2012年09月28日
マフラーのグラスウールについて調べていると、
建築用のグラスウールを使う人がなかなか多いですね。
(というか、バイクの話ばかりが検索で引っかかる)
バイクだったらそれでも何とかなるかもしれませんが、
こちらはロータリーエンジン。
排気温度はエンド寄りでもそこそこあるはず…
グラスウールは消音性に長けたものだけど、
扱った人なら解るとおりに身体中がちくちくしてしまうくらいに飛散性も高い。
要するに素材が痛みやすい。
ロータリーの排圧じゃすぐ無くなるかもしれない?
そうでなくとも、一般的にウール抜け防止と耐熱性向上の意味で、
目の細かいステンウールを入れたりする。
ちゃんとした?目の細かいステンレスウールと、
金属たわしのステンレスウールwを使う人がいるみたいだ。
ステンウールなりスチールウールなりは、
特にサイレンサー入口に使うと良いともキジマ製のグラスウールに書いてあった。
単に、入口は高温が入ってくるところで圧力もあるから、でしょうね~
圧力もあれば当然グラスウールも飛びやすい…
後は、パンチングとの距離をとることで、パンチングで音圧も弱められて、
尚且つ音量も下げられて、耐熱性も上がって~とイイトコどりなのでしょう。多分w
ホームセンターに行って現物のウール見ながら悩んだけど、
やめましたw
今回買ったキジマ製のグラスウールは、バイク用のってのもあり?
飛散防止にただのグラスウールでなく布のようなものが覆ってあって、
パンチング直巻できそうだったので。
耐熱性も600℃ある。
パンチングの長さがざっくりで30cmほど。
買ったウールの幅は16cmほど。
長さが50cmくらいなので、2周くらいは巻けるかな…?
パンチングの後半分をウールで覆い、
前半分はパンチングのままにって構成にします。
高音は今回は難しいだろうけど、高回転で鳴かせたいので、
標準状態のようなタイコ全部にみっちりウール。ってのは却下して、
ウールがあるけど、隙間もあるって状態に。
狙い通りになればそのまま使うし、気に入らなければまた悩んでみます。
組み付けは土曜日の予定\(^o^)/
しかし。
マフラーはチタンタイコ、って話だったのにチタンタイコなのは外側だけでした。
スチールウールがあるから磁石が付くと思ってたら、
パンチングまで鉄なんてw
なるほど、チタンマフラーが出回り始めた頃、
チタンパンチング使用とかそういうの言ってたのは、
世の中にはこういうチタン被せマフラーもあるから、ってことか…と理解しました。
それでも重量はチタンらしく軽いので、それなりに恩恵あるんですが。
そしてチタンのタイコを指で叩くと
「べよぉ~ん」
なにこの音wwwww
叩いた音が硬質じゃないと、高音は望めない気が…
うーん!!w
果たして、チタンタイコ&スチールパンチング、
マフラーのメインがステンレスパイプという3種混ぜな音はどうなるのかwww
Posted at 2012/09/28 10:51:58 | |
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