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MY&Cでのオイル漏れの修理（加えて、偏芯ボールジョイント交換、アライメント調整、リア周りの点検整備＋ミッションオイル交換他のメンテナンス）が完了したので、久しぶりに911で首都高を走って来ました。やっぱり911は最高に楽しい車ですね〜フロントのキャンバーが増えたので、吸い込まれる様なターンインが味わえます…でも限界付近でのコントロールはシビアになりますけどね…それをコントロール出来る腕前がある人なら楽しむ事が出来るセッティングです（笑

ですが、帰宅直前にスピードメーターが壊れてしまいました〜何でこのタイミングで？！（爆）オドメーターとスピードメーターが動かない＝メーター内部のギアが欠けたんだと思います。今回は時間が無いので、DIYでは無く専門の業者にお願いして修理して貰います。

964に水冷のGT3エンジンを搭載したレストモッドらしい…空冷をフルチューンするのも楽しいけれど、水冷ならモアパワー（400馬力あるらしい）が簡単（コストも安い？）に手に入るのが良いかも？

それより、この車の最大の売りは特製のMOMOステアリングに装備されている４つのダイヤル（R・S・G・T）で、特に可変ダンパーによるスポーツモード（恐らくトラック走行まで対応の硬い脚）からソフトモード（街乗りも十分に楽しめるコンフォートな脚）まで８段階で変更できる？機能がとっても魅力的…トーションバーの911では難しいけれど、964ならこの手の改造で、現代にも通用する楽しい車に変われるところが素晴らしい。

今日は久しぶりに平日の休みが取れたので、アルトの慣らし運転がてら家内を乗せて諏訪までドライブして来ました。最初は3,000rpm維持の80km巡航で、のんびり中央道を走って来ましたが、天候にも恵まれて気持ちの良いドライブが楽しめました。帰りは300kmを超えた辺りで4,000rpmまで回して走りましたが、軽自動車とは思えない力強い走り（普通車と変わらない登坂力）でビックリしました。今日一日で500kmほど走りましたが、多少お尻が痛くなった程度で済みました。（911のレカロと比べると可哀想ですが、この車で連続500km以上はちょっと辛いかも知れませんね…911の慣らしの時は一晩で1000km走りましたが全く疲れませんでした！）





今回の慣らし運転に当たり、敢えてハイオクを入れました。理由は低回転（2,500~3,500rpm巡航）でノッキングの発生を防ぎたかったからです。今の車はノッキングを感知すると、直ぐに点火時期を遅角してパワーダウンしてしまうので、中央道の長い登坂などエンジンに負荷の掛かる場面で低回転を維持し続けるのが難しい（Dレンジだと車が勝手にシフトダウンして高回転になる）ためです。ハイオクの効果は的面で、低回転でも力強く登坂してくれました。（トラックや普通車に煽られる心配は全く無く、コーナリングは此方の方がずっと安定して速いくらいでした）燃費もリッター当たり25km以上は走ってくれましたので、経済的にも優等生ですね。

昨日スズキへ入庫していたRSが戻って来たと思ったら、本日はもう一台のRSが浜田山へ入庫しました。今回はフロントのボールジョイント交換、オイル漏れ修理（ロッカーアームシャフト辺り？）、リア異音（原因不明）点検他etc、浜田山のマイスターにしっかりメンテナンスして貰います。

自慢話し？になってしまいますが、過去乗っていた車を含め、愛車を壊した（壊れた）状態で修理入庫した事は＊殆どありません。（＊ジネッタG4で茂木走行中にエンジンブローした例外あり）いつも小さな異変に気がついて、大事に至る前に修理しているから古い車を壊さずに維持出来ているんだと思います。

その為にエンジンルームや足回り、ガレージの床など、いつも綺麗に掃除して異変を感じ取れる様にしています。（綺麗に掃除してあると、僅かなオイル漏れや異常でも直ぐに判るからです）

先日スズキ自動車へ入庫したアルトの修理が完了しました。腰下（ブロック、クランクシャフト、ピストン＆コンロッド、フロントカバー、タイミングチェーンetc）が新品になりました。前オーナーのオイル管理（定期的な交換）がしっかりと実施されていた様子で、ブロック内には汚れが見当たらず、コンロッドのメタルも新品の様に綺麗な状態でした。

今回の作業（メーカー保証延長対応）に加え、有償（部品代のみ負担）でクラッチカバーとディスク、レリーズベアリング、ミッションオイルも交換して貰いました。ECUも最新バージョンにリプログラミングして頂いたので、変速動作もスムーズになった様です。（まだ慣らし運転中なので、エンジンを回していないため明確な差は？）これから慣らし運転です。