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青山のLMP CARSで見せて貰ったオリジナルの904です。

やはり本物の持つオーラは違いますね…ジネッタブルーの様な色合いがとても素敵でした。世界的に貴重な904ですが、公道で楽しんでいる方が居るんですね〜凄いです。

実家で飼っている愛犬のお散歩コースの途中にあるのが…

知る人ぞ知る？

この建物です（笑）

我が家の74carreraは改造車（公認取得済み）で、ノーマルの空冷911とはエンジンルームの眺めが少しだけ違います〜ノーマルに付いているエアフロメーターはありません…とてもシンプルなエンジンルームで、インテークの先には直接エアクリーナーが装着されています。

この車を製作されたMY&Cの三上社長によれば、燃調はインテークマニホールドの負圧で制御（MOTEC）しているそうです。エアプロメーターを使った、ホットワイヤー式の制御もあるそうですが〜高度差による気圧変化の対応が難しいらしく、現在の方法で制御しているそうです。エアフロレスのメリットは、レスポンスの良さだそうで、昔乗ったメカポンに比べるとレスポンスは劣るものの、アクセルを踏めばどこからでも吹け上がるツキの良さは、エアフロレスならではだと思います。

74carreraの車検を兼ねた里帰りでしたが〜この車を作られたMY&Cの三上社長にご挨拶して来ました。閑静な住宅街の中にあるファクトリーなので、まるで秘密基地？みたいなところです…ポルシェ乗りの聖地でもありますね〜

昨日は携帯の写真でしたが～今日はもう少し詳しくこの車をご紹介したいので、LMP CARSさんのHPから写真と車の紹介文を引用させて頂きます～

この車は911GT3Rで純粋なレースカーです～山岸さんによれば、素直な特性の車でとても乗り易いので＝サーキットでタイムが出る（出し易い）車だそうです～同じ996でもカップカーやGT3とは全く異なる乗り味で、空冷のRSから続くレンシュポルトの流れを汲んだドライビングの楽しさが味わえるそうです。私の経済状況ではとても欲しいとは言えませんが、一度はサーキットで走らせてみたいですね…ちなみに、この車は既に商談中です。

＊以下がLMP CARSさんのHPに掲載されていたこの車の紹介文ですので、お時間のある方は読んで下さい。

PORSCHE 911 GT3R のご紹介です。こちらはGT3の名前が付きますがタイプ996になって大幅に性能が向上し、ル・マン24時間レースに勝つためのレーシングカーとして、PORSCHE MOTORSPORT が販売したレーシングカーです。止まる、曲がる、加速する動作が高次元でバランスされているマシンで、世界中の耐久レースシーンで勝ちまくりの展開を繰り広げたベストレーシングカーの１台です。驚きなのは、ポルシェの工場を出荷してからガソリンとオイルを入れて即レースへ参戦して優勝してしまうという圧倒的な性能と信頼性は世界中のプライベーターから愛され続けました。特にル・マンにおいてはデビューした2000年から2005年まで敵なし状態だったほど速さと耐久性に優れたレーシングカーです。搭載するエンジンや足回りのジオメトリー変更をされながら GT3R 、 GT3RS 、 GT3RSR と進化していき、タイプ997へ続いていきます。レースでの成功は、どのタイプのドライバーにとっても乗りやすい操縦性と、RRを生かしたコーナーからの鋭いダッシュが速さの決め手だったと思います。そして何より速くて壊れないという信頼性が一番の武器だったかもしれません。こちらはエンジンとミッションとボディをレストアされた初期型モデルです。エンジンマネージメントをMOTECに変更され、エンジンパワーとドライバビリティが向上しています。スペアホイール等も多数有りますので、来年から開催されるレースイベントにも即参加可能です。走ることが大好きな方ならカミソリの刃のような996GT3Rの切れ味を知ったら、病み付きになることでしょう♪