オイルフィルターとか、基本的にサイズが合うなら使える汎用品~~ってイメージですよね。
安いのと純正品と、ちょっと高いやつ。
どう違うの?ってのは昔と比べると今はかなり情報が出てきました。
切断してまでこう違う!ってサイトも中にはあって、見てて興味深く面白いです。
結論、安いやつは安いなりの理由が構造にあって、ろ過能力がそれなり。
見てたら、ろ紙サイズがぜーんぜん違うんですね。
フィルターが詰まればバイパスバルブが開いて、オイルは全くろ過しないただの通路に成り果てる…
安いフィルターは早めの交換であれば使えるってのが1つの答えと認識してます。
高級フィルターになるとマグネットがついてて中で鉄粉を取るとかもありますね。
フィルターの密度も違っていたり。
高いのは高いので、密度が高くキャッチする分詰まりやすく…ってもうどっちもどっちw
どうしたらいいか分かんねー!wって場合は純正を選びましょう。
半端なものより純正品。間違いないです。
さてマツダ車(今回はBLスカイアクセラメイン)の場合、品番が複数あるものがあります。
BLFFWの場合、PE01-14-302Bが適合。
マツダ純正で、全く同じサイズだけど他に、B6Y1-14-302Aもあります。
マツダ純正で別品番の設定になっていて、PE品番は所謂スカイアクティブ車向けの物。
スカイ車はPE品番、それ以外はB6品番とで仕様が何かしら違う。
なのに、社外のオイルフィルターの適合表を見るとM20のピッチ1.5で適合がもう一緒くたなんですよねー
社外だと、純正品のその微妙な差をカバーできている?
だから適合としてはどっちも入っている?
そのまま解釈だとそういうことなのかな。
先日入手した整備書を見て、PE品番のオイルフィルターの仕様記載がちょこっとだけありました。
何か特別なのは??と思ったんですが、そこに書かれてるだけの数字を見ても別に…
これでなきゃまずいってことはないんじゃね?って判断をしたのと、
ちょっと前のSAB戸田のイベントでナイトさんのフィルターを久々に買ったので
今回のエンジンオイル交換でディーラー持ち込み交換してもらいました。
去年のSAB小山のイベントで初めて知ったんですが、

『BLFFW』 適合
出た当初はレシプロには展開してなかった記憶。
型式で書かれちゃー気になっちゃうw
ナイトスポーツ製レーシングオイルフィルター、気がつけば何気にロングセラー。
相変わらず説明が少ない(失礼)のが勿体無いなーって思うので
当時のナイトさんの
ブログを見ると、なるほどねーってなれるかと。
これが発売されてからはFCもこれ
使ってました!
今とはデザイン違うけど。
流石に違いを体感は出来ないけど、ろ過してくれる安心感があるってのは良いことだし、
純正品とも価格差が物凄いあるわけでもないので、好みの範囲でしょ。
ってことで、純正オイルフィルターだと交換後3000kmくらいでモッタリし始めて、
5000kmでガッサガサな印象ですがその辺の変化がどうか?
そこを特に見て行きたいと思います。
油圧計ついてりゃ一番いいんだけどね…
Posted at 2020/04/07 12:15:45 | |
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