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緊急事態宣言も解除されたので、コロナの罹患防止に注意しながらも〜久しぶりに911で２泊３日のツーリングに出かけました。





青く澄んだ諏訪湖を眺めながら〜オープンテラスで「峠の釜飯」を戴きました〜♪





凛々しい松本城〜絵になりますね〜♪





紅葉には少し早かったのですが、綺麗な高原の空気を堪能出来ました。





稲穂も黄金色の首を垂れて〜収穫間近でした。





帰りはところどころ雨の中を走ったのですが、優秀なデフロスタ？のお陰で〜窓が曇ることも無く（エアコン無しでも大丈夫！）快適なグランドツーリングを楽しみました。





帰宅した翌日は911を労いながら〜念入りに洗車（普段は水を掛けた洗車は控えていますが、ボディのアチコチに潜んでいる？小石や木の葉をしっかり落とさないと、サビの原因になりますからね…）をして、しっかり拭きあげてからボディを乾燥（近所を走って）させてからガレージに仕舞います。





911で1,000kmを超えるドライブに出かけると実感するのですが、古い車なのに疲れないのは〜本当に車が良く作られているから（ドライバーを疲れさせない）だと思います。流石にルマンで何度も優勝しているだけの事はありますね〜♪

たかがレンタルカート（大したスピード出ない）〜されど（ネオスピードパーク独特のコースレイアウトに起因する）横Gは凄い〜www
５月に買ったリブプロテクターがもう破れてしまった！
たまに肋骨を骨折する人も居るけど、これ見て納得しました〜





コースにかなりの高低差があり、そこそこスピードが出るので衝撃が大きいのかも？





右回りのコース（たまに逆走もするけど）なので、右側はそれほど傷んでいませんが、クラックは入ってました。

今日はネオスピードパークで特別なカート（ゴールド会員向け）に乗って来ました〜♪いつも乗っているカートだとベストでも30秒フラットまでしか出ませんでしたが、このカートはエンジンパワーがあるので〜軽く29秒7が出ました！

但しステアリングの切れ角が少ないので、コーナリングのきっかけ作りが難しいのと、ピッチングが激しいので〜S字で飛びます（宙に浮く！）でも、このじゃじゃ馬ならしがとっても面白いです〜♪

暑〜い夏が来ると思い出すのが〜富士で開催されていた1000kmレースです。私が覚えている頃のレースは、日産（240Z）とマツダ（RX-3）の対決が激しかった当時ですが、1973年にトヨタがセリカターボ（1.6Lターボ）を持ち込んで、雨の中を激走して見事に優勝を飾っています。その時のドキュメンタリー「雨とセリカと男たち」が当時のレースシーンを良く捉えているので、時間は長いですが、ご興味ある方は貼り付けたリンクの動画をご覧下さい。

当時はバイアスレーシング（スリック）でしたから、現代と比べてスリップアングルが大きくて、走り方がダイナミックですね〜しかもこの当時の雨の富士は、最悪と言われるくらい水捌けが悪くて、あちこちでハイドロ起こしてドライバーは本当に命がけだったと思います。

このレースから10年後〜自分も富士でレースに参戦しましたが、ピットやコントロールタワーなど殆ど1973年と変わらない状態でしたから、映像を見ると当時を思い出してとても懐かしいです。

梅雨明けしたと思ったら、今度は連日の酷暑で〜とても911に乗る気分にならないので、家の中で出来るメンテナンスをして過ごす事にしました。いつもとは逆向きに車をテントに入れて、スロットルボディを取り外して家の中でメンテナンスしています。