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凌志のブログ一覧

2022年01月31日 イイね!

走りの追求 R32スカイラインGT-Rの開発

走りの追求 R32スカイラインGT-Rの開発標題の本を読みました。
1985年にデビューしたR31スカイラインの販売の伸び悩みに大変苦労した筆者が、総力を挙げてR32スカイラインの設計・開発に奔走された、その思いと実践がギュッと凝縮された1冊です。

全長は190Eと2代目5シリーズの中間を取って4580㎜にしたとか、グループAレースでフォード・シエラに勝つことが命題だったとか、ベンチマークは944ターボだったとか、大変懐かしい車種の名前がボツボツ出てきて、30年前のモータリゼーションに思いを馳せることができました。

「日産スカイライン」
この特別な名前に込められたスピリットを読み解くには必携の書と思います。

久々にカタログやミニカーを引っ張り出して余韻に浸りたくなりました。

Posted at 2022/01/31 21:34:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2022年01月29日 イイね!

ミニカーは要らない。

ミニカーは要らない。20数年前にデパートのイタリア展で買ったこのチョコレート、食べてみたら「世の中にこんなに美味しいチョコがあるのか」と驚いた記憶があります。

FIAT500のミニカーが付いたものは比較的見ますが、チョコレート単体はあまり見ません。
お手頃なアソートセットが売り切れでしたので、ちょっと高かったですがこれを買ってもらうことにしました。
チョコ&コーヒー好きの家人にも食べてもらい、インプレッションを聞く予定です。

はてさて、倍返しをしなければいけなくなりどうしたモノか…。

日本のモロゾフでもVWとタイアップしたチョコを数年前から発売してますが、味は想定範囲内でした。。
Posted at 2022/01/29 20:52:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 身の周りのこと | 日記
2022年01月29日 イイね!

イタリア車大図鑑

イタリア車大図鑑先日フランス車大図鑑という本をとりあげましたが、同時に借りた「イタリア車大図鑑」の気に入った車種のスキャンデータを取っておきましたので、披露したいと思います。

フィアット ウーノ
同時期のシュペールサンクと並んで好きな車でした。


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フィアット パンダ
イタリア車の原点といえば私はパンダです。
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アルファロメオ・アルファ164
新車当時、このクサビ形のスタイリングに憧れました。
大沢商会で頂いたキーホルダーは今も取ってあります。
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アルファロメオ・アルナ
日産パルサー「ミラノX1」の元ネタのこの車、日本にも生息しているとか。alt


アルファ・ロメオ33ストラダーレ
セブンイレブン限定のホットウィールにこの型がありました。
まさかロードカーとして実売したとは知りませんでした。
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アルファロメオ・ジュニアZ
ホンダCR-Xの元ネタはコレでは?とかねてから思っています。ムダのないボディライン最高。

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アルファロメオ・2600スプリント
20年くらい前、ミニカーのイベントで入手したこのモデル(Penny製)、塗装が良くてお気に入りといつか書いたはずです。
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マセラティ 3500GTクーペ2+2
へそ曲がりの私は、フェラーリ・ランボルギーニを読み飛ばしマセラティのこのモデルをチョイス。
正月に手に入れたミニカー(Penny製)が手元にあるからが理由です。

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ランチア テーマ
イタリアの正統派セダンといえば、私はこの車を思い浮かべます。
シックなスタイリングが実に良かったです。
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最後に一番好きなイタリア車、最初期はジュリエッタとしてデビューしたことは知りませんでした。
ホイールアーチの形状が300SLに似ているのもご愛敬。
リアはファミリアに似ているかも、と思います(笑)
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マイベストはジュリア&ジュリエッタのSSですねー。
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皆様は、いかがでしょうか。
最小サイズでアップしたのですが、文字が読めてしまいますね(笑)
極私的イタリア車備忘録でした。おしまい。







Posted at 2022/01/29 18:48:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2022年01月21日 イイね!

ダットサン車の開発史 1939-1969 原禎一を読んで

ダットサン車の開発史 1939-1969 原禎一を読んでしばらく読書はしませんでしたが、表題の本を図書館で見つけ、読んだら大変に興味深い内容だったのでキーボードに向かった次第です。

著者は東京帝国大学卒業後、日産に入り、途中兵役(幹部候補生)を経て復職。
戦後のダットサン~ブルーバード~フェアレディZの開発にかかわり、最終的には日産の専務にまでなった人です。

平成24(2012)年に日本自動車殿堂を受章し、平成26(2014)年に逝去されました。

著書には日産の政治的なゴタゴタは全く描かれておらず、理系エリートの自動車人らしい、非常に清々しい筆致を感じました。こういう理知的な人が上司だったら仕事もやりやすかっただろうなあ。

貴重な証言の数々をピックアップしてみました。

初期のダットサンについて
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国民車構想について-1
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国民車構想について-2
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初代ブルーバード310型
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フェアレディZの開発
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おわりに
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参考URLに素晴らしい要約文があるので、そちらもご一読頂ければと思います。評伝のよいお手本だと思います。

初期のブルーバードやセドリック、国産化したオースチンA50に対する興味が深まりました。いい本でした。
Posted at 2022/01/21 18:10:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2022年01月15日 イイね!

SVXとSM

SVXとSMニッチメーカーが造った、GT志向の4座クーペという以外、共通項はあまりないかと思いますが、手持ちのミニカーを並べてみました。

SMの方は先ごろ閲覧したカーデザイナー永島譲二氏の本に少し触れられていましたので、備忘録として貼り付けておきます。

世界的政治家がカーマニアというのは最近では聞かなくなりました。安全性の観点からでしょうかね?


Posted at 2022/01/15 11:06:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記

プロフィール

「@セフィロー さん、思わず見てしまいました。情報ありがとうございました。」
何シテル?   04/26 23:20
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな40代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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