• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

tonmonのブログ一覧

2014年03月09日 イイね!

フレアクロスオーバー試乗してきたよ!

デミオの点検整備&エンジンオイル交換の待ち時間中に試乗させてもらいました。

グレードはXSの4WDのホワイトルーフ車。車輌本体価格1,565,550円(消費税5%込み)です。



起こされたフロントガラスはかなり遠く感じます。シートに座ってフロントガラスを拭こうとしても何処にも手が届かないような印象でした。視野は中々広かったです。

発進してみるとNAでも出足が実に軽やか。私のDY5Wより速いと感じました。

マルチインフォメーションディスプレイをタコメーターに切り替えて、発進でアクセルをちょっと強めに踏んでみると4000rpmを超えることなくスムーズに60km/hまで加速してくれました。

アクセルを緩めて一定速に維持すると回転数は1500rpmくらいまで落ちます。このときステアリングに微振動が伝わってくるのが気になりました。

運転中にマルチインフォメーションディスプレイをちょくちょく切り替えたいのですが、切り替えボタンがメーターの内部にあるのはマズイと感じました。
ステアリングの上半分の開口から手を突っ込んでボタンを押す必要があり、その瞬間だけでも視線が前方から外れてしまいます。これで追突しそうになったら自動ブレーキに頼ればいいってもんじゃありません。
ステアリングスイッチを増設するとかでブラインドタッチできる位置に変える必要があります。

ディスプレイ自体は、表示に色々種類があって楽しめました。これを見るとゲームボーイを思い出します。ハードウェアそのものはモノクロのドットマトリクス液晶ですが情報量はカラー液晶を装備している上級車種より上ではないでしょうか。

意外だったのは、メーターに低水温ランプが点いていてもアイドルストップが可能だということ。ディーラーを出発して数十秒後に赤信号で減速すると早速エンジンが停止したのでした。



片側1車線道路で路上駐車をかわしながら低速で走行する場面では13km/hを下回ってもエンジンが停止することはありませんでした。停止する意思があるのかどうかをうまく判断するよう色んな条件を想定して制御プログラムが練られているのでしょうね。自動ブレーキにしても同様に、プログラマーはきっと大変だと思います。

ディーラーに帰ってきてエンジンを切ると今回の試乗のスコアが表示されました。91点でした。これがいいのかは判断できませんが。



試乗を終えて、走る・曲がる・止まることに関しては何の不満もないクルマだなーと感じました。

既存の軽自動車はラパンやミラココアのファンシー系を最後に、エアロかノーマルのどちらかしか選べない、色も顧客が無意識にモノトーンを選んでしまうような、没個性なクルマばかりだったように思います。
そのような中、ハスラーがSUVのルックスでオレンジと白の2トーンで大々的に広告に現れたものですから多くの人は強いインパクトを受けたのでしょうね。一目ぼれしてディーラーに駆け込んで、結果、2トーン車の納期は今秋とか。もう2014年のヒット商品番付に載ることは間違いないでしょう。


フレクロのカタログを読むと、全車標準装備内容が凄い!
最低グレードのXG(税込み1,285,200円)でも
・自動ブレーキ
・横滑り防止制御
・HID
・フルオートエアコン
・スマートキー
・リヤシートスライド&フラット格納

等々が付いていてほぼ全部乗っけ状態です。一方、メーカーオプションはボディーカラーだけという割り切りよう。マツダも売れてくれるといいですね。
Posted at 2014/03/09 17:50:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2014年02月23日 イイね!

プジョー2008試乗してきたよ!

プジョー2008試乗してきたよ!試乗車あるかな~と思って片道30分かけてプジョーのディーラーへ。そしたら期待通り試乗車が出ているではありませんか。勇んで入店です!

展示車として確保していたタマは売れてしまったそうです。よって実車は試乗車1台のみ。
第1回の輸入分は完売したそうです。次回の輸入は6月頃だとか。日本でも人気が爆発しているようですね。

ルーフレールが付いて全高が1,550mmと低いので車内の高さ方向はコンパクトカーのレベルです。
それに最低地上高も150mmで何も高くありません。
それでもフェンダーフレアを張り出させたり、アンダーをブラックのパーツで囲むことで地上高が高いように見せ、ルーフレールも付けて全身がSUVのルックスになっています。ステーションワゴンには見えません。これがデザインの妙なのです。


試乗車のグレードはPremiumで、ボディーカラーはカラド・ブルー。車輌本体価格はカラー代を含めて2,491,500円です。

先週末に登録されたばかりでオドメーターはまだ20km台でした。



ステアリングは革巻きで、クルーズコントロールも付いていました。




先月208の5速ETGを経験しているので今回は完全にマニュアルモードで走ってみます。

ブレーキを踏んでシフトレバーを「M」に入れ、革巻きのヘラみたいなサイドブレーキレバーを下ろして発進。

アクセルを一定で踏んだままパドルでシフトアップすると勝手にスロットルがオフになるのでしょうか。加速抜け感があるので、次からはクルマと呼吸を合わせるようにパドルを引くと同時にアクセルをオフ。ギヤが繋がったのを感じたらまたアクセルを踏めばスムーズな走りになります。これはまさしく3ペダルと同じアクセルワークです。

車輌重量は208Premiumより50kg増加して1,140kgで、これに2人乗っても加速が鈍いことは一切感じません。1.2L NAなのにこれだけ力強いのには改めて驚きです。

そして車内のエンジンの遮音が凄く効いています。4000rpmまで回してみましたが回転数なりの高い音が遠くから聞こえてきて全く苦痛になりません。そのため高回転まで引っ張るのも楽しくなります。
ただ、吹け上がる音を聴くと「あ、軽バンと一緒だ!」と気づきました。同じ3気筒だからでしょうか?
人によってはあまりいいイメージを受けないかもしれません。


ディーラーに戻った後で車内を入念にチェックしてみます。
ルーフの「アンビエンスランプ」は日本車はまずやらないだろうな。



リヤシートは広いという訳ではありませんが十分な広さです。センターアームレストがあれば良かったですね。

感激したのはラゲッジです。開口部の幅が大きく、フロアも広いです。開口部下端のスカッフプレートが最初からアルミ製だし、リヤバンパーは無着色。ガンガン使えるラゲッジになっています。



そして背もたれを倒すと何とまっ平らに。ワンアクションで座面が下がって綺麗に畳まれます。これは日本車から学んだのでしょうね。



このラゲッジなら自転車も楽々積めるし重たい物もかさばる物も楽に積み下ろしができる。これは欲しいなーと思わせられました。


しかし、同価格帯で国産クロスオーバー車を持ってくると
・XV 2.0i-Lアイサイト(AWD)
・ヴェゼル ハイブリッドZ(FF)
・CX-5 25S(AWD)
・エクストレイル 20Xエマージェンシーブレーキパッケージ(5人乗り)(AWD)
・ジューク 16GT FOUR Type V(AWD)

が買えてしまうわけで、結局2008の何処に価値を見出すかが決め手となるでしょう。
Posted at 2014/02/23 20:06:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2014年01月27日 イイね!

ヴェゼルハイブリッド試乗してきたよ!

ヴェゼルハイブリッド試乗してきたよ!フィエスタの前に試乗してきました。

グレードはHYBRID Lパッケージ4WDのインターナビ付き。車輌本体2,900,500円(消費税5%込み)。
かなり値が張りますが、ハイブリッド4駆にこだわるならHYBRID Xが2,560,000円から出ています。
HYBRIDの2,400,000円はあくまでベースグレードであり、あんしんパッケージやLEDヘッドランプ、アルミホイールなどが付いて16万円高で済むXが買いだと思います。

システムが起動しているとナビもエアコン操作部も表示されていますが、システムを切ると全て真っ暗になります。


エアコン操作部はタッチ式は嫌いです。ブラインドタッチが出来ないので運転中に操作するのは危険ですから。
一番使いやすいのはロータリースイッチです。


このクルマもそうなのですが、発進するにはアクセルをかなり奥まで踏んであげないといけません。
そこからスピードを上げるのは大して増し踏みしなくてもいいのですが、アクセルの踏み具合と加速感がリニアでないため速度のコントロールには気を遣います。あまり好みではありません。


パドルシフトが標準装備されているので遊んでみました。しかしこれではMTの楽しさをプラスするには至りません。
何故なら、シフトアップが任意で出来ない。加速していけば勝手にシフトアップしていってしまうのです。
シフトダウンは確かに行えます。しかし回転数が高まるだけでエンジンブレーキは大して効いてくれません。


スピードメーターは綺麗ですね。インパネもソフトパッドがセンターコンソールに至るまで隅々まで貼ってあるし、ドアトリムもほぼ全面布貼り。ドアアームレストにもソフトパッドが付いていました。


フィットをベースにしたと言いますが、内装のクオリティはCR-VやCX-5などのレベルで仕上げてあるようです。事実、ハイブリッドならシステム出力がこれらのクラスに及ぶため、ミドルクラスの位置づけにしていると思われます。

リヤシートも居住性は申し分ありません。大人3人がけもOKだと思います。センターアームレストもしっかり付いています。

ラゲッジも必要十分でしょう。装備されていたトノカバーは薄っぺらい布が一面に貼られたワイヤーフレームでした。こんな華奢なトノカバーは初体験でした。一度外すと付けるのに手こずります。


お付き合い頂いたセールスマンから、最後にHondaのブランケットまで頂いてしまいました。「これを使う度に私のことを思い出してほしい」ですって。納期はどうしてもGW明けまで掛かるそうです。

Posted at 2014/01/27 01:13:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | 日記
2014年01月27日 イイね!

新型フィエスタ試乗してきたよ!

新型フィエスタ試乗してきたよ!実車あるかな~と期待してフォードのショールームを通りかかったらしっかりありました!
しかも駐車場に入ったら試乗車まで!

発売開始前とあってカタログはまだ用意されていませんでした。まずはとにかく試乗です。

走り出すともう愉快痛快!クルマはこうでなくっちゃ!

アクセルを少し踏めば動き出します。アクセルの踏み具合と加速感がリニア。これが当たり前だろうと思うのですが、最近の新型車はこれが中々出来ていないのです。

豊平川通りを走らせてくれました。ここは信号間の距離が比較的長いので思う存分アクセルが踏めます。
実際に踏んでみると・・・速い速い!1000cc?3気筒?信じられません。

現行ルーテシアやゴルフの1.2ターボ並みの加速感があります。

車内にいて振動と騒音が抑え込まれていて、Bセグメントながら大したものです。

デュアルクラッチの6ATも、変速の速さはVWにはかないませんがケチをつけるほどではありません。良く出来ていると感じます。

シフトレバーのサムスイッチを使ってシフトアップ・ダウンもやってみました。操作性はイマイチですがあると使いたくなる機能です。


サムスイッチの「-」を押してほったらかしにしていたらタコメーターの針が3500rpmを指していてビックリ。全然車内にエンジン音が入ってこないので気づかなかったです。ここは欲を言えばエンジン音が心地よく車内に入ってくるようにしてもらえればいいと感じました。


パッソの1000cc3気筒より100万円高価ですが、その差額を払ってもフィエスタに乗りたいと思いました。


インパネはグローブボックス周り、カップホルダーにイルミネーションが付いていましたので、本国ではかなりの上級グレードを日本に持ってきているんだな~と推定されます。



インパネの表皮はソフトパッドが貼りこまれていました。表面のシボは日本車では見たことが無い特殊なパターンでした。

リヤシート、ラゲッジルームとも実用性には差し支えありません。ただ、リヤシートを倒した時にラゲッジボートとの隙間が結構多いのでモノを落としてしまわないかが心配です。

最終的に、クラスを超えた存在感をビシバシアピールしてくるクルマに仕上がっていました。売れて欲しいですね。
Posted at 2014/01/27 00:30:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2014年01月14日 イイね!

プジョー208(5速ETG)試乗してきたよ!

プジョー208(5速ETG)試乗してきたよ!プジョーのディーラーから試乗車が届いたとの連絡を受け、今日試乗に行ってきました。

まずはショールームにて展示車をチェック。グレードはCieloです。サンルーフがいいですね。

5速ETG車に標準装備されたパドルシフトは全体が可動するのかと思いきや、写真のシルバー塗装された部分だけが動くのです。操作感はもう少しカチッとしてくれるのが好み。



エンジンルームを見てみると、流石にコンパクトな3気筒エンジンなので隙間だらけ。スッカスカのエンジンルームでした。こんな小さいエンジンで過給器もなくて1100kgのボディーを走らせることが出来るのでしょうか。



試乗が始まります。グレードはPremiumです。



シフトパターンはフィアット500やUP!と同様です。ブレーキを踏んでサイドブレーキを解除してNからAUTOにシフト。ブレーキを離せばクリープ走行するので、先の2車より先進性有り。

路上に出てみると、意外にも結構アクセルを奥まで踏まないと加速してくれません。コレは気になります。
でもそのポイントを超えれば元気よく加速してくれます。車重は私のデミオ1.5Lと同等ですが208の方が遥かに速いです!
変更前の1.6L+4ATの性能を補って余りあると感じました。

ギヤチェンジ時のタイムラグはやっぱり大型トラックの如く長いですが、今回のトロトロ走る上では気になりませんでした。
AUTOの時は現在のギヤをメーターのディスプレイに表示してくれませんが、表示してくれる方が楽しめます。

途中でシフトをMに切り替えて手動でギヤチェンジしてみます。
シフトレバーとパドルシフト両方使ってみた結果、パドルの方が圧倒的に使いやすいです!私ならもっぱらマニュアルモードを使うでしょう。
発進してからセカンドへのシフトを忘れていると、軽く3000rpmを超えてきました。吹け上がりのレスポンスも良さそうな感じです。
3ペダルMTの4ドア車のニーズは確実にあると思いますが、5速ETGならある程度そのニーズに応えられるように感じました。

時おり天候が吹雪模様となりワイパーを作動させると随分とブレードが華奢なワイパーだったので、尋ねるとこれも冬用なんだとか。プジョーの純正品では用意されていませんがVW用の物が付けられるとのことでした。輸入車の宿命なのかもしれませんが、入手性は良くないと思われます。

走行中は最後まで「ECO OFF」のランプが光っていました。水温が十分上がっているのに赤信号で停止してもアイドルストップしないため、ECOモードを解除するとアイドルストップしなくなるのでしょう。
手でECO OFFボタンを押してみたらランプが点滅し、メーターの液晶ディスプレイに「温度が低いためECOモードを使えない」ことを指す英文が表示され、ランプがまた点灯に戻っていました。外気温が低いとアイドルストップ機能が使えないことが分かりました。

そういう訳で真冬の試乗ならではの発見事項も数々あり、15分程度の試乗が終わりました。

残念なことに、カタログが間に合っていないため手ぶらで帰ることとなりました。


1.2L 3気筒NAでも街中では動力性能には不満はありませんでした。


来月には2008が発売され、試乗車も用意される予定とのこと。その際にはまた案内をもらえるので試乗する予定です。
Posted at 2014/01/14 01:16:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ

プロフィール

「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年07月14日 10:02 - 17:43、
427.04 Km 6 時間 29 分、
2ハイタッチ、バッジ48個を獲得、テリトリーポイント440pt.を獲得」
何シテル?   07/14 17:43
エンジンが付いた乗り物には幼児の頃から数えて35年以上のマニアです。 2013年からはオートバイにも開眼し、現在はフレアクロスオーバーとグラディウスで自由気ま...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

[スズキ ハスラー] アルパインDAF11Z取付完了 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/04 17:01:36
[スズキ ハスラー] フェイスチェンジしてみました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/12/17 20:15:42
フロントバンパー取り外し 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/12/10 18:33:06

愛車一覧

マツダ フレアクロスオーバー マツダ フレアクロスオーバー
DJ3FSデミオから乗り換えました。 初めて所有する軽自動車です。 納車当日に峠まで行っ ...
スズキ グラディウス650 グラディウスⅢ (スズキ グラディウス650)
前車グラディウスⅡのページを参照。 2022年7月10日にもらい事故を食らい、相手方の保 ...
スズキ グラディウス400 ABS グラディウスⅡ (スズキ グラディウス400 ABS)
前車グラディウスⅠのページを参照。 2021年7月4日、自分のDIYの失敗でエンジンを故 ...
スズキ グラディウス400 ABS グラディウスⅠ (スズキ グラディウス400 ABS)
2014年春、大型二輪免許取得のため自動車学校で早朝教習を受ける傍らでSRX250の後釜 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation