• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

凌志のブログ一覧

2023年09月18日 イイね!

今更ですがーCG2023.7月号のこと

今更ですがーCG2023.7月号のことCG 7月号のスポーツコンパクトジャイアントテストはなかなか面白いデーマだった。

シビックタイプR、メガーヌRSウルティム、アウディRS 3、GRカローラ、ゴルフRという面々で、それぞれの車種の個性が良く分かった。

GRカローラやメガーヌの全長は初代ビスタ/FFカムリ、プリメーラ、アルテッツァ、カローラアクシオ等とほぼ同寸の4.4mで、Cセグメントも大きくなったと思う。

セグメント最大サイズのシビックに対し、全長が30㎝短く全幅が10㎝狭いゴルフだが、並みいるライバルたちに善戦し「オールラウンダー」としての実力を顕したのは型落ちのノーマルゴルフオーナーにとっても誇らしいことだ。

ゴルフRには「狂気がない」と言われながらも、欧州ではこの車の全性能が使い切れる環境があるからこそ、迷いのない立ち位置には好感が持てた。
狂気を求める向きには5気筒2500㏄、400PSのアウディがあるとも言っている。その辺りの差別化がドイツ車は上手いなあと思う。

それから、シビックタイプRの500万円を切る価格設定は見事だ。ノーマルシビックやハイブリッド仕様は実にいい車だったので、タイプRも運転すれば感動するのではないだろうか。最初は拒絶反応を示していた大きなリアウィングも許容できるようになってきた。

GRカローラは、その過激な外観に似合わず、優しいハンドリングや乗り味が特徴とのこと。どの辺がカローラらしさなのか興味が尽きない。

その他、フィアット・デュカトやドブロの試乗記等々もなかなか興味深く、車の楽しさを久々に感じる1冊だった。
Posted at 2023/09/18 17:31:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2023年09月11日 イイね!

好きな車のカタログを眺める(タイムレスな愉しみ)

好きな車のカタログを眺める(タイムレスな愉しみ)何だか最近収集意欲が大いに減退した車のカタログ。
毎週のようにカーディーラーに行って、新車のカタログを求めていたのが遠い昔のように思えます。

久しぶりにカタログ整理をしようとしたらこんな物が出てきました。

ユーノスロードスター SRリミテッド(1997年8月発行)

リアルタイムで入手した記憶がないので、後年入手した品でしょう。
89年~97年までの、ロードスターのヒストリーとオーナーズインタビューが載っています。
このような作り手とオーナーの熱い双方向コミュニケーションこそが、ロードスターの魅力だと思います。
alt
alt

alt


レジェンド 2ドアハードトップ(1987年2月)
alt

こちらも先輩コレクターから譲り受けた品。
技術の抱擁という、独特のキャッチフレーズが印象に残ります。
繊細なウィンドウ・ルーフ回りと、力強いウエストラインのコントラスト。この車のサイドビューは本当に美しいと思います。TLVで出たら真っ先に欲しいと思う1台。
alt

ペーパーレスという言葉がまだなかった時代。
紙媒体で自動車の楽しさ、素晴らしさを伝えることに主眼を置いた往年のカタログからは、ロマンのようなものが感じ取られました。
今分かりました。往年の名画のごとく、カタログの中の名車たちは、歳を取らないということを。
Posted at 2023/09/11 20:29:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記
2023年09月09日 イイね!

1970年代のドイツ車-オペル・モンザ(モンツァ)

1970年代のドイツ車-オペル・モンザ(モンツァ)メルセデスの123系、126系Sクラス、BMW3・5・6シリーズ、ポルシェ924,928、そしてVWゴルフ・シロッコ等、キラ星のごとく名車が登場した1970年代のドイツ車。
それらの車が後世に与えた影響はとても大きいのですが、既に語り尽くされているのもまた事実です。

ページを繰っていて、ふと目に留まったのが「オペル・モンザ(モンツァ)」という車でした。

本文を読むと、メルセデスのCEシリーズ、BMW6シリーズの対抗馬として開発されたとありました。なんとまあ志の高いコンセプトなのでしょう。

大型セダンである「セネター」のホイールベースを短くし、直列6気筒・3000㏄のエンジンを後輪で駆動していたようです。日本では未導入だったらしい。

ウィンドウグラフィックは、わが国の3代目セリカ(1981-1985)あたりに影響を与えたと思われ、フロントエンドはC31ローレルにその面影が浮かびます。
全体の造形はドイツ車というよりも無国籍的・日本車的のように映りますが、当時のヨーロッパの最先端のデザインだったのでしょう。いち早く異形ヘッドライトを導入したのはオペルと欧州フォードだったように思います。

実際のモンザは、さぞかし快適なハイウェイクルーザーだったのでしょう。
時代を振り返りますと、初代ソアラ(1981-1986)なども同年代ですね。

世界のどこかで、こんな車を今も誰かが所有していたら素敵だなぁと勝手に思ったのでありました。
Posted at 2023/09/09 19:09:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「@セフィロー さん、思わず見てしまいました。情報ありがとうございました。」
何シテル?   04/26 23:20
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな40代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2023/9 >>

     12
345678 9
10 111213141516
17 181920212223
24252627282930

リンク・クリップ

納車から2年半 ー VW ゴルフ7の素晴らしさをここで改めて言っておこう 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/22 19:07:40
 
Discover Pro のアルバム画像を変更する 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/12/31 09:21:46
「世界最小のV6エンジンをMTで愉しむ!」 バブル期のミツビシは相当にブッ飛んでいた【ManiaxCars】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/09/11 22:12:49
 

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
2015年2月に買い替えました。限定車のPremium Editionです。約300万円 ...
ホンダ シビック ホンダ シビック
初めての愛車。高回転型エンジン、低いボンネットなど印象深いです。サンルーフ付(スライドの ...
ホンダ シビックフェリオ ホンダ シビックフェリオ
1500VTiのカーオブザイヤー受賞記念車。特別装備のパワーシートに惹かれ購入。色(ダー ...
フォルクスワーゲン ポロ フォルクスワーゲン ポロ
初の新車+ドイツ車。 日本車との違いを良い部分も悪い部分も知りました。 買った当初はゴワ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation