• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2017年10月22日

初代エスティマがCG55傑に選ばれたことについて

初代エスティマがCG55傑に選ばれたことについて 今さらですが、CG2017/08号を図書館で借りてきました。
気になったのはCG55傑の⑰として初代エスティマが選ばれたことです。記事を渡辺編集長自らが書くという熱の入れようです。





デビュー当初は”Think Free”、モデル途中から”トヨタの天才タマゴ”というキャッチフレーズが使われたことが記憶に新しいですが、もう27年も前のことなのですね。
記事にある通り、ミニバンとして専用のプラットフォームにミッドシップのパワートレインを搭載した意欲的なモデルでした。
実際に試乗したことはなかったですが、ハンドリングは当時のワンボックスを遥かに凌いだという記事が印象に残っています。当時師と仰いでいた故徳大寺有恒氏もエスティマを高く評価していました。
当時は単調に感じたスタイリングですが、今の視点で見ると、虚飾のない、シンプルながらも立体的なオーバルフォルムが魅力的に映ります。結局初代のミッドシップレイアウトは搭載エンジンの制約等で1代限りとなり、2000年にデビューする2代目では、フォルムはそのままに、カムリをベースとする普通のFFのミニバンとして、V6やハイブリッドの搭載が可能となりました。3代目は2006年のデビューですが、幾多のマイナーチェンジを行い命脈を保っています。
初代エスティマのような「志の高い、普通の車」を歴史に残そうとするCGの試みはもっと評価しても良いと思います。
個人的には、8人乗り、無塗装バンパーの「X」グレードがお気に入りでした。(たまたま撮った写真がありました!タイトル画像です)

【追記】インターネットで国内・世界の情報が瞬時に検索できる昨今、CGのような雑誌は隔月刊、あるいは季刊にして、もっと質の高い、ネットでは得られない深いエンターテインメントかつ知的な情報を提供してほしいと思うのは私だけでしょうか。
ブログ一覧 | カーウォッチング | 日記
Posted at 2017/10/22 22:49:50

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

今日のiroiroあるあーる538 ...
カピまこさん

【乗り鉄 ハイドラ】 東日本のんび ...
{ひろ}さん

代車Q2
わかかなさん

新しいコを迎える気持ちになりました ...
mimori431さん

【出展します】JAPAN DIY ...
PROSTAFF(プロスタッフ)さん

✨サクセス✨
Team XC40 絆さん

この記事へのコメント

2017年10月22日 22:55
追記に賛同イイね‼︎
コメントへの返答
2017年10月22日 22:58
ありがとうございます。
毎月読んでいますが、編集部の方々がオーバーワーク気味なのではないか、他人事ながら心配になります。
先細りでなく、もっと深く掘り下げればより良い雑誌になるのではとの思いです。
2017年10月22日 23:26
こんにちは、
私見ですが CG誌 は 読みごたえ ある号
と そうでない号 との ギャップを 感じ
ます。お宝に してる スーパー CG も
二玄社でない いま 続刊が 出るコトも
ない でしょうし、隔月,季刊でも いい
と わたしも想います。しかし エディ
ター(出版社)側に CGかくあるべし
との 呪縛というか、自己改革 出来なさ
を 感じて しまう の です 。。。
コメントへの返答
2017年10月22日 23:47
こんばんは。
いつもイイねを下さりありがとうございます。
仰せの通り、読み応えのある号とそうでない号のギャップを感じるのは確かです。
ネット社会の荒波にもまれながら日夜アナログな原稿を書き書きしているのだと思いますが、呪縛を振り払って往年のCG+NAVIの合併誌のような、文化の薫り高い誌面を期待してしまうのは酷でしょうか。
2017年10月23日 20:19
こんにちは^^;
初代エスティマがデビューして27年が経つのですね。当時、この手のタイプは1BOXが主流だったので、エスティマの流れるようなデザインはかなり衝撃を受けました。

このブログを拝見して、最近出てきた初代カタログ(90.5・90.10・91.2版)を引っ張り出しました。「天才たまご」というキャッチフレーズは当初からあったのだと思い込んでいましたが、たしかにどこにも見当たりません。“Think Free”ですね。

また、デビュー当時はモノグレードだったんですね。廉価グレードとして、後からXグレードが追加されたということでしょうかね。たしかリアワイパーデザインも異なっていたと記憶しています。また、ピラーアンテナ装着グレードだったと記憶します。

あともう一点、興味深いことがわかりました。90.5のときはフェンダーミラーが選べなかったのが、90.10ではフェンダーミラーの選択が可能だったようです。

これだけでもブログネタになりそうですね(^_^;) 長文失礼しました。
コメントへの返答
2017年10月23日 20:42
こんばんは。コメントありがとうございます。

今では80’sなハイソカーが注目されていますが、モダンかつチャレンジングな初代エスティマが再評価される日もいずれ来ると思っています。何せ今見てもプロポーションが良くてカッコいいですから。未来のオーナーには、ドノーマルで乗ってほしいものです。

デビュー当時はモノグレードで、後にXグレードが追加された記憶があります。トヨタ75周年サイトによれば、Xはリアサスがダブルウィッシュボーンから4リンクに変更されたようです。リアワイパーの件も併せ、この辺は日本よりも過酷な地での走行を想定してのものかもしれません。

初代エスティマのフェンダーミラー仕様は知りませんでした。再発見ありがとうございます!!軽くググってみましたが見当たりませんでした。何かの機会があれば、見せて下さいませんか?
2017年10月24日 6:18
失礼いたします。
「天才たまご」は不滅です!古さを全く感じません。というか今でも十分未来です!あのコンセプトよく出したものだといたく感心しましたが、次のモデルからはふつーに?なってしまったのが残念。志の高さを継いでくれるモデルが出てきたらいいです。

電子媒体全盛の今、紙媒体だからこそのクオリティの向上は賛成です!
コメントへの返答
2017年10月24日 6:34
おはようございます。パワードついんさんのコメント、お待ちしておりました。
初代エスティマ、昨日も後期型を見ましたが街の風景にすっかり溶け込んで「旧車」という印象は全く受けませんでした。
トヨタのミッドシップミニバン、今なら協業関係にあるスバルのフラット4エンジンを使って…と、この記事を書いてから何回も妄想しました。
願わくば、街中で転がすだけでイイから程度の良い個体を運転したいものです。

紙媒体だからこそのクオリティアップは、今なお主体の、各車種カタログを見ているとまだまだ可能だと思うのです。
QRコードを使用しての0-100km/h加速のシーンとか、乗り込みやすさのシーンとかの動画の配信、一覧性の高さ等々…
ニューモデルが少ない昨今は、隔月あるいは季刊でクオリティアップでも良いような気がします。その代わり、価格も1.5倍くらいにしてもあまり文句は出ないのではないでしょうか…
2017年10月25日 12:08
再コメ失礼致します。
天才タマゴ、93年頃?幅広NA&IRSな初期
父の勤務先な社用車を運転した記憶あり〼
当時物ハイエースや幅狭タマゴの運転経験?
辺りとは別モノの上質感に驚愕した記憶スw
下手糞な私でも父の90ツアラー追い回し…
トヨタ社内免許上級な父にド叱られ´д` ;

エスパスにも勝てるんじゃナイかと…笑
コメントへの返答
2017年10月25日 19:04
こんばんは。

>90ツアラー追い回し…
当時R32スカイラインを仮想敵にしたと言われたスーパーハンドリングマシンだった90クレスタを追い回せたとは…
初代エスティマ運転されたことがあるんですね。羨ましいです。
エスパスがあのカテゴリーの代表車種でしたね。

略語に疎いワタクシ
NA=自然吸気エンジン
IRS=後輪独立縣架
ということでよろしいですか?

プロフィール

「旅行先のPAトイレにて
こういう細やかな心配り好きです。」
何シテル?   08/03 20:02
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな50代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

鈴木修氏お別れの会に参列 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/14 22:12:01
クルマという価値観のシフト 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/03 21:33:20
納車から2年半 ー VW ゴルフ7の素晴らしさをここで改めて言っておこう 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/22 19:07:40
 

愛車一覧

プジョー 208 プジョー 208
7台目。25年以上の長きにわたりフォルクスワーゲン車を4台乗り継ぎましたが、ドイツ車や日 ...
ホンダ シビック ホンダ シビック
1台目。初めての愛車。高回転型エンジン、低いボンネットなど印象深いです。サンルーフ付(ス ...
ホンダ シビックフェリオ ホンダ シビックフェリオ
2台目。1500VTiのカーオブザイヤー受賞記念車。特別装備のパワーシートに惹かれ購入。 ...
フォルクスワーゲン ポロ フォルクスワーゲン ポロ
3台目。初の新車+ドイツ車。 日本車との違いを良い部分も悪い部分も知りました。 買った当 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation