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写真は我が家の74carreraのエンジンマウントです〜MY&Cのデモカーだった当時に3.8Lエンジンを積んでいた頃から付いていた様です。

いわゆるリジットタイプになるんでしょうか？…現在は3.2Lエンジンですから、リジットで無くても良いと思います。ただ、街乗りでもエンジンの振動は殆ど感じませんし、サーキット走行をした際にはミッションの入りも良くなるので、今のところメリットだけを享受している状態です。ですが。リジットはノーマルと比べて振動が多いんでしょうね…乗り手が鈍くて判らないだけですね（笑

911シリーズの中でも73carreraや930ターボと言ったメジャーな車種のプラモデルは、色んなメーカーから販売されているのですが、74carreraのプラモデルは存在しないので、パーツを寄せ集めて作ってみようと思いました。

ポルシェのプラモデルはタミヤやフジミから多数販売されていますが、私がベースに選んだのはフジミの911カレラ3.2です。ベースモデルをオークションで安く購入してから〜74carreraに変更する為に、必要なパーツが単品で購入できるのか？フジミ模型に問合せしてみました。





すると、単品パーツでも購入できる事が判ったので、73carrera用のダックテールと15インチホイール＋タイヤだけを部品として購入しました。届いた部品と911カレラ3.2のボディを合わせてみると、74carreraになりました？（笑）但し、パーツは揃ったものの、私自身が実車で走る方に忙しく、一向に作る気持ちが湧いて来ないため〜暫くは眺めるだけです（爆

今回の鈴鹿走行会はラップタイムの計測が無かったので、自分でタイム計測をする為に「LAP SHOT」を購入してみました。

ラップタイムを計測する機器は各社（HKS等）から色々出ているのですが、「LAP SHOT」なら価格もリーズナブルなので良いと思いました。電源供給の方式は色々あるのですが、私はシガーライターから供給するタイプを選びました。





取付けはとても簡単で、電源をシガーライターから取って〜ディスプレイをダッシュパネルに両面テープで固定し、磁気センサーはなるべく路面に近いところに付けて下さい〜と言う指示なので、ドアの隙間から出してビニールテープで固定しました。





…で、使ってみた感想は「とても便利なので、もっと早く付ければ良かった」です。普通は走行会が終わった時にどれ位のタイムで走ったのか？紙ベースで判るのですが、そのタイミングだと、どこが良かったのか？悪かったのか？中々判らないんです。でも「LAP SHOT」を付けていれば、次の周には自分のラップタイムが判るので、一周前の走り方が良かったのか？悪かったのか？判断する事ができるので、サーキットを頻繁に走る方にお勧めです。

以前に参加したネコヒスでもう一ネタ…917に感動した事を書きましたが、もっと驚いた？のが、このティーポBです…現在はクラス分けが明確になっていて、時代の異なる車同士が混走する事は無いのですが、私が参加した第2回のネコヒスでは、ウォームアップ走行で色んな年代の車が一緒に走っていました〜

ティーポBに抜かれた？って書くと私の乗っていたジネッタがよぽど遅いんじゃないの？って思われるかも知れませんが、このティーポBは軽く200Kmオーバーで走るんです…（直線は馬鹿っ速です〜恐らく220Km位出てたと思います）

＊横に並ばれると、その大きさに圧倒されます（こちらがペッタンコだから余計に）〜もの凄い大きな車輪が廻っていて、スーパーチャージャーの音と直管マフラーから出る排気音が凄く大きくて（ギャオワーン＆バリバリバリッって感じ？）〜思わず「お先にどうぞ」って進路を譲っちゃいます（笑





そしてこちらはブガッティのタイプ35です〜ティーポBと比べると小さくて可愛らしいデザインで、各部の仕上げが時計の様に綺麗（アルミのバフ仕上げ）な車でした。

この当時の車を運転するのは、現代の車とは異なる特殊な技量が必要だと思います…まずはノンシンクロのギアを鳴かさずに変速するは難しいでしょうし、スローなギアのステアリングと、アンダーの強い特性を予め予想してコーナリングを行わないと、コースアウトは必至だと思います〜タイヤとブレーキも200Kmオーバーの性能に対して、貧弱過ぎますから…正にこの時代は人間と車（機械）の格闘だったのでは無いでしょうか…





最後はベントレーです〜ティーポBとブガッティの写真をネットで探していた時に、偶然見つけてしまい〜あまりにもカッコ良かったので載せてしまいました。先日NHKで白州次郎さんのドラマを放送していましたが、ベントレーボーイズって本当に格好良いです。

結構古い写真です（スキャナが無いので写真をデジカメで撮ってアップしていますので、画質が悪いのはご容赦下さい）

第二回ネコ・ヒストリック・オートモービル・フェスティバルの時に撮った917（松田コレクションから参加）です〜その他にもポルシェは904、906、908、910、フェラーリの250TRや206SP、330P4（林コレクションから参加）などもエンジン全開で走っていました…今思えば、とても贅沢なイベントだったと思います。