wrong endのブログ一覧

今日の関西〜中部地方は降水確率0%!!…この日を待っていたんです（笑）





先日1,000kmの慣らし（3,000rpm縛り）の走行が終わってから、週末の天候が思わしくなかったので、慣らしの仕上げを日延べしていましたが、今日は朝から高速を走って京都〜三重〜名古屋〜岐阜〜京都と約400km（4,000rpm縛り）を走って来ました。





途中のSAでMoTeCのログ（燃調）を確認して、不具合があればその場で修正しながら慣らし運転は完了です。後は東京のMY&Cまで走って（600kmを5,000rpm縛りで走行）、オイル交換と最終仕上げ（高負荷の燃調セッティング）をして完璧な仕上がりになる予定です。

散策中に見つけたロンドンタクシーです。





英国製なのに日本の古いお寺や神社に乗り付けても違和感が無いのは、丸いデザインだからでしょうか…





ぶらぶら歩いているだけで、そこら中に国宝（写真は西本願寺の唐門：国宝）がある？のが京都の凄いところですね。





神社仏閣だけで無く、戦争で焼けなかった古い洋風建築（龍谷大学：重要文化財）も見物です。





散策の最後は豊国神社（唐門：国宝）〜三十三間堂（国宝）を観てから、京都国立博物館を見学しました。





写真の「TORARIN」に大歓迎してもらって（笑）〜収蔵品で目と心の保養をして大満足の１日でした。

以前から興味があったのですが、工業用のデジタル圧力センサを負圧計として使ってみました。思っていた以上に表示が見易く、MoTeCのセッティングに役立ちそうです。





今回使用したのは、Keyenceのアンプ分離型デジタル圧力センサAP-C40とセンサヘッド負圧タイプ-101.3kPa AP-41です。

1970年のスウェーデン・ラリーで、ゼッケン1番の911をドライブしていたのは…





サイドウェイ・ロニーの異名を持つBengt Ronnie Peterson（敬称略）でした。





彼はどんな車に乗っても見事なスライドコントロールを披露してくれました…





珍しいJPSカラーの911と映っていますが、RRの911が好きだったのかも？知れませんね。





流石はサイドウェイ・ロニー、908だってスライドさせちゃってます！〜北欧の雪原ラリーで鍛えられたドラインビグテクニック（スライドコントロール）が、F1の世界でも通用する事を証明した人ですね。

インジェクターのクリーニングをして、全ての気筒で安定した噴霧が出来るようになったら、次は噴射タイミングを弄ってみます。MoTeCのデフォルト値は、アイドリング近辺がBTDC120°〜7,000rpmで260°前後に設定されていますが、この設定だと低回転域でインテークバルブが開いた状態で燃料を噴霧する事になり、燃焼の安定性に問題がある？（リンク先の論文が判り易いので、お時間のある方は読んでみて下さい）ようなので、インテークバルブが開く寸前に燃料の噴霧が終了するように設定を変更してみました。365°、370°、375°と5°刻みに噴射タイミングを変更しながら、高速道路を走って微妙な変化（エンジン音や安定性）を感じ取って行きます。今のところ370°が最も安定しているようなので、暫くはこの状態で走ってみる事にします。