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2024年09月17日 イイね!

同じ気持ち良さ

同じ気持ち良さ

今はスラストメタルの問題(近い内にスズキ・ディーラーでエンジン・オーバーホールの予定)があるので、アルトターボRSのエンジンをぶん回す?事も無く、大人しく乗っているのですが〜それでも街中のストップ&ゴーで感じる気持ち良さ〜911の様に圧倒的なトラクションで加速するのとは異なる〜軽やかな加速〜これが昔乗ったサニーやチェリーにそっくりで、アルトで走る度に「あっこの加速って昔乗ったサニーと一緒だ?!」なんて思わず嬉しくなってしまいました。

カタログデータを比較すると、馬力ではサニーやチェリーに劣りますがトルクは殆ど一緒(アルトの方が多いくらい)なので、ストップ&ゴーの加速は当時感じたそのものと言っても過言では無いでしょう…アルトターボRSに乗っているオーナーさんの殆どが、軽とは思えない加速を気に入っている方が多い様ですから、それも納得です。(80kmくらいまでの加速なら、サニーGX5やチェリーX1Rと変わらないでしょうね)

また、アルトはドアを閉める際「パンッ」っていかにも軽い(薄い鉄板の)音がするんですが、当時のサニーやチェリーもこんな音だったので、何だか妙に懐かしさを感じてしまいます。アルトターボRSって、まさに現代に復活したサニーorチェリーだと思います。スラストメタルの問題が片付いたら、ブイブイ走らせて楽しむぞ〜(笑

Posted at 2024/09/17 21:55:43 | トラックバック(0) | アルト・ターボ RS | クルマ
2024年09月15日 イイね!

緩い方が良い場合もある

緩い方が良い場合もある

アルトターボRS(ワークスも同様)にはエンジンの補器類や足回りなど、数多くのチューニングパーツが市販されています。それらのパーツを組み合わせて、自分好みの一台に仕立てて行くのも楽しそうですね〜

先日アルトターボRSのオーナーズマニュアル(メーカー発行)を読んでいて驚いたのですが、「この車で他車を牽引してはイケナイ」と書かれていました。恐らく徹底した軽量化のため必要最低限のボディ剛性しか無いので、他車を牽引するとフレームが曲がってしまうのかも?知れませんね…

そうなると俄然気になってくるのがボディ補強パーツですが、私は闇雲にボディ補強するのは反対です。まずはノーマルの状態でサーキットを徹底的に走り込んで、自分の車(仕様により様々な状態がある)に合った(剛性が足りない部分のみ)補強をするのが賢明だと思います。




緩い方が良い場合もある



フレーム補強一つで操縦特性は激変する





レンタルカート場のカートは毎日ハードな使い方をされているので、新品で降ろしたフレーム(ビレルやトニー製)であっても、一年も経てば弱い部分にクラックが発生します。その部分にガゼットを溶接補強して走らせるのですが、新品のフレームとは全く別次元の走り(特性)になっていて驚く事があります。一概にフレームは強いから良いと言う物でも無く、ある程度しなる事(しなやかさ)も大切です。スリック等のハイグリップタイヤをマルチリンクサスペンションで制御するなら、ボディは動かない方が良い(足回りとタイヤが活かせないから)でしょうが、市販のラジアルタイヤにトーションビームの足回りであれば、逆にリアが弱い(よれる)くらいの方が走り易い(積極的にリアを流してコーナリング出来るから)場合もあると思います。





私は20代の頃、富士スピードウェイでフレッシュマンレースに参戦していましたが、その時乗った車はパルサー(FF)でした。FFの場合はリアを安定して流す(グリップだけでは速く走れない)事が出来ないと中々タイムが出ませんでした。これからアルトターボRSをどんな車に仕立てて行くか?楽しみです。(家族が同乗するので、車高を落としたり足回りを固める事は選択肢に無いため、しなやかに動いてコントロールし易い=安定して流せる足を目指したいですね〜

Posted at 2024/09/15 15:52:10 | トラックバック(0) | アルト・ターボ RS | クルマ
2024年09月15日 イイね!

キャンセル出来る楽しみ

キャンセル出来る楽しみ

アルトターボRSではまだサーキット走行を試していませんが、所謂スポーツ走行だとABSやESCの制御が邪魔になります。新しい車だと車載コンピューターと各種センサーの連携が進んでいるため、特定の機能だけをキャンセルするのは難しいですが、アルトの場合は作りがシンプル(低コスト故のメリット)なので、特定のヒューズを抜くだけで、ABS(ESC)がキャンセル出来るみたいです。

ちなみに車内のESCキャンセルボタンを押した後、ブレーキペダルを踏んだまま足元のブレーキSWを長押し(5秒間)すると、車がセーフモード?に入り〜ABSとEBDは作動したまま、ESCとTRCだけがキャンセル出来るそうです。色々試したら楽しそうですね〜♪





全くのノーマルで、TC1000を48秒は立派なタイムだと思います。

Posted at 2024/09/15 14:22:11 | トラックバック(0) | アルト・ターボ RS | クルマ
2024年09月14日 イイね!

ESC制御領域の拡大(進化)

ESC制御領域の拡大(進化)

昨日のブログで、ABSやESCの過剰な介入はドライバーの技量向上を妨げる?なんて偉そうな事を書いてしまいましたが、まんざら間違いでは無いと思っています。サーキットをプロと同等のタイムで走る大先輩(最新のポルシェGT3RSと空冷のRSRの両方を乗りこなすポルシェ遣い)の話しですが、最新のGT3RSに乗ると車が助けてくれるのでラップタイムは向上するけど運転の技量が落ちてしまう…と、GT3RSに乗った後で空冷のRSRに乗ると、挙動変化が大きく限界まで攻め切る事が出来なくなってしまった…と、ここで話しは変わりますが、昨年アップされた最新のアルピーヌとポルシェGT3RSのテスト動画です。このクラスになると、シャーシー性能が高いので、ESCの介入が無くても素晴らしいレスポンスのハンドリング特性を発揮していますが、従来はタイヤをロックさせないだけのABSやESCの制御が、スポーツドライビングを前提とした領域まで(ある程度のスリップアングルを容認する)制御範囲を広げている(進化している)事が判ります。





元々性能が高過ぎる(ごく一部の訓練されたドライバー以外はESCを外した状態で限界領域で走らせる事が出来ない)車なので、ESCなどの電子制御は必要不可欠だと思います。ただドライバーの技量向上と言う観点からすれば、これらの車でドライバーのテクニックが向上するとは思えないのです。釣りの世界では「フナに始まりフナに終わる」と言われていますが、車の基本(挙動を学ぶために)は、カートなど電子デバイスが付いていない素の状態で走る事が最も大切だと思います。何処にでもあるカート場に行って、レンタルカートに乗ってみれば、自分の運転がいかに下手なのか?よ〜く判ります。サーキットでいくら速いタイムを出したとしても、車の性能に頼っていては、本当の実力ではありません。過剰な電子デバイスの介入は優秀なドライバーの育成を阻害する、そしてその結果ドライバー(自分でコントロール出来る力量を持った人)では無く、オペレーター(車の制御範囲の中で乗せてもらっている人)を大量に生み出していると思います。

Posted at 2024/09/14 20:50:24 | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2024年09月13日 イイね!

技術の進歩が人間を退化させる?

技術の進歩が人間を退化させる?

今や軽自動車でさえ(良い意味で)ABSやESC(スズキはESP)が付いていて、車両の限界挙動を人間に代わってコントロールしてくれます。有名なテスト動画(ダブルレーンチェンジ)の中で、アルトターボRSのESC制御をまるでメルセデス・ベンツの様だ(絶対破綻させない制御)と評価しています。





街中やハイウェイを走る際、こう言った装備があれば万が一の時でも心強いですし、初心者やお年寄り、ハンディキャップのある方にとっては大切なサポート機能になると思います。ただ車が勝手に限界挙動を制御してしまうと、いつまで経っても緊急時や限界領域でのドライビングスキルは身に付かない事になりませんかね〜?乗ってる車は高性能、でも運転している(正確に書くと車に助けられて乗ってる)ドライバーは下手な人ばかり増えると…




技術の進歩



乗り方を矯正(強制)される?車





実は私はメルセデス・ベンツの制御が好きではありません。最近のスポーツモデルは別として、1970~80年代のベンツで限界領域を試した人(馬鹿者)は多くないと思いますが、私は若気の至りで試した事が有ります。ある領域までは自分の思った通りに車を操作させてくれますが、一定の領域から外れるとベンツが決めた挙動以外(ドライバー側の勝手な操作による挙動変化)は受け付けてくれません。それが安全の担保になっていると思いますが、ドライングの自由度(楽しみも含む)と言う点で不満を感じました。




技術の進歩



安全と楽しさは両立するのか?





安全を担保する為とは言え、ドライバーの意思に反して介入する制御は好きになれないのです。ポルシェの928(バイザッハ・アクスル)も同様でした。一番神経を使う限界領域でドライバーを裏切る(言う事を聞かなくなる)車は乗っていて楽しく有りません。下手なドライバーでは乗れない位じゃじゃ馬な車でも、ドライバーの意思が最後まで正確に伝わる車であれば、信頼して楽しむ事が出来ます。ドライビングを楽しむ観点から極論を言わせて貰えば、誰でも安心して速く走れる車=つまらない車なんだろうと思います。逆に針の穴を通す様な(もしくは剃刀の様な切れ味の)難しいコントロールを要求してくる車を乗りこなす事が出来れば、乗りこなすまでの過程も含めて、きっと楽しい時間を過ごせると思います。

Posted at 2024/09/13 22:00:03 | トラックバック(0) | その他 | クルマ

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「サヨウナラ〜 http://cvw.jp/b/579216/48448768/
何シテル?   05/24 22:16
子供の頃から車好きです。
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