

これは我が家の74carreraのサイドミラーです・・・色々調べてみると、ナローモデルにもメッキタイプで同型の物が付いていたりするので、結構古くから使われているのかも？知れません〜サイズも大き過ぎず、後方視界も良好で、とても使い勝手が良いです。





こちらは73carreraのサイドミラーです…やはり格好良いですね〜この手の丸形ミラーを付けている方が多いですけど、後方視界はどうなんでしょう？（以前乗っていたジネッタが丸形ミラーでしたが、横方向の視野は狭くて見辛かったな…）





こちらは76carreraのサイドミラーです…四角い形ですが、私のよりステー周りがシンプルに出来ていますね〜必要最低限の機能優先（コンペ風）って感じがして格好良いと思います。

我が家の911は車高を落としているため、段差でフロントの牽引フックを擦るのが嫌だなあ〜と思っていたら、ちゃんと対策品がありました（笑

トーフックを守る機能と、ショック・アブソーバーがボトムした時（一体どんな時？って思いますが…）の対策にお勧め？なんだそうです。

Skid plates for tow hook(protects and absorbs the shock caused by bottoming) 1974-89 Price: 49,98 EUR /5

我が家の911は思っていたより車高が低くて？…僅かな段差を超えたり、コンビニやスタンドのアプローチで気を付けていないと擦ってしまうのが〜フロント・サスペンション（左）の付け根にある牽引用フックです。

おそらく過去から（私が購入する前も）路面に擦っていた？と思われ〜すっかり平に削れてしまいました…でも、先日フロントの車高を1cm程上げたところ〜全く擦らなくなりました〜僅か1cmですが、予想以上に違うものですね〜

走った感じも若干アンダー気味（良い意味で狙っていた通り）になった様です。