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先日のブログに「porsche tartan」の事を書きましたが〜我が家の911もドアパネルをタータン仕様に張り替えました！〜選んだのは「Black Watch」です。黒のビニールレザーと比べると、車内が明るい印象になりました〜光の当たり方で微妙に色合いが変わるのが面白いです。





元々付いていたRSドアパネルを型に〜ボードを切り出して、一からドアパネルを作り直しました〜シワが出来ないようにタッカーで生地を張るのは難しいですね。





ネット検索していたところ、たまたま同じ「Black Watch」の内装生地を張っている911を見つけました〜それが何とあの有名な「911 Turbo prototype」だったんです〜偶然とは言えビックリしました（笑）

こちらはポルシェミュージアムに展示されている〜有名なポルシェターボのファーストモデルです。フェルディナント・ポルシェ博士の娘さんである〜ルイーズ・ピエヒさんの御歳70歳！の誕生日プレゼントなんだそうです。スレンダーなカレラボディに搭載されたターボエンジンも興味津々ですが、タータンチェクの内装とポルシェストライプがお洒落だと思います。





ドイツ車に何故タータン（スコットランドで生まれた格子柄）なのか？その由来は良く判らないのですが〜70年代のポルシェの内装にオプション設定されていたみたい？です。ボディ色とコーディネートされたタータンの内装はとてもお洒落で素敵です。

こちらの写真はどちらも911のドアですが〜上がオリジナルで、下は全塗装されたドアです。何処が違うか？と言うと、淵の部分が黒く塗装されている（カールおじさんのように塗ってある）のがオリジナルなんだそうです。





我が家の911はレストアされた時に全塗装されているので、ドア内側のエッジ部分まで真っ白です。そこで今回エッジ部分を塗装する事にしました。





ドアをマスキングして〜艶消し黒の塗装をして作業は完了です。私自身はオリジナル指向は強くない（エンジンも換装しているくらい）のですが〜気になり出すとヤラズにいられない性格なので困ったモノです（笑）

MoTeCのセッティングに使用しているパソコンの時計が遅れ気味になって来たので、自分でCMOS電池を交換しました。日本製なのに国内でCMOS電池を売っているところが簡単には見つからなかった為、結局アメリカから購入する事にしました。メーカー修理以外でパソコンの裏蓋を開けてしまうと保証対象外になってしまいますが、躊躇する事なくどんどん分解してしまいます（笑）最近はネットで分解方法を解説しているサイトもあるので便利になりました。

たまたまネットで見つけた1969 CorvetteのLeMans Blueがキレイだったので、暫く見入ってしまいました。フルレストアして上品に乗るのも良いし〜外見はノーマルのまま中身は最新のパーツで武装して乗るのも良いですね〜