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911のアライメント調整をしたので、早速袖森でテスト走行して来ました〜当日は偶然にもCGの皆さんが撮影をされていましたので、図々しくも加藤社長にお声掛け（先日発売された「CG Classic」の話題を持ち出し）して、色々とお話しを伺う事が出来ました…お忙しいところ、お時間割いて頂き、ありがとうございました〜♪





…で、今回からタイヤをラジアル（A052）に戻しました。ラジアルと言ってもA052はSタイヤ並みのグリップがあり、ラップタイムもSタイヤの１秒落くらいで走れるのは凄いですね〜驚きました。今回はフロントに若干のネガティブキャンバーを付けたので、コーナーでのフロントの安定感は抜群になりましたが、サイドスリップの関係？で、もう少しトーアウト気味の方が良さそうなので、再度浜田山へ持ち込んでアライメントを再調整してもらう予定です。お金と時間があれば、メカニック同伴でサーキットで一日セッティングすれば良いのですが、お小遣いでチマチマと弄っているので、納得出来るセッティングまで辿り着くのは大変そうです（笑）


＊備忘録…リアスタビ50mm

先日のブログで「964のインジェクターがフェラーリ（348）と一緒だった」と言う話しを書きましたが、「3.2carreraのインジェクターはルノーヴァンサンク（25）と一緒」なんだそうです。

知る人ぞ知る？…ウン10年前に六本木（麻布）にあった〜ポルシェ乗りが集まる伝説の喫茶店「wrongend」…私のプロフィール写真がその喫茶店のオリジナルステッカーなのですが、つい最近「wrongend」を懐かしむ方が〜なんと復刻版のステッカーを作られたそうです。先日浜田山へ911を引き取りに行った際、その復刻版のステッカーを頂きました。それが冒頭の写真です…モノクロームの色合いが、永い年月を感じさせて良いですね〜♪

写真はフェラーリの348に搭載されているF119エンジンですが、このエンジンに使われているボッシュ製のインジェクターは〜964に使われているインジェクターと同じだったんですね〜知りませんでした。

たまたま（色んな悪だくみのため？笑）3.2カレラのインジェクターについて調べている中で、964のインジェクターについても調べてみたところ、フェラーリと共通部品である事が判りました。

・・・で、中でも興味深かったのが、3.2カレラのインジェクター（252.7cc）の方が964のインジェクター（210.1cc）より容量が大きい事でした。排気量も馬力も大きい964の方が容量の小さなインジェクターを使っているのが意外でした。

当然ながら964の方が多くの燃料を必要としている筈なのに、容量が小さなインジェクターを使っているため〜不足するインジェクター容量を補うため？にどうやら燃圧を上げて対応している様です・・・面白いですね。