昨日、洗車した数時間後に雨にガッツリ降られた、こーづきです。
おはようございます(´-ω-`)
ちょこっとだけでも
アクセラの撮影できたから、いいんだい…
関連情報URLからもフォトアルバムへ飛べます。
さて!
昨日はフロントキャリパーのみ、追加でグリスを吹きました。
パッドスプリングだけ外し、動きを出せる状態にしてスプレー。
作業結果、パッドの打音は聞こえなくなりました!
よかったよかった~
静かな車なもんで、ちょっとした音でも気になっちゃうんですよね。
パッドのタッチも別に悪化するとかもなく、相変わらず良いフィーリングです。
なるほど、これは支持されるグリスだわ…と思った反面、
どうしてもグリスの対応温度の変化が気になったままで。
従来のパッケージでは900℃までと書いてあったのに、
今現在は300℃と修正されている(チューブタイプのみ。缶には記載なし)
カタログには元々温度に関しては全く触れられていない。
大体このBPRは特許とってる物ですから、
それをわざわざ、そこまで許容温度が変わる程仕様変更するか?
(しかも、高温部に使う物を低温寄りへの特性変更)
と疑問に思った。
BPRの成分表記はシンプルに3つ。
内2つはこの間使ったSSGと同じ。
となると、残ったBNが何かキーなんだな?
ってことでwikiで調べてみました。
・窒化ホウ素(boron nitride、BN)
電気絶縁体の中では最高の熱伝導率を持つ。
高熱伝導率で低膨熱張率であるためセラミックス中で最高の熱衝撃抵抗を示し、
1500℃以上から急冷しても破壊しない。
固体潤滑剤 - 低温から酸化気中の900℃までの使用に耐える。
900℃というのは、ここからきていたんですね!
どういう意図でワコーズが300℃と書き換えたのか分かりませんが、
成分的にはこれが含まれている以上、そうヤワなものではない?
と信じていいのかも、しれません。
但し、その含有量がどう変化したかまでは不明ですが。
シリコンに対しての割合が少なくなれば、変わってくるでしょうしね。
ちなみに、BPRの特許概要も見つけたのでチェックしましたが、
やはりBNが耐高温特性を付与させているということでした。
結構この変更の件について調べたんだけど、
ぜーんぜんこれについて記述してるサイトはなかった。
とりあえず打音も収まったし、グリスも大丈夫そうなので、
今度こそ?これでまた、大人しく過ごせるかな…
Posted at 2014/10/27 09:58:10 | |
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