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2024年09月22日 イイね!

トヨタのニュル・マイスター

トヨタのニュル・マイスター

LFAの試乗会でしょうか?土屋圭一さんとのインタビューで何気なく語っている内容が物凄いです…LFAをテストする際、時速300km巡航で二日間昼夜走り通した(止まるのはガソリン給油のみ)など…





以下、成瀬弘さんのwikiより転載します。

思想

『クルマの味付け』
多様な自動車(=素材)の、それぞれの特性にあった『味』(=乗り味)を十分に引き出すのがテストドライバーという存在であるとしている。この『味』という概念について成瀬は、料理にたとえて客に「美味しい」「また食べたい(乗りたい)」と思ってもらえるようなものであり、その隠し味の正体は素人にはわからないのが理想であると説明している。車の味付けは1/1000Gの違いのようなプロにしか分からない些細なバランスによってできるもので、そのため「美味しすぎる料理」「欠点を潰しまくる」「いいとこ取り」など極端なことも戒めており、『味』を極めて繊細なバランスの上に成り立っていると考えていたことがうかがえる[10]。また「クルマは料理と一緒で、素の状態が良くなければ本当の良さは出ない」とし、『味』以前の素材作り(=クルマを鍛えること)も重視した。

ほかにも料理の世界ではその店の最終的な味を決める総料理長がおり、多数決のような妥協した折衷案や素人の客の声に影響を受けない、きちんとした『トヨタの味』を決めることができる責任者(マイスター)が必要であるとした。

人物・エピソード

・一般的なテストドライバーが「低速コーナーの動きが鈍い」と車の挙動を指摘するのに留まることに対して、成瀬は「前輪のブッシュを少し柔らかくすべき」などと、どのパーツに問題があるかまで正確に指摘できた。車の問診をし、処方箋を書けるという意味から成瀬は『ドライビングドクター』とも呼ばれた。

・調理師免許を持っていたためか、自動車を料理にたとえる発言が非常に多い。豊田もこのクセを受け継いでいるようで、「タイヤっていうのはね、料理でいう塩よ[11]」と発言している。またニュル滞在中に日本食が恋しくなった成瀬は、当地のイタリアン料理屋『La Lanterna』のシェフに天ぷらの作り方を教えてメニューに追加してもらったこともあった。この天ぷらは成瀬の亡くなった今も注文することが可能である




Posted at 2024/09/22 14:57:40 | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2024年09月22日 イイね!

Nürburgring Meister



今では古い動画(以前にもブログで紹介した内容)ですが、何度見ても圧巻のドライビング〜そして素晴らしいホンダのV6サウンド〜♪





黒沢元治さんが居たから生まれた?NSXタイプR(テスト走行の余暇時間に遊びで軽量化してみたのがキッカケ?)そして動画中「ドイツ車」って言ってるけど、多分「ポルシェ」の事でしょうね…あと、ニュルは1m走ると路面が変化する(舗装の下のベース=石組が違うから)んだそうです…ニュルを知り尽くした人だから語れる内容ですね…





後半(続き)の動画です。ニュルは警察でもアウトバーンと同じ扱い?事故は全て自己責任、それが嫌ならニュルは走れない…タイヤ幅1cmをコントロールして走らないとちゃんと走れない…凄い話しです。




Posted at 2024/09/22 12:02:11 | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2024年09月22日 イイね!

理論と実践

理論と実践

車の限界はその時の条件(タイヤや路面コンディション、天候など様々な要因)で変わりますが、その変化に応じて常に限界領域で走り続ける能力って凄いと思います。ドライバーの能力が低い(乗り方が悪い)と、車の限界まで下げてしまうので、常に限界領域で走る能力はとても大切(メーカーの開発など)だと思います。それを長年実践し続けてこられたのが、黒沢元治さんだと思います。





動画の半ば(5分くらい)から、本田技術研究所エグゼクティブチーフエンジニアの上原繁さんがお話しをされていますが、鷹栖ではバンピーなコースでの路面追従性(ライントレース性)を高めつつ、高速領域は鈴鹿サーキットでテストを繰り返して、130Rでピタッと車の姿勢が収まる様に開発した(エヌ・ワンのワンメイクレースに参加しているエンジニアが集まって)とお話しされていたのが興味深いです。次の動画ではエンジンを開発された菅文康さんのお話しと、黒沢元治さんの雨の全開走行が圧巻です。





メーカーの車両開発におけるテストドライバーの役割はとても大きなウェイトを占めていると思います。速く走るだけではダメで、車の挙動変化がどの様な要因で起きているのか?正確に分析して、それを言葉にして正しくエンジニアに伝える能力も求められます。机上の理論だけでは決して判らない、限界領域での車の挙動変化を最適なモノにチューニングして行く仕事って面白いでしょうね〜

Posted at 2024/09/22 09:42:02 | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2024年09月21日 イイね!

他人との競争から、自己研鑽?へ

他人との競争から、自己研鑽?へ

自分は20代の頃からサーキットを走っていますが、当時とそれ以降では走る目的(目標)が全く違います。(少しずつ変わってきたと言う方が正確なのかも知れませんが…)富士スピードウェイでフレッシュマンレースに参戦していた当時は「誰よりも速く走る事」が目的でしたが、本格的なレースを辞めてからは「自分の狙った通りに車を操る=人車一体の走り」が目的になりました。人車一体なんて書くと自己満足で簡単そうに聞こえますが、もう少し詳しく書くと「慣性を利用した(パワースライドでは無い)その車に許される最適な範囲のスリップアングル(ドリフトでは無い)を維持しつつ、シャーシー性能の限界を引き出す走り」が目標です…強いて例えると、黒澤元治さんの走り方が究極だと思います。(誰が乗ってもそれ以上は速く走らせる事が出来ない=車の限界領域をずっと維持しながら走るスタイル)

ここ数年サーキットでよくお会いする方(旧車で走る方)が居て、その方に「これだけ速ければレースで優勝出来ますね〜」とお話ししたところ〜その方の答えは「もうレース(他人との競争)には興味が無いんですよ(笑」と…更に詳しく伺ってみると、20代の頃に本気でレース(2輪)をやっていて、シリーズチャンピオンまで獲得されたそうです。だから他人との競争はその時にやり切ったと…で今は旧車で何処まで速く走る事が出来るか?自分との競争を楽しんでいるそうです。自分と似てる人が居るんだな〜と思わず共感してしまいました。





若い時に本格的なレース参戦が出来ず(チャンスが無かったとか、興味が無かったとか?)やり残した人達が、後年歳を取ってからレース(敢えて言うと草レース)を始める人もいます。趣味で楽しむ分には否定しませんが、本気で速く走るには始める年齢が遅過ぎますね…そのハンディキャップを埋めるために車を大改造(チューニングと言う名目のドーピング)して速く走っても(優勝しても)それは本当に速いとは言えないと思います。やはりレギュレーション(改造範囲の規定)がしっかりと決められているワンメイクレース(車の性能差を排除したドングリの背比べ?笑)でみっちり腕を磨かないと、本当の速さは手に入らないと思います。

Posted at 2024/09/21 22:24:35 | トラックバック(0) | レース | クルマ
2024年09月18日 イイね!

レース用のS30は最高

レース用のS30は最高

IMSAのGTUクラスに参戦していたS30Zが今でも現役で走っているらしい…やっぱりレース用にチューニングされたL型6気筒はレスポンスが鋭くて音も最高!〜911のフラット6と並走すると、エグゾーストノートが共鳴し合って独特の音になるんだよね〜(動画の5分くらいから)これはドライバーしか聴く事が出来ないけど、動画でアップされると自分が乗っているような気持ちに(錯覚)させてくれる(笑





S30は乗って楽しいし、ずっと眺めていても飽きないデザインの素晴らしい車だと思います。自分名義で所有する機会は無かったものの、20代の頃SCCNの役員が乗っていたS30やオートクリニック日産の先輩ドライバーが乗っていたS30を借りて、サーキット走行やジムカーナ(下に貼り付けた動画)を楽しみました。チャンスがあれば今でも欲しい(乗りたい)車の筆頭ですね〜♪




Posted at 2024/09/18 21:31:57 | トラックバック(0) | その他 | クルマ

プロフィール

「サヨウナラ〜 http://cvw.jp/b/579216/48448768/
何シテル?   05/24 22:16
子供の頃から車好きです。
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