
今時の車は、オンボード ダイアグノーシス(OBD)なるものがあり、
しかも!スマホにアプリを入れたらある程度情報が
アレコレとスマホで見られてしまうという、大変便利な仕様です!
FCもダイアグあるけど、アース落として2極とって、
それで信号がどう出るかーっていうものでした。
シンプルだけど、ありがたい機能。
で。
個人でもそういう水温だとかを楽に見れるようにするのが、
自分が今回導入したOBDLinkや、ELM327のツール。
やれパチモノだ、ウイルスが入ってるソフトが付いてる~って話もあるし、
そもそも通信速度だの安定性だの、
信頼に関わるものが怪しいようじゃしょうがないので、
平均より断然¥高くなりますが、自分はOBDLinkを選択。
いやー、こんな簡単に水温が見られてしまうなんて。
しかもそれが自分の携帯で!
凄い時代になったものです。
むかーーし、当時の走りの先輩に水温の話をした時に
「水温計買うんだったら、まずラジエター変えな。
どうせ1万とか出すんだったら、その方がいい」
っていう、逆転の発想に驚いたものです。
でもそう。その通りだと思う。
水温を知ったって対策できてなければ、数字は飾りでしかない。
メーターで温度は下げられない。
温度が上がったからクーリングしよう、っていう行動には変えられるけど。
大容量のラジエターに変えて、それから管理が始まるというのも理屈の上では納得でした。
そう。
だから数字を知れてもしょうがない。
ただ、どうしたら水温が上がりやすいのか?
という、クセを調べることはできる。
夏場の長時間アイドリング(しかも冷房入り)やってみました!w
……じわじわ上がり、100℃まで割りと普通に上がりましたが、
暖房全開にしたら、やっぱりがーっと水温は下がりました。
これは今も昔も変わんないねw
やばい!?ってのがあったら、これで乗り切る感じで。
あ、そしてエラーコードは無事ありませんでしたw
車両状態も健康の様でよかったです。
そんな感じで、愛車の状態がもろもろ分かってしまうので、
より安心して乗れそうです。
もうすぐ9万キロですが、まだまだ頑張ってもらわないと!
Posted at 2016/08/20 19:52:24 | |
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