凌志のブログ一覧

先日遭遇した絶滅危惧種の初代フィアット・パンダが無性に懐かしく、愛おしくなり、ミニカーやカタログを引っぱり出して来たりしましたが、最寄りの図書館でも「フィアット・パンダ」と検索したら面白そうな本があったので借りてきました。
エンスーCARガイド　初代フィアット・パンダ　三樹書房　2006年
NEKO MOOK 733　フィアット500＆パンダ　ネコパブリッシング刊　2004年

読んでみると、運転が楽しいとか機能美を感じる内外装とか、当時よく聞かれたパンダの美点が興味深く記されていました。
合議制で出来るはずの大衆のための小型車が、何故か一人の天才デザイナー「ジウジアーロ」に託された、とも。
いいなぁパンダ、と思いますが、冷静に考えると安全性の低さとか、パーツがないとか色々問題点は出てきそうです。
けれども、ハンモックシートや自由自在のマニュアルシフトなどに思いを馳せながら、スキャンしたページをペタペタ貼っていきます。

初代パンダや軽トラのような生活に根差した車も大好きですが、時々豪華カタログにも手を出す凌志です。このほど、アストンマーティンDBSの本カタログを入手しましたので報告します。
布紙製ハードカバーで、54ページです。（光で表紙の色が変わるので布製だと思い込んでいました。正しくは紙製です）
部品番号 707582 JP 2018

乗り出し4200万円もの車のカタログを、気持ち良く頂くことができました。流石花の都です。

フィアット・パンダのミーティング「パンダリーノ」に行ってきました。というか、会場を通りがかった際、パンダやアルファがやけに並んでいるなと思い、ネットで調べて急きょ立ち寄りました。
会場は、実車のイメージそのままの、優しい雰囲気に満ちた良いイベントでした。
車のイベントにありがちな「どうだ、凄いだろ」的なガツガツと誇示したようなところがまったくなく、かといって走れば良い的な投げやりさもなく、たっぷり愛情を注がれた一台一台から、平凡でありながら非凡な大衆車パンダの魅力が感じられました。
一緒に行った妻も「初代が一番かわいい」と言っていて私と意見が一致しました。




2019.5.31追補
前述のカタログで、徳大寺氏のほか、パンダのデザイナーで、かの有名なジウジアーロ氏もインタビューに答えていましたのでアップします。

車での旅行であっても、ローカル線の駅を見つけるとふと立ち寄りたくなるのは私だけでしょうか。
まず運賃表を見、時刻表を見、無人駅であればプラットフォームに向かいます。
銀色に光るレールを見ながら、じーんと旅情にふけるのです。
念願のスポーツカー、S660を駆ってひと休みの図。





念願のアルファ、75を駆ってひと休みの図。


運搬中のヤマザキパントラックもひと休み。

プラレールのストラクチャーを使ってみました。ご笑覧頂けたら幸いです。

毎年恒例の標記イベントに行ってきました。
いわゆる街中を走る乗用車系のミニカーしか興味がない私は、見たいところだけをサクッとみて終わりました。それでも2時間超かかりましたから、幅広い趣味をお持ちの方は丸1日くらい掛かるのではないかと思います。

まずは毎度お馴染みトミーテックのブースへ。