• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

wrong endのブログ一覧

2010年04月18日 イイね!

合法DRAG

合法DRAG

一つ前のブログで紹介した「BABY COBRA」の隣にある工房で、何やら怪しいモノを作っているなあ〜と覗いてみると、そこには製作中のドラッグマシン「シボレーノバ」がありました。

何でも搭載するエンジンは1500馬力なんだとか…今は「BABY COBRA」の開発&販売をされていますが、元はドラッグマシンの開発が本業ですから納得です。

「BABY COBRA」の動画と同じカテゴリーに、たまたま昨年富士で開催されたイベントの動画があったので掲載してみます。ドラッグレースは知っていても、実際にレースを見た事がある人は少ないのではないでしょうか?…とにかく桁外れの迫力ですから機会があれば是非一度ご覧下さい…動画の中に村手社長の姿もチラホラ写っています。





ちなみに、動画に写っている「トップフェールドラッグスター」は、V8(8,000cc)OHV+スーパーチャージャーで、燃料はニトロメタン(ガソリンの約3倍の出力が出る)を使用して、最大馬力は6,000馬力!を越えます。

排気ガスには水素が含まれているのでマフラーから火柱が出ますし、1ヒートを走ると約70Lの燃料と13Lのオイル、16本のプラグを消費するそうです…こいつは普通の神経では絶対に運転できませんね…









上の動画で「BABY COBRA」と一緒に写っていたミニサイズのランボルギーニは「ランボルミーニ」と言うそうで、リバティ・ウォークと言うお店で販売しています。

写真は「ミニ箱スカGT-R」なんだそうです。ほぼ外観が出来上がっていて、オーバーフェンダーも別に用意されていました。完成したら可愛らしいでしょうね〜(笑

Posted at 2010/04/18 12:52:42 | トラックバック(0) | レース | クルマ
2010年04月18日 イイね!

BABY COBRA

BABY COBRA

427SCより迫力のあるワイドなリアビューが特徴のこの車は何でしょう?
実はスズキの「カプチーノ」がベースのカスタムカーなんです…

ナンバーはオリジナルの427ci(キュービックインチ:6997cc)に対して40,27ci(660cc)を表わしています…洒落てますね〜









インパネもオリジナルの雰囲気が上手く表現されていて良い感じです。レカラ製のウッドステアリングや、AUTOメーターがその気にさせますね〜60年代のル・マンをイメージして造ったと言う、オリジナルのレーシング・バケットシートもカッコ良いです。









トレッドがオリジナルの427SCと同じ寸法でありながら、ホイールベースが短いので、ただでさえ迫力のあるコブラボディが、一層強調されたスタイルになっています。まるで1分の1スケールのチョロQみたいです。

車重は650Kgしか無いので、カプチーノのスタンダードエンジン(64ps)でも十分速いと思いますが、それじゃ満足できないと言う人の為に、オプションで80ps、120ps、160psまで設定されています。








トランクの中はとても綺麗に造作されています(手間の掛け過ぎ?で儲からないらしい…)

このBABY COBRAを製作した村手社長は、アルミ板一枚からフルスクラッチでボディを造る〜その道では有名な職人さんです。一枚のアルミ版が、みるみる形を変えて行く様は、見ていると感動すら覚えます。









実は、村手社長とは10年以上前からのお付き合いで、以前私が乗っていたジネッタのカウルや、ジャガーDタイプ風のインパネなど、アルミ製(ワンオフ)の三次元曲面パーツを無理難題?言って作って頂きました。

元々は日本でも有数のドラッグレースマシンを製作されていた方(ご本人もドライバーとしてSS1/4マイルのレコード・ホルダーだったと思います)なので、ボディ・シャーシ・エンジンと、全てに渡って精通したプロフェッショナルな方です。





Posted at 2010/04/18 10:20:45 | トラックバック(0) | What's wrong with | クルマ
2010年04月17日 イイね!

F430 FIA-GTその5

F430 FIA-GTその5

フロントのブレーキ廻りです。ローターやキャリパーが凄いのは勿論ですが、一番感心したのは車全体を通して消耗部品の交換サイクルがきっちりと設定(24時間レースの走行距離を想定して設定された必要最低限のライフ)になっている事です。過酷なレース環境下、求められる軽量化と耐久性の狭間で、最適なバランスとセッティングを行うメーカーの凄さ(技術力)を実感させられます。









こちらはリアサスペンション廻りですが、今年のモデルはアッパーアームが改良(旧型はアルミ製)され、同時にジオメトリーも変更されていて、コーナリングスピードが高くなったそうです。ショックアブソーバーに沿うように装着されている細いダンパーはストロークを測るためのセンサーです。









ご存知ヒューランドのミッションです…私はこのマークに痺れます(笑

Posted at 2010/04/17 22:11:55 | トラックバック(0) | レース | クルマ
2010年04月17日 イイね!

F430 FIA-GTその4

F430 FIA-GTその4

これはリアカウルのアップなんですが、センターに貼ってある「渦巻き状のモノ」は何でしょう?…スワロフスキーじゃないみたいです(笑)…FIAの規定で、後続車に存在が判る様に取り付けが義務付けられているリフレクター(反射板)です。

日本のレースでは必要ありません(国産勢のマシンには付いていない)が、ヨーロッパのレースを走る(FIA規定に準じて製作されたレースカー)には付いています。









こちらは巨大なウィングが付いたリアゲートとアンダースポイラー(F430のアルミフレームが大変軽量で、レースの規定車重に合わせる為に重り入り)です。









ウィングの角度調整用の穴が凄い数ですね…市販車ではちょっと見られない数です。写真には写っていませんが、ドアもドライカーボン製で大変軽量そうでした。

Posted at 2010/04/17 21:16:58 | トラックバック(0) | レース | クルマ
2010年04月17日 イイね!

F430 FIA-GTその3

F430 FIA-GTその3

ヒューランドのMTに何か貼ってある?と思って良く観察してみると、サーモテープ(温度を測るシール)でした…先日の岡山を走った際のMT温度は90度前後だったんですね〜









こちらは左のドライブシャフトですが、レース中にエグゾーストに巻いてある遮熱用のサーモテープが一部欠落してしまった為、相当な高温(160度以上?)になったようです。









こちらは右のドライブシャフトですが、サーモテープの効果で150度に収まっています。こうした各パーツ類の温度をモニターする事が、レースメンテナンスでは重要なんですね…今度自分の911にも貼ってみようかな?

Posted at 2010/04/17 20:47:12 | トラックバック(0) | レース | クルマ

プロフィール

「サヨウナラ〜 http://cvw.jp/b/579216/48448768/
何シテル?   05/24 22:16
子供の頃から車好きです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2010/4 >>

    1 2 3
45 6 7 8 9 10
111213 14 15 16 17
18192021222324
252627282930 

リンク・クリップ

AVO/MoTeC Japan 
カテゴリ:駆け込み寺?
2014/02/15 13:38:55
 
M.Y.AND COMPANY 
カテゴリ:駆け込み寺?
2009/08/11 22:43:34
 
LMP CARS 
カテゴリ:駆け込み寺?
2009/08/11 22:30:47
 

愛車一覧

スズキ アルト ターボRS スズキ アルト ターボRS
お気に入りだった「JB64」ジムニーの次に購入する車の条件として…車重が700kg以下、 ...
ポルシェ 911 ポルシェ 911
1974年式(国内登録は1975年)の911carrera(改)です。2009年4月から ...
ロータス その他 ロータス その他
今から10年以上前に乗っていたケーターハムスーパーセブン1700SS(5速MT、ドディオ ...
スズキ ジムニー スズキ ジムニー
2020年に新車購入して4年半乗りました。軽自動車とは思えない車格(安定性と走破性)に加 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation