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2022年10月21日

FBM in 蒲郡 シトロエン車篇

FBM in 蒲郡 シトロエン車篇 日本の車好きの多くが、フランス車と言って思い浮かべるのはまずはシトロエンなのではないでしょうか?あとはルノーカングーかな。
柔和なラインながらも、どこかにクセのあるスタイリング。フロントオーバーハングが長く、リアオーバーハングが短い、ダックスフントのようなプロポーション。
もしそれらを「好き」と捉えたら、ずっと飽きずに愛おしいと思えるような存在感。
トラクシオン・アヴァン、2CV、DSという、カーオブザセンチュリーにも選ばれた(トヨタ博物館にも漏れなく展示されている)傑出した3台をはじめ、それに派生・進化した歴代のモデルがいずれも個性的で見ていて飽きません。
1980年代後期に出たAXやその後のZXなどは、当時は安っぽくシトロエンらしくないと感じたものですが、今見ると本当に個性的です。

しかしいい思い出ばかりではありません。C4ピカソの2代目前期、C5 Ⅱの2リッターATなどは新車当時に試乗したのですが、ステップアップの遅いATや緩慢な加速しかしないエンジン等に失望した記憶があります。

しばらくブランクの後、印象が好転し始めたのはC5エアクロス以降でしょうか。
ピカソ改めスペースツアラーも良かったし、先日乗ったC5 Xも絶品でした。

そんなシトロエン車の数々を紹介していきます。

C6 
何故この車に試乗しなかったのか?と悔いが残る一台。日本では一部で高い人気を誇るも、本国や欧州では不振。日本でいうセンチュリーのような立ち位置なのでしょうか?

CX
名車DSの後を継ぎ、見事ロングセラーとしてヒットしました。
幼少時の私にとって、シトロエンはリアタイヤがちょっと隠れている不思議な車でした。
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アミ8
これも長いこと意味不明の車に思っていましたが、今ではすっかり憧れの一台に。リアが特徴的なアミ6の方が好きです。
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DS
トラクシオンの後を引き継ぎ、大型シトロエンの礎を築いた一台です。これがなかったら、C5 Xはおろか、シトロエン社が無くなっていたかもしれませんね。
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2CV
これぞシトロエンの原点と言える一台と思います。
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同フルゴネット
フランスの商用車は何故洒落て見えるのでしょうね。パリを訪ねたとき、ベルランゴ/カングーがプロボックス/ADバンのようにこき使われている光景を見ました。
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C3プルリエル
ピラー色とボディカラーのコントラストが素敵です。最近のシトロエンは(本国も)カラーバリエーションが少ないのが不満です。
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新型C5エアクロス
本邦初公開。より親しみやすいフェイスになった(と思います)。
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おまけ
シトロエンの本国インスタグラムを見ていたら、日本の路上に停まっているC5エアクロス(ルージュ・ボルカーノ)が投稿されていました。脇にCXが停まっているから好事家でしょうかね。
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
ブログ一覧 | カーウォッチング | 日記
Posted at 2022/10/21 18:22:54

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この記事へのコメント

2022年10月22日 1:57
FBMも20年位前から参加していると、当時と今では当然のことながら世代交代していますね。2000年前後のフランス車は今は逆に少ないように思えます。
C5Ⅱですが、AL4の4ATなので出足は緩慢ですね。ただ、これ。基本マニュアルモードで使うのが本国流らしいと聞いたことがあります。当時MTが主流の国らしい考え方ですね。
写真最後のC5エアクロス。最初期型なので相当な好事家なんでしょう。見分け方はドアミラーが黒という点です。中期からはボディ同色になりました。後期型は、リアバンパーの塗装がウレタン黒と艶あり黒の2色だったのがすべてウレタン黒になっています。
コメントへの返答
2022年10月22日 8:08
コメントありがとうございます。1990~2000年前後のフランス車って本当に少なくなりましたね。
エグザンティアが1台もいなかったのは少々残念でした。
マニュアルモードで使う4ATとは、フランスらしいユニークな発想ですね。最近のホールド機構なし電子P/Bと相通じる部分を感じます。
最後のC5エアクロスは、きっと食いついて頂けると思ってました!オーナー様ならではの詳細なご解説、ありがとうございます。
2022年10月26日 19:11
自分もアミ6はブス可愛がたまりません
コメントへの返答
2022年10月26日 21:46
コメントありがとうございます。
逆反りしたキャビンと、アクの強いマスクが、一度好きになるとたまりません。

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「生前お世話になった先輩カタログコレクターさんを偲んで、今年も読みました。2訂版は巻頭のカタログページが素晴らしいです。」
何シテル?   08/16 19:33
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな50代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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