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凌志のブログ一覧

2020年05月11日 イイね!

昔々のカタログは熱かった

昔々のカタログは熱かった先日実家のカタログ棚から、プジョー、シトロエンの歴史物を取り出してきました。

その中の1つ、1965-1966年くらいと思うのですが、「シトロエン4つの謎」というペラものです。

ペラものと侮るなかれ、とにかく紙1枚で、日本人にシトロエンという車を紹介してやろう、という情熱を感じるのです。例えば以下のような文章です。
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4つの謎は以下のようなものです。読んでいくと、シトロエンが欲しくなります。
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時は巡って1989年頃、マツダは5チャンネル化に大きく舵を切り、イタリアからランチアを、フランスからシトロエンの輸入を開始します。
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その時に作られたシトロエンの歴史物ですが、ここでも過去のモデルを熱く紹介しています。
DSの項を抽出します。
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さらに1994年には、シトロエン75thヒストリーと称した歴史物を発行、ここでもエンスージアスティックな解説をしています。

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同じくDSの項を抽出します。
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いかがでしたでしょうか。
ことカタログに関しては、BMWジャパンに端を発する日本法人設立以前の物、ヤナセや日佛自動車など当時の輸入代理店が独自で発行していた時代のものの方が、読んでみても楽しいですね。

Posted at 2020/05/11 22:35:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記
2020年05月11日 イイね!

プジョーハピネスブックの話

プジョーハピネスブックの話1992~1993年頃にプジョージャポンが発行した冊子「プジョーハピネスブック」です。

この冊子は、2年前にも採り上げたことがあるのですが、プジョーの魅力が22ページに凝縮されていて、今なお普遍的な内容だと思うのです。
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フランスものが、愛される理由。では、すべてのフランスのブランド品はイメージのみならず、合理主義から生まれたと書かれています。
確かに友人に貰った中古のヴィトンの財布は丈夫で長持ちです。

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有名な”プジョーは「ネコ足」です”のくだり。これはフランス車の魅力に心底惚れ込んでいなければ書けないコラムだと思います。
確かに、2013年にパリで乗った307SWと308SWのタクシーの脚は絶品でした。

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”気持ちがいい”の基準は万国共通です。では、シートのクオリティの高さを。「一部のフランス車」とはシトロエンのことを指しているのでしょうか。

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フランスの合理主義が創ったエンジンです。では、過剰な性能はムダと潔く切り捨てています。
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週末指向のカーゴルームです。では、スペアタイヤがボディの下に吊り下げている理由が書かれています。

これは、プジョーが205,309,405というラインアップで売られていた時代の販促物です
最近のフランス車は味が薄くなったと一般的に言われていますが、カタチを変え現行の3008にもエスプリの片鱗を感じたのはちょっとうれしい発見ではありました。
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Posted at 2020/05/11 18:22:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記

プロフィール

「センチュリーをブランドに-いい試みだと思うが、SUVタイプに続いてクーペとは、ロールスの戦略を真似すぎでは…。ついでに言えばセダンの寸法はゴーストとうり二つ。日本発の新カテゴリー車はもう出ないのか。
https://toyotatimes.jp/newscast/152.html
何シテル?   10/18 04:44
ミニチュアカーや車のカタログ収集と国内・海外旅行、読書が好きな50代です。 マイペースで更新していきますので、お付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 ...
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