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2022年03月18日

軽バンの造形美について語りたい。

軽バンの造形美について語りたい。 何シテル?にも書いたとおり、ここ数ヶ月軽バンの造形美にハマっている。
なかでも研ぎ澄まされたカタチのダイハツ・ハイゼットカーゴがいい。

造形的には、つい最近モデルチェンジした新型より旧型(2017-2021)に心惹かれる。

精悍なヘッドライト、フロントグリル、パーツ交換を容易にした3分割バンパー、凝ったテールランプ、バックドアの意匠等、こいつのデザインにハマってしまうと、乗用車が何とも俗っぽいモノに思えてくる。

ムーヴキャンバスから、ベントレー・コンチネンタルGTに至るまで、乗用車というものはえてして俗っぽいデザインだ(←かなりの暴論です)。

モデルチェンジ直前の2021年11月には、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞にも選ばれたという。
見ている人はキチンと評価しているのである。

90年代のハイゼットは巨匠ジウジアーロ氏によるデザインだったが、この型は社内デザインなのだそう。
何の変哲もない「箱」ながら、自動車の持つスピード感や品質感を普遍的にカタチにしているのがいい。
メッキで飾ったアトレーよりもハイゼットの方が美しい。

しかしながら、試乗記を読んでみると、わざとダルに仕立ててあるハンドリングや、引っ張る設定のオートマチック等により「劣悪な労働環境」なのだそうで、現代のシトロエン2CV、フィアットパンダのようにはいかないようだ。
何とも残念だが、MT車はどうなんだろう、タイヤを変えてもダメなんだろうか?新型はどのくらい進歩したのだろう?と興味がわく。

個人的には軽自動車に荷物満載で移動するというシチュエーションは見つからないから、おとなしくタントあたりにしておけということかもしれない。
カタチだけで惚れて選んではダメだ、とはジムニーに乗った時も感じたが、プロの道具が持ついぶし銀の魅力を軽バンは持っていると思う。だからボディカラーもシルバーがいい。

お後がよろしいようで。
関連情報URL : http://
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Posted at 2022/03/18 23:02:14

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8JCCZFさん

この記事へのコメント

2022年3月18日 23:33
こんばんは。
軽バンとなるとついつい。ご容赦ください。
まさにこの旧型ハイゼットバンのシルバーに知り合いの方が乗っていまして、チョイ乗りさせてもらいましたが、運転したのではないので、いたって普通ですが、佇まいはこちらが良いですね。
エンジンの上に座るキャブオーバーだけに、乗用車と比較すると、こと走行性能はウィークポイントが目立ちます。
ほぼ一人でセレナを持て余していたのと、ゴルフに誘われていたので、4人乗ってゴルフバッグが積める軽となれば、必然的に軽バン。しかも田舎だけにお付き合いで今のディーラーとなれば一点ものに限られてしまうわけでして。
ゴルフから少々遠ざかってしまった今では、泣く泣く手放すプラモデルやミニカーを満載することにより、その荷室容量の恩恵を受けています。
ツールとして割り切ったバンでなく、飾り立てた物欲しげなワゴンをチョイスし、我ながら節操の無い愛車遍歴と思いながらもこれはこれでアリかなとも思っております。
長文失礼いたしました。
コメントへの返答
2022年3月19日 21:17
こんばんは。
コメントありがとうございます。
知り合いの方がまさにこの仕様にお乗りなのですね!
タイヤが前方にあるので今様のミニバンのように思えますが、パッケージは旧来のキャブオーバーなんですね。
乗用車と比べると、荷物満載の状態をデフォルトとして設計しているバンは旗色が悪いですが、潔い出で立ちにはグッとくるものがあります。

ついんさんのクリッパーリオは、いいチョイスだと思いますよ。
軽バンがぐっと身近に感じる今日この頃です。
2022年3月19日 2:25
軽バン、大好物です。息子のフィールダーの対抗馬として最後まで残っていました。先代の方がデザインは好きですね。
該当すると思われるインプレッションを読みましたが、このライターは軽バンの使われ方が分かっていないと感じます。基本的にフル満載で走るため、クイックだと車が暴れます。だからあえてダルいハンドリング。引っ張るATは最大積載量で考えているから。軽トラックと同じです。ビニールシートも近距離で降りたり乗ったりするため低コスト耐久性重視。乗用車からみれば劣悪かもしれませんが、働く車なので乗用車の概念を適応するのは無理があると思います。働く車としては至極真っ当な設計だと思っています。
コメントへの返答
2022年3月19日 21:40
コメントありがとうございます。
フィールダーの対抗馬として残っていましたか。私は、同門のプロボックスとの対比が面白いなあと思っていました。
人員輸送を優先するフィールダーに対し、荷物を優先するプロボックス。似たように見えて、結構設計思想が違いますね。
軽バンも潔い機能美が良いですよね。なかでも先代のハイゼットカーゴ、ボディ全体の佇まいに手練れの技を感じます。エブリイやN-VANに比べると彫刻的なタッチを感じると言ったらほめ過ぎでしょうか。

商用車は荷重をプラスして評価・設計しているとの説はまさにその通りだと思います。
ダルなハンドリングもATもすべて訳があるのですね。

そんな訳で、働く車を日常使いするのは色々と気付きがありそうです。

私はラングラーやジムニーに試乗した時に違和感を覚えた記憶があり、つい乗用車視点で捉えてしまうかもしれません。
まずは乗ってみることですね。
2022年3月20日 22:14
今晩は。私は最近新型のハイゼットカーゴ試乗してきたのですが、先代と比較すると格段の進化を遂げてました(以下、箇条書きしていきます)。
・試乗車のミッションは新開発のCVTでしたが、良くできていて格段に動力性能が向上していました(但し、耐久性は未知数)。
・エンジンは、先代とほぼ同一な仕様のようです(新旧共にKF-VE4型エンジン)。
・シャシーも新世代のものになったので、乗り心地、静粛性も向上してました。
気になったところは、
・リヤスライドドアの窓が上下せず、はめ殺しかポップアップである事(ライバルのエブリイは、窓が上下する)。
・試乗車が上級のクルーズだったのだが、クッションは厚いがリクライニングが垂直にならないルーズな仕様で落ち着かなかった。
・上級グレードは助手席の背もたれが前倒しできない(下級グレードとエブリイ全車そしてN-VANは前倒しできる)。
結論を言うと、出来は良いが詰めが甘い部分があるなぁと言ったところです。
コメントへの返答
2022年3月21日 20:33

こんばんは。
コメントありがとうございます。

ハイゼットはCVTの評価が高いですね。私は多段化ATもしくはDCT派なので、気に入るかどうか試してみたいです。
新型はシャシーが新しくなりましたね。カタチは旧型の方が好みなので、乗り比べしたいです。

私のお目当ては先代後期のデラックスなので、リアの居住性は期待できないでしょうね。

細部の詰めは年次改良を期待したいです。

スタイリングが気に入った軽自動車は三菱i以来なので、妙にテンションが上がってます。働く車を欲しいと思ったのは初めてです。

プロフィール

「旅行先のPAトイレにて
こういう細やかな心配り好きです。」
何シテル?   08/03 20:02
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな50代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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