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昨日スズキへ入庫していたRSが戻って来たと思ったら、本日はもう一台のRSが浜田山へ入庫しました。今回はフロントのボールジョイント交換、オイル漏れ修理（ロッカーアームシャフト辺り？）、リア異音（原因不明）点検他etc、浜田山のマイスターにしっかりメンテナンスして貰います。

自慢話し？になってしまいますが、過去乗っていた車を含め、愛車を壊した（壊れた）状態で修理入庫した事は＊殆どありません。（＊ジネッタG4で茂木走行中にエンジンブローした例外あり）いつも小さな異変に気がついて、大事に至る前に修理しているから古い車を壊さずに維持出来ているんだと思います。

その為にエンジンルームや足回り、ガレージの床など、いつも綺麗に掃除して異変を感じ取れる様にしています。（綺麗に掃除してあると、僅かなオイル漏れや異常でも直ぐに判るからです）

先日スズキ自動車へ入庫したアルトの修理が完了しました。腰下（ブロック、クランクシャフト、ピストン＆コンロッド、フロントカバー、タイミングチェーンetc）が新品になりました。前オーナーのオイル管理（定期的な交換）がしっかりと実施されていた様子で、ブロック内には汚れが見当たらず、コンロッドのメタルも新品の様に綺麗な状態でした。

今回の作業（メーカー保証延長対応）に加え、有償（部品代のみ負担）でクラッチカバーとディスク、レリーズベアリング、ミッションオイルも交換して貰いました。ECUも最新バージョンにリプログラミングして頂いたので、変速動作もスムーズになった様です。（まだ慣らし運転中なので、エンジンを回していないため明確な差は？）これから慣らし運転です。

直ぐに実用化されるとは思えないけど、ポルシェのエンジニアって凄いな〜っと思いました。従来の「吸気〜圧縮〜燃焼〜排気」の４工程が、「吸気〜圧縮〜燃焼〜圧縮〜燃焼〜排気」の６工程になるんだそうです。ロータリーエンジンのローターみたいに、遊星ギアでコンロッドが偏心して動くため、二つの上死点と下死点があるそうです。２ストロークみたいにシリンダーの側面にポートもあるし、実用化されたら面白そう。

＊車の話題ではありません…ご興味無い方はスルーして下さいね。

御年78歳…まだまだ現役活動されていて素晴らしい…

本来ならサーキットシーズンを前に我が家の911をMY&Cへメンテ入庫させる予定だったのですが〜移動直前にガソリン漏れが再発（涙）…ですが、今回は漏れ箇所の特定が（やっと！）出来たので、早速修理をする事にしました。本日は必要なパーツの特定と発注作業〜後日組み付ける予定です。

そして我が家のもう一台のRS（アルトターボRS）ですが、此方も昨日スズキのディーラーへ修理入庫しました。いよいよエンジン腰下の交換作業（スラストメタル問題によるメーカーの無償修理）開始です。せっかくエンジンを下ろすので、ついでにクラッチ板とクラッチカバー、レリーズベアリングも新品に交換（ミッションオイルも交換）して貰います。（部品代だけ負担で、工賃は無料）