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9,000rpm超にレブが設定されたタコメーターって尋常じゃないですね〜





この車に搭載されたV8エンジンは、NAの3Lで〜軽く300馬力をオーバー（一説には350馬力のバージョンもアリ）だそうです。





レースカーの908に搭載されていたV8ですから、レブ9,000rpm（300馬力以上）も当然ですね…





実はこのエンジンが搭載されたのは914のボディなんです…たった2台のみ生産された914/8…凄いですねこの車…乗ったら楽しそうだなあ〜





ライトを上げた姿（写真）が見たかったので、ネット検索してやっと見つけました〜丸目２灯の方が可愛らしいですが、丸目４灯もなかなかの迫力です。

＊スペックも参考までに転記しておきます
排気量：2,997cc
最高出力：300ps/8,200rpm
最大トルク：16kgm/4,200rpm
重量：1,050kg
最高時速： 250km/h

クワイフLSD：8,8kg（+2.4kg）
ノーマルデフ：6.4kg
rufマフラー：10kg（-0.2kg）
ノーマルマフラー：10.2kg
ホイール：7J,8J共に7,2kg

ENGINE & TRANSMISSION
Muffler (only) （R30 111 043 00）¥374,000
911 Carr. 3,2/ 84~
Extra performance ~ 5 PS,
a louder hollower sound

富士フレッシュマンレースに参戦していた当時（20代の前半）74carrera（写真の様なライムグリーンとオレンジの２台）を運転した体験が、私の価値基準＝porscheのメートル原器になりました。

後年フェラーリ（308や328、365BB）やロータスなど、有名なスポーツカーを運転する機会に恵まれましたが、74carreraの呪縛（トラウマ？）から逃れる事ができず、今に至っています。

公道からサーキットまで、バランス良く楽しめる車は中々ありません…乗った人しか判らないレスポンスの良さ（メカポンの鋭い吹け上がり）、クセのあるRRを乗りこなす難しさ（チャレンジの連続）、速さとは違うドライビングの奥深さや醍醐味…新しいモデルでは決して味わえない乗り味…911を味わうと抜け出せなくなります（笑

最近の国内レースでは一番人気のSUPER GTが開幕しました〜

GT500は「HIS ADVAN KONDO GT-R」が予選10番手から、GT300はポールからスタートした「M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC7」がそれぞれ優勝を飾りましたね…おめでとうございます

私が応援している山岸さんは、昨年の996GT3RSRから一転して今年はF430「ゼッケン27番 NAC 衛生コム LMP Ferrari」に乗り換えて参加されています。準備がぎりぎりになる等、出走まで相当苦労されたご様子ですが〜荒れたレースの中で、9位完走（2ポイント獲得）はお見事でした。

写真は2009年のル・マン24時間レースを走るF430ですが、昨年はポルシェを押さえて圧勝する程ポテンシャルの高いマシンに仕上がっていました…ル・マンを観ていると、何年かの周期で〜ポルシェが優位だったり、フェラーリが優位だったりと、波がある様に思います…ここ数年はフェラーリが優位に立っていますね〜

フェラーリでサーキットを走る、
しかもコンペティションモデルで、
専任のメカニックとプロドライバーが付き添って、
走行映像とデータロガーで走りを解析＆座学によるアドバイスまで、
一度は体験してみたいですね〜

興味のある方は是非LMP CARSさんへ問合せを…