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2013年11月10日 イイね!

プジョー208試乗してきたよ!

前回試乗したルーテシアをきっかけに、輸入車にも一層興味が沸いてきました。

そういうわけでプジョー208を試乗しにディーラーを訪ねました。

雨の中、駐車場にクルマを入れると営業スタッフが傘を持って出迎えてくれました。



試乗車は208Premiumで車輌本体218万円(税込み)。
外装は前後のランプやドアミラーのステー部分でショルダーラインが1段上がるあたりに独特のデザインセンスを感じます。こんなにRがいっぱいあるクルマは日本車にはまず存在しません。
サイドのウインドーはメッキモールが一周していてBセグメントの中では品質感を高めています。

他にアルミホイール、革巻きステアリング、左右独立エアコンなど上級の装備が奢られています。
ドアアームレストは柔らかな素材が使われています。これがリヤドアにも。手を抜いていません。



シートは座面も背もたれもサイドサポートがかなり張り出していて、シートの窪みに身体を入れる感じとなります。窮屈なシートです。

早速走行します。出足は中々に活発でした。軽くアクセルを踏んだ状態で3000rpm弱で2ndへ変速していきます。

1.6L NAと4ATという旧態依然としたパワートレーンのためか、JC08モード燃費は13.4km/LでH27年度燃費基準値の72%に過ぎません。出足の良さを演出するために燃料消費量を多くしていると思われます。その結果がカタログ燃費に現れているのでしょう。

仕様書上では物足りなく感じる4ATでも、スピードが60km/hにも届かない市街地の試乗コースでは不満に感じることはありません。

タッチスクリーンの表示内容は基本的にメーター中央のインフォメーションディスプレイでも表示可能です。燃費表示は「L/100km」の単位でした。ネットで調べるとディーラーにて日本語用にアップデートすればkm/Lの表示に出来るようです。

走行性能は問題ないようではありますが、燃費が今時の水準からかなり外れているので所有満足度は高くはないことでしょう。

加えて、最小回転半径が国産ミニバン並みの5.4mと大きいため、取り扱いに苦労することが色々あると思います。


屋外には5MTモデルのアリュールもありました。5ドアがあればいいのですがMTモデルは全て3ドアになっています。
試乗車として後日ナンバーを取得するとのことであり、試乗の予約をしてきました。準備が出来たら連絡をもらえます。カタログ燃費も良好なことですし、大いに期待します。
Posted at 2013/11/10 20:51:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2013年11月04日 イイね!

新型ルーテシア試乗してきたよ!

友人と計4人でルノーのディーラーを訪ね、新型ルーテシアを試乗してきました。

グレードは1.2L最上位のインテンスです。ボディーカラーはジョンエクレール(黄色)。

走行性能はもう驚きでした。
大人4人乗って平坦路を普通に走ってくれるのはもちろんですが、加速時にアクセルを強めに踏み込んでみると力強く加速して見せてくれます。豪快と言ってもいいくらい!

クルマの追い抜きも、排気量が少ないからといって躊躇する必要は一切ありません。
最大トルク値は2.0L級ではありますが、僅か2000rpmで発揮するので実際には2.0L NAを超えた加速力を持っているはずです。コンパクトカーでこれだけ加速がいいというのは今までなかったです。

室内の密閉性が高くロードノイズも最小限。動力性能が2L級ならクルマ全体の仕上がりも2L級の質感に感じます。車輌重量は1210kgもあるんですから重厚感があって当たり前ですよね。

実に楽しいクルマでした。買うならば238万円(税込み)のインテンスがいいです。



Posted at 2013/11/04 23:05:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2013年11月04日 イイね!

新型アクセラ試乗してきたよ!

北海道マツダで新型アクセラに試乗してきました。

グレードはSport 15S 6ATでメーカーOPはディスチャージパッケージとCD/DVDプレーヤー+地デジチューナーの2つで車輌本体価格は1,947,750円(税込み)です。

メーターの中央には唯一の指針であるスピードメーター。文字盤がホワイトの常時発光で綺麗です。
両サイドの液晶表示も高精細でGOOD。タコメーターは液晶の半円型で、バーグラフのセグメントが細かいので意外にもちゃんと見えます。

ギヤポジションがDの場合、現在の段数を表示してくれないのは残念。マニュアルモードのみに限られます。

助手席の営業マンにセンターディスプレイの使い方のレクチャーを受けて出発。

Aピラーがドライバーの近くに配置されているので前方視界は良好です。

車輌重量1270kgに対して1.5Lの小排気量ではありますが、スムーズにギヤが上がっていって速度が伸びていきます。ほぼ全般平坦路の試乗コースでは動力不足は感じません。当たり前か。
私のDY後期デミオ1.5L・4ATと比べて加速感は流石に優れています。エンジンサウンドも滑らかに感じます。

センターディスプレイで確認すると累積のアイドリングストップ時間は2時間を超えています。それでいてオドメーターは僅か300km余り。節減したガソリンの量は1L以上のはず。金額は無視できないレベルですね。

地デジの放送も観てみましたが、電波状況が悪かったのか、フルセグとは思えないほど画質が悪かったです。下部にディスプレイのメニューも表示されますがこちらも何故か表示が粗っぽくなっていました。

とにかく、音量の調整以外では基本的に何をするにも一発で出来ないのでどうしてもステアリングから左手を離してディスプレイを眺める時間が長くなります。機能を詰め込んでクルマがスマホ化してきていますがこれには歓迎出来かねます。
ディスプレイを2DINインパネに差し替えるオプションは今後出てこないでしょうか?i-DMが搭載されているから無理かな?

10分少々の試乗を終えてディーラーへ戻ってきた後、アンケート用紙に記入して、お土産を頂いてしまいました。

ともかく、売れ行きがどうなるのか楽しみです。

Posted at 2013/11/04 20:10:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2013年09月15日 イイね!

新型フィット(1.3ガソリン)試乗したよ!

9月8日、Hondaのディーラーで新型フィットの13G Fパッケージの4WD車に試乗してきました。
CVTゆえ、走行中のエンジン回転数が低く、室内の静粛性は高いものでした。
ブレーキを踏んで完全停止した後、ブレーキを深く踏めば必ずエンジンが停止します。もはや当たり前になってきました。
しかし、クルマに対してマニアックな価値観を持つ私からすれば、なんともつまらない乗り物でした。


ショールームに戻ってセールスマンと1時間近く話し込んでマニュアル車の見積もりをもらいました。

最初に出された見積もりは付属品まで全部入れて209万でしたが、私が瞬時の判断で不要なディーラーオプションを省いていった結果、180万に下がりました。

セールスマンの気に入ったところは売り上げを上げるために高い用品を売りつけることは一切せず、顧客が本当に欲しい物を薦めてくれることです。

カーナビを付ける方がディーラーとして儲かるだろうと尋ねると、顧客は大抵、カーナビをカーナビとしてではなくCDプレーヤーとしか使っていない現状を踏まえ、「実際カーナビを付けても使う機会はめったにありませんよ。カーナビ1台で50インチの液晶テレビが買えるんですよ」と説明して顧客にしっかり考えてもらうようにしているそうです。その姿勢が気に入ったのでした。


新型フィットのカタログにはパワートレインに関する技術的な説明が殆ど書いてありませんでした。ハイブリッド車にしてもとにかく燃費の数字が一番に出てきます。

1.3Lガソリンはアトキンソンサイクルだし、1.5Lガソリンは直噴だし、それぞれ最新のテクノロジーが使われているはずでも、顧客は関心がないんですね。

「マツダ車のカタログはSKYACTIVエンジンの技術解説だけでカタログの2ページは割いていますよ」と私が言うと、セールスマンは「技術を売りにしているマツダは15年前のHondaのようだ」と言っていました。


メーカーもディーラーも商売して利益を上げて行かねばならないので、顧客の関心を引くことをまず一番に訴求するのは当然のことと思います。

私としては自動車というものは各メーカー固有のエンジニアリングの結晶であり、そこを熱く語ってくれると大変面白く、クルマ選びの要素の一つにもなるのですが、同じ考えの人はごく少数ということなのでしょうね。
Posted at 2013/09/15 15:18:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2013年06月23日 イイね!

eKカスタム(ターボ)試乗してきたよ!

eKカスタム(ターボ)試乗してきたよ!函館市の流通ホールで開かれた「道南元気フェア」に行ってきました。





目的は日産DAYZと三菱eKをチェックすることです。

まずは早速eKカスタムの「T」に試乗してみます。

ドアの開閉音。他社と同等レベルです。しっかり追いついています。

運転席のシート上下アジャスターは残念ながら座面の後端が上げ下げするのみ。ダイヤル式でした。
フロアに対してヒップポイントが高めなのはスタイリングからして当然ですが、出来ればもっと下がるようにして欲しいところ。

ステアリングは革巻きでしっとりとした質感を持っています。
インパネも細かいところまで手を抜いていません。表面のシボもしっかり深さがあってコンパクトカーを超えるような表情でした。

マルチインフォメーションディスプレイの表示切替は、ボタンを押すとBEEP音まで出る!

気にしていたタッチパネル式オートエアコン。本当に軽く触るだけで反応してくれます。液晶表示もホワイトで非常に綺麗。運転中に安全に操作出来るかどうかは別として、サプライズな装備であり、満足度はかなり高いと感じました。


いよいよ走り出します。少しアクセルを踏むだけですぐブーストが掛かるような感じで、私のデミオを超える俊敏なダッシュを見せました。60km/hまで楽々でした。
エンジンが吹け上がった時は流石に軽の3気筒丸出しの音ではありますが、速度が乗ればエンジン回転数が2000rpm以下に下がって振動も騒音もよく抑えられています。
防音に結構コストを割いているように感じました。

会場に戻ってきて、元の位置にバックで停めます。
インナーミラーに映るリヤビューモニターの御世話になりました。画面のサイズはガラケーの液晶を横向きにしたくらいなので役に立つのか半信半疑でしたが、意外や意外、結構よく見えました。
全長が短い軽なので無くても駐車には困りませんが、これのお陰で万一の事故を回避出来るケースがあるかもしれないことを考えると、有難い装備ではあります。


試乗を終えて、今度は屋内の展示車をナメ回します。
シート生地は結構立体感が出ていて厚みがありそう。

改めて見ると、フロントシートが大きく作られていることに気づきます。手のひらで座面を押してみると、結構な手ごたえ。コシがしっかりしているのです。多分、前席は新型ノートよりコストが掛かってると思います!
その代わりフルフラットの機能を捨てたことになりますが、これは他社との横並びから一歩抜き出た感があります。

リヤシートは腿までサポートできる形状としていますが、この恩恵に預かれるのは身長150cm以下の方だけでしょう。フロアと座面との段差が少ないため座面に触れるのはお尻だけでした。それでもここまでの演出をしていることには拍手したいですね。

パッセンジャーカーらしく、リヤのアシストグリップもしっかり付いていて、ダンパー付きの回転収納式。他社にピッタリ追随しています。

ラゲッジフロアボードの造りはワゴンRには負けますが、中々しっかり強度を持たせてあります。


ということで、DAYZ/eKは基本的な品質で他社に並んだ上で、軽の水準を上回るエッセンスを数々加えていることが分かりました。

衝突回避ブレーキや横滑り防止機能、カーテンシールドエアバッグが必要ならダイハツかホンダに行くしかありませんが、大半の消費者はここまで必要とはしないはずであり、強力な販売力を持つ日産ならコンスタントに月1万台売っていくことでしょう。


あと、スズキの展示車も見ました。

まずはスペーシア。押しボタンでスライドドアの開閉が出来るようになっています。軽を含む全てのスライドドア車で行き着くところまで来たと感じます。ここまで自動化されたらスイングドアは劣って見えてしまいます。

巻き取りサンシェードもよく考えて作ってあります。遮光と視界を絶妙に両立させたメッシュ地と、収納時にうっかり手を離してしまった時、上端のバーが手に当たってもケガをしないよう構造に配慮されています。それでいて、コストアップが最小限となるよう簡素に作ってあるのです。

この点でも、ライバルに差をつけることに腐心したことが窺えます。


そしてアルトエコもチェックしました。リッター33kmのエコカーを90万円で売る。高い装備を奢って価格を上げるのは容易ですが、価格を安く抑える方が実はテクノロジーが必要だったりして。

リヤハッチ以外はしっかりフルトリムになっています。パワーウインドーも4枚しっかり。ドアミラーは完全手動で、スイッチが付くはずのドアアームレスト上にはメクラ板が貼ってありました。

シートはフロントもリヤも流石にペラペラに近いものです。

インパネも価格なりに薄く作ってありました。これは単に製造原価を抑えるだけでなく、仕上がりに意図的に差をつけてスティングレー→ワゴンR→アルトというヒエラルキーを作ることで、上級移行を促している意味もあるのですね。いい勉強になりました。

最後に、スイフトRSです。軽を今まで見てきて、スイフトの運転席に座れば硬派100%。内装はちゃんと軽を超える質感になるよう作ってあります。シートやシフトレバーブーツのシルバーステッチがカッコいいです。
リヤシートに座れば、その閉塞感は致命的と言っていいでしょう。ラゲッジの狭さも同じ。あくまで1人か2人で乗るクルマです。


抽選会ではハズレ。コイケヤのポテトチップスが当たりました。eKの試乗をしたお土産として、結構立派なそうめんを頂きました。

ちなみに、このフェアは2月以来のことでしたが、アウトランダーPHEVの試乗車はありませんでした。販売休止中なので無理もありません。
Posted at 2013/06/23 21:33:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ

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何シテル?   07/14 17:43
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