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凌志のブログ一覧

2025年06月09日 イイね!

プジョー208の印象

プジョー208の印象手元に来て10日を迎えたプジョー208であるが、その印象は徐々に良い方向へ変わってきている。
都内のディーラーから自宅に連れて帰った時の印象は、「フランス車にしては硬めの足回りだなあ」というものだった。
加えて前車ゴルフⅦに比べて踏み代の短いブレーキや、異なるシートの座り心地などは数日の慣れを要した。

それが、ワインディングやバイパスを走ったりするうち、最初に感じた硬さも意味のあるものに感じるようになった。
後席にも座った。ゴルフⅦと比べると狭いのは明白だ。足元はそこそこの余裕があるものの、左右方面に絞りが効いているのと、前席ヘッドレストが大きいせいか後席ヘッドクリアランスは小さめだ。ロングドライブで家族から苦情が出ないことを祈っている。この車はリアドアが小さく見えるが、後席の乗降性は見た目に反して悪くない。

国産車が圧倒的シェアを占める日本で何故外国車に乗るのか。私の長年のテーマである。
利便性だけを考えればスズキ・ソリオあたりがベストバイであろう。
だが、カージャンキーと言われようが、やはり私は欧州車びいきである。
かつてあった各車のお国柄の違いはとても薄くなった気がするが、208のフレッシュなスタイリングや、快活な走りは日本車では滅多に見られまい。

Cピラーの窪みや、リアバンバーのブラックアウト部分のデザイン等、208のデザイナーの思うつぼにすっかりハマってしまっている。加えて、あまりすれ違わないし、人と被らない。
見た目だけに惚れて208を選ぶのは自由だが、出来るだけ速度帯は高く、1回あたりの走行距離は多めにするのが長持ちの秘訣かと思う。その辺はVWとまったく同様だと思っている。
Posted at 2025/06/09 23:01:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | 愛車メモ | 日記
2025年06月01日 イイね!

凌志、車を買い替えるの巻

凌志、車を買い替えるの巻先日お伝えした通り、2025年5月31日に新しいマイカーを受け取ってきました。

欲しかった色とグレードが地元になかったため、約300㎞離れた都内のディーラーさんで注文、新品タイヤ4本+新品バッテリーをサービス価格でお願いしました。

2022年式、車検整備付き、引渡し時の走行距離13431㎞。天候が悪く店内および道中での写真撮影もままならず。ここのディーラーさんでは、記念撮影とか花の贈呈式とかはありませんでした。

車種は、プジョー208アリュール パールホワイトです。
検討候補としてゴルフやレクサスLBX、日産ノート、210,220クラウンの中古も検討しました。
ゴルフⅦは記憶に残るいい車でしたが、Ⅷは新車価格が高くなったこと、予算内なら中古のゴルフやポロも候補にのぼりますが、そろそろVWから卒業したかったのが本心です。この先もVWに乗り続けていると、これ以上車を好きになることはないのではないか、という思いがありました。
LBXは期待をもって試乗しましたが、30-40km/hで惰性走行時に聴こえるエンジン音が、ボーッという音で安っぽく、なおかつエンジンの起動・休止が煩雑なハイブリッドシステムや、ダイレクト感のないCVT、居住性では後席足元空間の余裕がないのが痛かったです。要するに初代LS400の「源流主義・Yetの思想」には程遠い1台でした。
ノートは走り自体は軽快で楽しかったですが、街中に溢れているので、ちょっと変わった車が好きな私はパスしました。
最後に、日本の道路事情や長年培われたステータス性から、私自身「いつかはクラウン」なのですが、経済的事情、車庫スペース、車体の大きさ等鑑み今回も見送りとしました。

また、シトロエン・エグザンティアやC5Ⅱへの憧れもありましたが、維持費や部品の心配もあり、こちらは早々に諦めがついていました。

それでプジョー208にしたのですが、約300㎞陸送してみて、この車のことが少しづつ分かってきました。

▼ゴルフⅦと比べて
プジョーはネコ足に例えられるが、思えばゴルフも結構しなやかな足回りだったと実感。
208の乗り心地は絶品というほどではない。
208のブレーキはストロークが短く、カックンブレーキになりやすい。俄か知識だが208のブレーキシリンダの位置は左ハンドル車から変えていないとのこと。聞く話によると、全世界で右ハンドル車の比率は3割くらいしかないとのこと。限られた市場(英・豪・日・南ア・印)だが、プジョーはその割によく作りこんでいると感じた。
シートがまだ身体に合わない。臀部と腰のあたりに軽い痛みを感じた。(休憩後や翌日には痛みは感じなかった)
ゴルフと面圧分布(身体を支える位置)が違う気がする。10年前、ゴルフⅤからⅦに替えた時も、シートの座り心地に慣れが必要だったので、時間の問題と思われる。

▼なぜ上級のGTでなく中間グレードのアリュールを選んだか?
合理主義の欧州人は、装備てんこ盛りの最高級グレードを買う人は少ないという説がある。
デビュー当時GT(当時GTライン)を試乗したとき、乗り味がやんちゃな印象を抱いたため。
通説では、タイヤのインチが小さい方が快適性が高まるとされているため、走り志向より快適志向の私はあえてアリュールを選んだ。
GT系のカギ爪ヘッドライトより、普通のヘッドライトの方が好き。

まだこれから馴染んでいく部分もあると思うので、身体の順応の変化、心境の変化を通じ、車体の異変をすぐに感じ取られるように「予防安全」に努めていきたいと考えています。

ちなみに、画像は生成AIですw
Posted at 2025/06/01 10:18:47 | コメント(4) | クルマレビュー
2025年05月24日 イイね!

1988年8月のティザー広告と次期マイカーのこと(序)

1988年8月のティザー広告と次期マイカーのこと(序)
1988年8月の新聞広告をふと見返してみたくなり、図書館に行ってきました。

そう、あの車のティザー広告を再読したくなったからです。ネットではその文章まで細かく載っているものを見つけられなかったからです。

8月11日、出ました。あの有名な「くうねるあそぶ」です。そのココロは、単なる怠惰ではなく、遊びとは「高貴で、自由で、のびのびして」いるものだとその広告は説きます。車名はセフィーロ、扱いはブルーバード、サニー販売会社と公表されました。
イメージキャラクターは井上陽水氏、コピーライターは糸井重里氏です。
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8月24日の6代目/80系の「マークⅡらしいモデルチェンジ」に畳みかけるように、ティザー広告は続きます。

8月26日(金)
なぜ、日本のクルマはみんな同じなんですか?和田勉
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8月27日(土)
いいクルマはいっぱいあるけど、僕のクルマがありません。中沢新一
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8月28日(日)
優等生のクルマばかりじゃ、ツマラナイと思います。斉藤由貴
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最後に、「新しい日産を見るまでは、クルマは買えないね」という挑戦的なコピーでしめくくられています。

この広告を見て、当時中学生だった自分はとても刺激を受けました。
日産は面白いことをするなあと。

そんな黄金時代を知っているだけに、今の日産のニュースを聞くと、とても残念な気持ちになります。

かつてトヨタとシェアを競い合っていた日産。
1980年代後半、Be-1、シーマ、シルビアと、ヒット作が続いた日産。
「もっと楽しく 感じるままに」の車づくりの息吹きを感じた日産。

そんな日産にカムバックして欲しい。日本の、そして世界の車好きをワクワクさせる発信源となってほしい。

心からそう思います。

追伸 同じ月の新聞広告で、同じ糸井氏案件を見つけました。西武百貨店です。
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ほしいものが、ほしい。
ほしいものが、ほしいわ。というのは後になって知りましたが、「わ」がつかないバージョンもあったのですね。
前述のセフィーロと同じ空気を感じます。こういうイメージ広告は、今はもう無いですね。
想像力をかきたてるので、私は好きなのですけどね。
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ところで、凌志のページですが、5月31日に新しいマイカーを迎え入れることになりました。

前述の、
なぜ、日本のクルマはみんな同じなんですか?
いいクルマはいっぱいあるけど、僕のクルマがありません。
優等生のクルマばかりじゃ、ツマラナイと思います。

に対する、私からの回答です。維持とか燃費とかトラブルとか、不安な要素があるにはありますが、VWに25年以上のらりくらり乗ってきた経験が生かせられれば、と思っております。
(つづく)
Posted at 2025/05/24 14:59:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 身の周りのこと | 日記
2025年05月19日 イイね!

ビンテージカーフェスティバル

ビンテージカーフェスティバル標題のイベントが隣町で開かれていたので行ってきました。
1960年代~70年代の国産車が多かった気がします。
会場の様子です。
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会場内や駐車場で気になった車を以下に貼り付けます。
完全に私好みのチョイスです。ご容赦くださいませ。

1939年シボレーセダン。現代流の乗りこなしが粋です。
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1962年ダットサンブルーバード 日本車の一時代を築いた名車です。
ブルは310,410が好みです。
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ポルシェ924は久々に見ましたが、筋肉質の944よりこちらの方が美しいと今になって思います。
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ソアラのディーラーステッカー「長野トヨタ」。
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ちょい古と現行のベントレー2ショット
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ダイハツフェロー・バギー 初めて見た気がします。
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ネクストクルーザーなる中華製バギーに一緒に乗ったわが子は、「風が気持ちいい」と申しておりました。
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クラウンパトカーは、施錠されていて乗車は叶いませんでした。
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以上です。駐車場⇔会場はシャトルバス(コースターORローザ)が走っていて、利便性が良かったです。
展示車の内容や質は先日のジーロ・ディ・三河~遠州の方が濃く、私好みと思いました。
こちらは若い時の思い出の車をようやく入手した人達の集いと思いました。

おまけ
駐車場で見かけた、陸揚げされた大量のジムニーノマドです。これから注文客に捌いていくのでしょうね。
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(おわり)

Posted at 2025/05/19 18:39:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月17日 イイね!

AI画像で遊ぶ(フォルクスワーゲン・アップ篇)

AI画像で遊ぶ(フォルクスワーゲン・アップ篇)この記事は、AI画像について書いています。

ささ爺さまに教えていただいたGeminiという生成AIを使って、イラスト、水彩画を何枚か作ってみましたので、よろしければご覧ください。
ささ爺さまの愛車で、私の好きなフォルクスワーゲン・アップを題材にしてみました。
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up!の画像は、デフォルトが2ドアのようで、なかなか4ドアが生成されませんでした。
運河の風景とともに。
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富士山をバックに。

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同富士山をバックに。やっと4ドア出ました。このリアビューはブラジル仕様だったような気がします。
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いかがでしたでしょうか。
画像よりもイラスト(水彩画や鉛筆画風)の方が雰囲気が出るなあと思ったのでした。
まだ来ぬ次期愛車を妄想して10数枚生成したのは言うまでもありません。
Posted at 2025/05/17 14:35:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記

プロフィール

「本当にどうでもいい事かもしれないが、本当にいい車はごちゃごちゃうるさく無いはずだと思う。」
何シテル?   06/11 21:12
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな50代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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