wrong endのブログ一覧

実家に帰ったら、ガレージに入っていた（弟が買っていた）ので、早速試乗してみました。





コンパクト（Cクラス）ですが、運転すると十分にMBらしさを感じさせますね〜久し振りに最近の車に乗って、操作方法が判らず苦労しました（笑）

私は全国転勤するサラリーマンなので、北は北海道から南は沖縄まで（場合によっては海外も）辞令一つで引っ越しして来ました〜京都では、マンションの地下にある立体駐車場に911を停めていたので、軽いメンテナンスしか出来ずストレスが溜まりました。馬を掛けた下回りの点検、エンジン補機類の交換などと言う作業は殆ど不可能で、定期的なメンテナンスが必要な趣味車の保管スペースとしては最も不適切だったと思います。屋内なので、雨に濡れずに済む＆盗難やイタズラに合う確率が低いのがせめてもの救いでしたが・・・





名古屋では、京都と同じマンションの下（但し１階のピロティー）でしたが、左右のスペースが広かったのと、メンテナンス中は車の移動をする必要が無い（立体駐車場だと他の車が出入りする際、作業を中断する必要がある）ので、思う存分？（馬を掛けたり、部分塗装をしたり）メンテナンスをする事が出来ました。但し、外気が入ってくるのでそのままだと埃が溜まってしまうので、カバーを掛けて保管していました。





そして今年の夏から、我が家の911はこんな車庫（JET4800）に停める事にしました。カーポートは車を雨から濡れるのを防いでくれますが、風が強いと汚れたり、埃が溜まってしまうのが難点でした。その点JETは車全体を覆ってしまうので、雨や埃をシャットアウトして、いつでもキレイな状態で車に乗る事が出来ます。ガレージが立てられない場合など、趣味車の保管スペースとしてお勧めです。（フレームに巻いてある白い発砲ウレタンは、結露水が車に掛かるのを防止する為に取り付けられています）





カバー内に熱が籠るのを防ぐ為に、換気扇が付いています〜タイマーで30分おきにスイッチがオンオフされます。（電気代は月に280円程度だそうです）エンジンの熱が籠り易い911には嬉しい装備です。この時期、熱中症には十分な注意が必要ですが、趣味車をメンテナンスするスペースが確保出来るのは嬉しいですね！さて次は何処を弄ろうかな？！（笑）

諸事情あって我が家の911を家内の実家に１ヶ月ほど預けていました。久し振りのエンジン始動を前に、プラグを全て外してセルを十数秒回して、下がってしまったエンジンオイルを循環させた後、プラグを取り付けて（勿論点検して磨いた上で）エンジンを始動させます。一発で目覚めた空冷フラット6のエンジンサウンドを久し振りに聴いて大満足です。





エンジンオーバーホール後、時間が取れずそのままになっていたプラグですが〜綺麗なキツネ色に焼けていましたので一安心（MoTeCの燃調が上手く行っている証拠）です。