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先日の510に続いて〜古いアルバムを整理して出てきた昔（多分80年代前半？）の写真です。当時でも新車から10年以上経過した中古車でしたが、軽い車体とパワフルなエンジンで〜ドライバーの腕次第で速く走れる楽しい車でした♪

SRとは何かの縁があったのか？間が空いて２台も乗り継いだので、楽しい思い出がいっぱいあります。

100万回以上も再生されている有名な動画です〜空冷911の中でも初期モデル（トーションバー、915MTまでか？）の楽しさを上手く表現していると思います♪（964以降はパワステ、ABSがついてしまった？！ので、もはや「REAL VISCERAL DRIVING PLEASURE」では無いですね…笑）

現在アライメント調整しながら袖森を走っていますが、調整前後でステアリング舵角がどのくらい変化したのか？比較するためにクリップ付近の写真を並べてみました。ネガティブキャンバーをつけた事で、コーナリング中のフロントタイヤ接地面が広がり〜結果調整前より少ない舵角でコーナリング出来ています…が、良い面ばかりでは無く〜オーバー気味の車を少ない舵角でスライドコントロールしないとイケナイので神経を使います。ある程度のドライビングスキルが無いとコントロールが難しいかも知れません。以下、コーナー順に写真を並べています。（上が調整後、下が調整前）

本日は911のアライメント調整で袖森を走って来ました〜上の写真はみんカラのお友達「クータンロイ」さんが撮って下さいました。クータンロイさん、お忙しい中お越し頂き、ありがとうございました。短い時間でしたが、お陰様で楽しい時間を過ごすことが出来ました！また機会があれば、是非よろしくお願い致します。





…でアライメント調整ですが、前回の走行動画では判り難い（ヘルメットカメラだったので）のですが、キャンバーをつけた影響からヨーが残った切り返しで振動が出ていました。そこで今回は若干トーアウトに調整して走ってみたところ、振動が減って随分走り易くなりました。ですが、まだ少しだけ振動が出るので、あともう少しだけトーアウトに調整してみます。中々納得の行くセッティングにはならない物ですね〜（笑）

毎度私事で恐縮です…これまで古い車ばかり乗って来て、新しい車の知識が無かったのですが、みんカラのお友達が袖森を走られているブログを拝読して〜新しい（と言っても2016年だから最新ではありませんが）車がどれほど凄いのか？自分なりに調べてみました。（調べると言ってもネットからの情報を比較してみただけですが…）





たまたまネットに公開されていた動画で、袖森をGolf GTIで１分１４秒弱で走られる方の速度表示と、私の（遅い）911のロガーデータをポイント別に比較してみました。ドライバーの腕の良し悪しは別として、車の持っているポテンシャルとしてどれ位の差があるのか？客観的に見える物があるのかな〜と思い、恥を忍んで公開します（笑）…Golfやメガーヌなど最新のホットハッチ？（正しいカテゴリー名なのか判りません）が、速い車である事は漠然と感じていたのですが、こうやってデータで比べるとその差が予想以上に大きいので驚きました！（単に私が遅いだけですが…涙）特にコーナーからの立ち上がり加速が全く違う〜短い直線で20kmも速度差があるので、一緒にコーナーを立ち上がったとしてもアッと言う間に置いて行かれます（爆）





2016年に「Golf GTI Clubsport S」がニュルで7分50秒を切っていますが、これは本当に凄いタイムだと思います。ちなみに、2016年の最終型「981ボクスターS」が7分58秒（ポルシェの広報より）ですから、それより8秒も速いんです。空冷の911で比較すると、かの黒澤元治さんが964ターボでニュルを走られた際、トラフィック（路面補修の工事などで減速を強いられた）があって8分8秒（黒澤さんの目標タイムは8分2秒〜3秒を出すつもりで走っていた）ですから、それと比べてどれだけ速いのか？！と驚かされます。8分と言っても決して遅い訳では無く、964ターボで黒澤さんがニュルを走る動画を見ると、とても常人では出来ない領域の見事なコントロールをされています。