wrong endのブログ一覧

趣味の一環（冗談半分）で、1995年に発売されたIBM製のとても小さなパソコン…PC-110（通称ウルトラマンPC）を使って、MoTeCのM48EMPを動かしています。オリジナルのPC-110はwindows3.1しか動かないので、一旦分解して社外品の増設メモリに交換し、その後でイギリス人のマニアが作ったパッチプログラムを当て、windows95が動く様に改造しています。さらにハードディスクでは無く、コンパクトフラッシュメモリから起動出来る様にしているので、振動に強くてしかも動作中は全く音がしません。車もパソコンも改造する事にハマっています。（笑）

ナローから初期のビッグパンパーに使われているファンシュラウド（901 106 101 5R）は、同じ品番でも異なる2種類あるんですね？！写真に映っている左右のファンシュラウドは全く同じ品番ですが、オルタネーターの取り付け部分の深さが1cmほど異なっています。





永年使用してきたオルタネーターの発電量が落ちて来た（たまに12Vを切る事が多くなった）ので、リビルド品に交換する事にしたものの、いざ分解して取り付けようとしたところ、シュラウドの形状が違う為、そのままでは取り付けが出来ない事態になりました。急遽同じ品番でもオルタネーターの取り付け部分が深いタイプのシュラウドに交換する事で、何とか取り付けをする事が出来ました。（写真の左がリビルド品、右が元々付いていたモノです。おそらくモデルチェンジする度に、不足していた発電量を補う為に奥行きスペースを使ってオルタネーターの容量アップを図った結果、シュラウドの取り付け部分を削らざるを得なくなったのでしょう…それにしてもシュラウドの品番は変えておいて欲しいですね…後々混乱する？ので！）





リビルド品のオルタネーターですが、MoTeCのロガーで確認したところ、アイドリング付近の回転数でも13V近い発電量があり、しっかりと仕事をしてくれています。これで安心して走る事が出来ます。