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凌志のブログ一覧

2021年09月28日 イイね!

地元ローカル鉄道のバス路線運行終了に思うこと

地元ローカル鉄道のバス路線運行終了に思うこと
9月30日をもって、地元路線バスの運行が終了するとわが家でつぶやいたところ、「乗りたい」という声が上がったので乗ってきました。

その路線はJRと並走している区間なので、もともと乗客は少なかったのです。現在は1日に3便しかないローカル路線でもありました。

ですが、幼少の頃よりお世話になった路線だけに、一抹のさみしさはあります。

都市部では、免許証を返納される方が増加傾向にある(私の知人でも1人います。直前まで現行クラウンのオーナーでした)と聞きますが、今住んでいるところは車なしには生活が難しいところです。

タマゴ・ニワトリ論争になってしまいますが、バス1日3本→運行終了の流れは、まあ予想できたことではあります。

もっとバスに乗って地域を支えようという論理は、もっと地元百貨店を利用して閉店・倒産を防ごうという論理と一緒ですね。

隣町の百貨店(既に閉店)の地下のクレープ屋を求めて通いつめた数年前を思い出します。

結局、良くも悪くも資本主義社会ですから、企業の自助努力なんですよね。買い支えるとか経済を回すとか言ったって、もっと安価で良いモノやソリューションがあればそちらに流れるのですから。

それでも、行き過ぎた競争社会を見直そうと、行政はコミュニティバスを走らせたり、商店街に補助金を出したりするのですよね。

それにしても、最新のモビリティ社会とコミュニティバスとの間には、とても大きいギャップを感じます。

団塊世代が車を降りる時期は刻一刻と迫っているようにも思えますが、この先どうなるのでしょう。

話が大きくなりましたので、ここいら辺で締めくくりたいと思います。

個人的には、生涯現役なんてまっぴらごめんと思っている偏屈者なので、早めに免許返納したいなぁ~。
Posted at 2021/09/28 21:16:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 身の周りのこと | 日記
2021年09月19日 イイね!

新城エンスーミーティングと飯田線撮影にお出かけ

新城エンスーミーティングと飯田線撮影にお出かけ標記のイベントに行ってきました。
車のイベントというと、「見て!見て!私の車!」という方が多くて少々敬遠していたのですが、このイベントは自由参加・自由解散らしくてもっと打ち解けた雰囲気でした。
ポルシェやフェラーリ、古いアルファもいたのですが、天邪鬼な私が気になった車は3台ありました。




その1 マツダR360クーペ
商用3輪メーカーだったマツダが初の乗用車として世に問うた一作。
福山自動車時計博物館で実際に座った記憶があるのですが、とにかく狭かったような…
でもカッコいい。
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その2 ケータハム160
スーパーセブンにスズキのドライブトレーンを組み込んだ、日本生まれ、英国育ちの軽自動車。
これまた助手席に座った記憶があるのですが、運転しておけば良かった…
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その3 カローラバン1600
2代目カローラの頃は、量販が1200㏄、豪華型が1400㏄だったと思うのですが、バンに1600㏄は存在したのでしょうか。
この個体は5ナンバー登録されていますが、当時カローラワゴンという車型はなかったと思われます。
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ここに1時間くらい居て、同伴者(わが子)が飽きたというので、次の目的地へ。

飯田線のベストスポットを求めて狭い農道を走り、
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こんな写真や、
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こんな写真を撮りました。

その後、カローラのヒストリー冊子を求めて、現地のトヨタ店を訪問。
無事ゲットしました。
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復習するも、やはり2代目にワゴンは無いようですね。
Posted at 2021/09/19 21:44:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記
2021年09月12日 イイね!

私のドリームカーはコレだ!

私のドリームカーはコレだ!クラシックな大型シトロエンです。

何と言ってもスタイリングに華があるし、故障さえなければ最上の乗り心地と言われていますね。

11CVから始まって、戦後フランス車の決定版DS、マセラティとのコラボSM、現代シトロエンとも繋がるスタイリングのCX、端正な仕立てのBX、エグザンティア、モダンフレンチエレガンスの極みとも言える(でも、商業的には失敗作だった)C6等が好きですね。

現実的に所有するのは厳しいかもしれませんが、京都のシトロエンショップが運営しているレンタカーには一度乗ってみたいものです。

以前撮った写真は素人構図そのままで、どこか安定感が無かったのですが、ワイドの16:9にして、できるだけ空が見えるようにトリミングしたら、それなりに良くなりました。

私の好きなシトロエンを、古い順に貼っていきます。
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今でいうフロントミッドシップの始まりだった?
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自動車史に燦然と輝く傑作。
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ヘッドライトは欧州仕様(上の写真)がやはり良いですなあ。
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全く古さを感じさせないスタイリング。
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地べたに丸まった猫ちゃんのような姿態が何とも言えない。
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シトロエンの80年代的解釈。
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レアカー、BX4TC。
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一時は所有したいとまで考えたエグザンティア。2013年パリの下町にて
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今見ても、上品できれいなカタチだと思います。
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2013年5月にシャンゼリゼ通りで見たC6のタクシー
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2012年12月に皇居で見たC6の駐日フランス大使公用車。

いかがでしたでしょうか。やはり、栄光の歴史があるからこそ、クラシックな気品が生まれるように思えてなりません。



Posted at 2021/09/12 19:22:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月11日 イイね!

この車に惹かれ続けるのはなぜだろう?

この車に惹かれ続けるのはなぜだろう?カッコイイかと言われたら、カッコよくない。

走りがいいかと言われたら、ちょっと頼りない。(当時の印象です)

見るからに「おじいさんの車」といった風情なのですが、気になりだすと止まらないんです。

ここ数年ずっと心のどこかにある車、トヨタプログレ(1998-2007)。

日本の5ナンバー枠で小さい高級車を創ったら、というトヨタの回答です。

この車でよく引き合いに出されるのがメルセデス・ベンツ190Eですが、その和製解釈というか、理論武装したコンセプトが、一度ハマるとやめられないのでしょう。

この車の開発・販売当時は、高級車=6気筒(以上)という時代でしたが、今にしてみたら、4気筒の「NC180」というベーシックグレードがあってもさぞ良かっただろうなあとも思うのです。

このオーナーさんは四葉マークを付けられていました。Frバンパーにちょいキズはありましたが、最後までこの車に乗るんだ!という秘めたる主張をされているようにも見えました。

和と洋、柔と剛

ややもすると相容れない2つの要素が見事に融合されているのもこの車の魅力だったりして。

ユーノス500やランサー6も気になる車でしたが、魂の入れ方はプログレが群を抜いていた気がします。
Posted at 2021/09/11 21:37:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記

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「@セフィロー さん、思わず見てしまいました。情報ありがとうございました。」
何シテル?   04/26 23:20
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな40代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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