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2024年09月29日

ACC JAPAN東京交歓会~紙カタログはまだまだ新発見あり~

ACC JAPAN東京交歓会~紙カタログはまだまだ新発見あり~
コレクター相互の交流と良質のカタログを入手するため、今回も行ってきました。
結論から言えば、行った甲斐がありました。
吟味を重ね、入手してきたのはこちら。

欧州の日産商用車(ルノーOEM)と2002モデルのインフィニティG35(日本名スカイライン〈V35型〉)。
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日産グリルが付いたカングーはいつ見ても愛らしい(個人の感想です)。
V35は改めて見るとスポーティセダンの定石通りのカタチをしていると思います。レースでは活躍しなかったですが、パッケージといい、乗り味といい、日産の技術を結集したいい車でした。
カラーチャートに見慣れない色(エメラルドミスト)があったので調べてみたら、輸出仕様には存在した色らしいです。
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こちらは拾いもの画像です。味のあるいい色です。
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こういう日本仕様との差異を観察するのも、カタログ鑑賞の妙味の1つと思います。

1996モデルのジャガーXJ、ディムラーダブルシックス
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エレガントなスタイル、豪華な内装、クラフトマンシップ、凝った日本語カタログ…
私はジャガーの布シートが好みでした。こんな感じです。
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効率よりもプロセスを重んじる、という文化がかつてはありました。当時のジャガーは性能を競うライバルと比べて、ティータイムと同様にドライブ自体を愉しむという独自の立ち位置を持っていました。
今思えば良き時代だったなあと思えるカタログでした。

2016年クラウン卓上カレンダー
12色のクラウン特別仕様車と、東京を背景にしたクラウンの写真が美しいです。 
中でも、夜の東京駅の写真が好きです。
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1982年ホンダアコードと、シビックタイプR
アコードは、この型からアメリカでの生産が始まったと記載があり、興味深いです。
タイプRは、表紙のユニオンジャックに惹かれて入手。この時代は逆輸入車だったんですね。
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サンバーディアスクラシック
このミニカー(TLV)を持っており、愛着が持てるモデルと思い入手しました。
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最近どう?と何人かの方が声をかけて下さいました。
(ペーパーレス化浸透で)トーンが落ちてますよ。と答えましたが、こうして交歓会に来てみると、まだまだ見た事のないカタログやトリビアが発見できて、楽しい時間が過ごせました。
カタログは奥が深いです。

ブログ一覧 | カタログ・グッズ | 日記
Posted at 2024/09/29 12:29:27

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この記事へのコメント

2024年9月29日 20:56
こんばんは

紙カタログの行く末はちょっと先細り感はありますね
自分も今年の新規は少ないです

あるうちに早めにとは思いますが、「全車遠慮なく持ってって」時代が懐かしいです
コメントへの返答
2024年9月30日 16:52
コメントありがとうございます。

私もディーラー回りを止めてから、週末の生活スタイルが変わりました。と言っても、月に一度はカタログ部屋にこもりたいです。

カタログの行く末を案じるより、今持っているカタログをもう一度並べたり開いたりして、新たな発見や深掘りをしたいと考えるようになりました。
2025年1月5日 21:19
紙カタログって実際の商談でも結構便利だと思うんですけどね・・・

貰ってきてファミレスでもどこでも作戦会議できますし、じっくりオプションの検討もし易い。CGコンフィギュレータは便利ですけどスマホの小さい画面とかディスプレイ上で全部見ないといけないのは不便だなと感じております。それでも紙カタログが廃止される傾向は止まらないと思いますが、手に取って読ませるって自社製品のアピールには良い作戦だって思うんですよね・・・。
コメントへの返答
2025年1月5日 22:06
コメントありがとうございます。

>紙カタログって実際の商談でも結構便利だと思うんですけどね

複数車種を検討する場合なら尚更ですね。スマホやタブレットが複数台あれば比較もしやすいでしょうが。。

でも昨今の自動車カタログは装備説明書、あるいは単なるイメージ訴求冊子になりつつありますね。
1980年代までのように、斜め45度の写真で始まり、インパネと室内の見開き、エンジン・装備、バリエーション、装備、諸元というフォーマットだった頃が懐かしいです。
あと、ホチキス綴じの方が開いたままの状態を保持しやすいので、カタログには向いていると思います。
しかしながら、人々が車に求めるものが変化しているのは事実で、紙カタログの廃止もやむを得ないかなと思います。

プロフィール

「生前お世話になった先輩カタログコレクターさんを偲んで、今年も読みました。2訂版は巻頭のカタログページが素晴らしいです。」
何シテル?   08/16 19:33
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな50代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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