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凌志のブログ一覧

2025年10月23日 イイね!

こだわりを捨てる ?

こだわりを捨てる ?FRでなくては
5ナンバーでなくては
MTでなくては
6気筒でなくては
ICE(内燃機関)でなくては
紙のカタログでなくては

等、拙ブログをお読みになる方は、車選びにこだわりを持っている方が多いと思います。
かくいう私も安定の日本車ではなく、あえて欧州車、それもマイナーなフランス車を選んだ一人でもあります。

しかしながら、今の時代、食わず嫌いやこだわりが強すぎると、次に選ぶ車が殆ど無くなってしまいます。

自分事でいえば、
「FFになった1シリーズには興味はない」
「大型化したMINIには興味がない」
「エンジン回転とスピードが同調しない、CVTのフィールがどうにも苦手」
「THSは燃費は良いけど、ドライバビリティ(運転する楽しさ)はどうなの?」
「BEVはまだまだ先の時代の乗り物。手を出すには早い」
「軽をファーストカーにするのは無理」
「ミニバンはどうにも苦手」

といったような事です。
例えば先々代までのBMW1シリーズは、FRで、かつコンパクトであることが売りとされていましたが、次期型ではあっさりと一般的なFFに宗旨替えされてしまいました。
FRの先々代1シリーズは確かにいい車でしたし、所有したいとさえ思いましたが、今後もそう主張し続けることに何かメリットはあるでしょうか。恐らく昔の車は良かった(昔の時代は良かった…そうとばかりも言えないと思いますが)症候群になっていくのだと思います。
1台の車を一途に愛し続け、添い遂げる姿も美しいと思いますが、私自身としては、輝かしい未来に目を逸らしたくはないと思うのです。未来を否定してしまったら、自分自身でますます視野を狭くしていくことにはならないでしょうか。

そうした事から、なるべく自分の関心外としてきたことについても、意識して着目していきたいと思っています。
何せ50代を過ぎると、柔軟性が身につく一方で、ますます頭がカタくなっていることを日々実感しているからです。
こだわりを持つのは大事だと思います。しかし、今はこだわりが視野を狭くする要因になりかねない、激動の時代なのです。
こだわりを捨てた新たな境地にこそ、新しい自分がいるのかもしれません。
1988年トヨタ自動車のコピーに「私の場合、クレスタでなければならない。」と言うのがありましたが、そういう時代ではないのですよね。
以上、19歳の新人社員が配属された職場で思ったことでした。
Posted at 2025/10/23 18:40:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 身の周りのこと | 日記
2025年10月21日 イイね!

本国版プジョー208の廉価版をウォッチング

本国版プジョー208の廉価版をウォッチングプジョー208の本国版は、デイライトがオミットされた仕様があるらしいことは、ネットを通じて知っていました。
ちょうど本国の認定中古車サイトを見ていたら、該当車両が出てきました。

仕様は以下の通りです。(日本語に翻訳)
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エッセンスというのはどうやらガソリンエンジン車のよう。

では物件の写真を見ていきます。メーターは針です。中央にデジタルモニターあり。
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アリュール、GTではピアノ加工されている鍵盤パネルもこの通りです。
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センターディスプレイの下端にUSB挿入口があります。
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クルーズコントロールのスイッチがかなりカオスな感じです。
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パワーウィンドウは前席のみ。リアは手動式です
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インパネ全景。安っぽいと見るか、フランス車っぽいと捉えるか。
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インパネを別の角度から。
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シート形状は、アリュールに似ている感じです。
いずれにせよ、合皮+ヘリンボーンファブリックのアリュールはかなり豪華な仕様であることがわわかります。
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同じくリアシート。細かなところでは、シートポケットやUSBソケットが無いようです。
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タイヤは、ブリヂストンのトゥランザ。詳細不明ですが15インチのようです。
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エンジンもカバー等が着きません。alt
リアビューはこの通り。リアスポイラーもおとなしめな形状になっています。
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で、気になるお値段ですが、11,490ユーロ、日本円で202.7万円と出ました。
2021年式にしては強気ですね。
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それにしても、わが国のアリュールとGTは、本国ではかなりの豪華版であることが分かりました。
日本でも、かつて306時代に200万円を切るロワーグレードがあったと記憶します。
この208廉価版は、かつてのシトロエンAXのような、フランス車らしい飾らない仕様だと思いました。まあ日本でこういう仕様を好むのは一部の好事家くらいでしょうね。

以上です。お付き合いいただきありがとうございました。
Posted at 2025/10/21 21:33:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーウォッチング | 日記
2025年10月21日 イイね!

スズキ秋祭り2025in本社

スズキ秋祭り2025in本社秋は毎週のようにイベントが重なります。
先週は、一度は訪問してみたかったスズキ本社の催しに行ってきました。
同行の家族の合意が得られなかったので、金券は買わず、イベントの雰囲気だけを楽しみました。
鈴木俊宏社長もステージに登壇し、あいさつ。近隣住民の方には、朝晩交通渋滞を起こして申し訳ない。自動車産業の大変革期にあっても、チームスズキで一丸となって取り組んでいく、とあくまで低姿勢な語り口が印象的でした。
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グローバル社員食堂、食べたかったなー。
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会場は、模擬店やスズキ車の展示のほか、地元の警察や消防署も協賛していました。
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ドア完全施錠の愛知県警に比べ、静岡県警察は伝統的にオープンです。キッズ向けのイベントなので、大きなお子様(私のことです)が、車検証や取説の閲覧、ボンネットの開閉までをお願いするのはさすがに躊躇いました…

門の裏側には、キザシ、エブリイ、アルファードが鎮座していました。先代社長が「ウチは中小企業」と言って憚らなかった、その気質がガレージからも感じ取れました。
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企業のお祭りは、普段は入ることができない場所に行けるのがいいですね。

ちょうど同じ日にトミカの発売日があり、今回登場したのが№117 スズキ スーパーキャリイでした。
このモデルは、自分の思い描くトミカ像を上回るクオリティの高さに感心しました。リアリティと玩具感が見事に調和しています。
別のイベントで貰ったスズキのティッシュBOXを背景に、手持ちのスズキ車のミニカーを並べてみました。ご照覧くだされば幸いです。
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Posted at 2025/10/21 20:36:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2025年10月18日 イイね!

コッパ チェントロ ジャッポーネ 2025

コッパ チェントロ ジャッポーネ 2025表題のイベントに行ってきました。いい意味でバブルっぽい、おカネの掛かった楽しいイベントでした。
これだけ見どころのある車イベントなのに、入場無料(ラリーは有料)というのが実に素晴らしいと思いました。東京だったら2-3,000円くらい取るはずです。

本当は景色の良い沿道で見たかったのですが、光の角度も、土地勘も、コースもよく分からないので、集合場所の名古屋市役所本庁舎の入口に2時間くらい陣取っていました。

新旧アルファや、MG、トライアンフに交じり、アルヴィスやアバルトなどの珍しい車の走っている姿が見られ、眼福でした。


アルヴィス4.3L バンデンプラス ツアラー 1937年式 イギリス 
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フィアット1100アバルトStabilimenti Farina 1949年式 イタリア
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アルファ2600スパイダー・トゥーリング 1964年式 イタリア
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サーブ96 モンテカルロ 850 1966年式 スウェーデン
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トヨペットコロナハードトップ2000GT 1975年式 日本
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シトロエンAX GTi 1992年式 フランス
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その他、Alfas、MGsです。
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おおかたの参加車が集まったところで引き揚げ、メインブースの久屋大通公園に徒歩で向かいました。

道中、きれいなメルセデス190Eを発見。
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「マモルクルマ」のブース。こちらは一転、最新の働く車が展示されており、これまたツボを押さえた車種選定でした。
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NTPグループはGRパーツを出店。AE86の復刻カタログ等を販売。
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「トリノ生まれのクルマたちコーナー」は、すごい人だかりだったので、ピアッツァとSVXだけを撮って退散。
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フェラーリコーナーも大盛況。コーンズ凄いです。演出の仕方がさすが。
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トヨタ博物館のブースもありました。トヨダAA型の戦後型はトヨ「タ」AC型というのを改めて知りました。
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過去・現在・未来の車に特化した市街地のイベントとしては、白眉の内容だったのではないでしょうか。

帰りは中村公園にある和菓子の名店「孝和堂」と、2026年2月末に閉店する名鉄百貨店本店に行きました。孝和堂では、名物のおはぎを買いました。この店はできたて・無添加にこだわり、あっさりとした餡が特徴です。
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名鉄では最後の北海道物産展が開かれており、「最後の」に惹かれじゃがポックルとマルセイバターサンドを買いました。名鉄は、激込みのタカシマヤに比べてゆっくり買い物ができて好きだったのですが…(特に地下)
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以上、車イベントなど単独自由行動を満喫した1日でした。
Posted at 2025/10/18 08:14:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2025年10月12日 イイね!

NB型・赤いロードスターのカタログ

NB型・赤いロードスターのカタログ今さらながら、2代目NBロードスター前期型・赤の表紙のカタログを某フリマアプリで入手しました。左が1998年1月版、右がこの度入手した2000年2月版です。
イメージカラーのオレンジが赤に差し替えられているほか、カリフォルニア州のランセンスプレートが全てROADSTERに置き換わっています。
ボディカラーは変わっても、走りの気持ちよさ、面白さを表現したいい写真ですね。
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細かいことですが、コクピットの写真の角度や、ドアの開度が少し変わっているようにも思えます。エアコン吹き出しがメッキ化されているようにも思えます。
こういう質感表現の細かな吟味によって、カタログの見栄えが向上していったのですね。
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紙カタログの良さ…比較する愉しみがあることを改めて実感しました。
年々薄くなっていく最新モデルの収集にはあまり執着しなくなりました。
紙カタログの最期を見届けるより、黄金時代の華やかさに触れていたいと思うようになりました。
Posted at 2025/10/12 19:31:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記

プロフィール

「センチュリーをブランドに-いい試みだと思うが、SUVタイプに続いてクーペとは、ロールスの戦略を真似すぎでは…。ついでに言えばセダンの寸法はゴーストとうり二つ。日本発の新カテゴリー車はもう出ないのか。
https://toyotatimes.jp/newscast/152.html
何シテル?   10/18 04:44
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな50代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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