
早速、ECUまで外して様子見しました。
とりあえず、2代目吸気温センサーはすぐにエラー出しちゃったので、
またも元の3代目吸気温センサーに交換。
この時、見える範囲のハーネスをチェック。
いじってから導通見たりもしましたが特に変化ナシなので、
断線系はカプラー近辺ではナイかな?
センサー交換して、接点復活剤を塗付。
ふと見たらチャコールキャニスターのシリコンホースが脂ぎってきてる。
これは、詰まってきてますよサイン(笑)なので、
ホースを外してスプレーをしゅーっと。
でろっと固まりのようなものが出てきます…
洗浄。
これで詰まると加速した時にマフラーから煙吐くようになったりしますので。
ついでなのでチャコールキャニスター本体もスプレーしてみたんだけど、
なんていうか、怪しいオレンジ色の汚れがボロボロたくさん…w
キャニスターも新調を視野に入れるべきなのかもしれないな><
で、吸気温センサーは電気配線図に依ると…
『2L端子、アイドル時(80℃)約1~2V』
となっているので、
とりあえず機関を暖めるべく水温が上がるまでその辺をぷらっと走ってきました。
暖めて戻ってきてから、まずはダイアグ。
エラー11は…出ませんでした。
とりあえず、良し。
だが、
たまにぽろっとエラーを出す時がある(ウチの場合)のが吸気温センサー。
油断ならない。
今回のメインの作業である、ECU側にどう電圧が行っているのかの調査。
測定ポイントは、ECU中央カプラーの下列・左から3番目、緑の線。
ECU付けたままだとハーネスが邪魔して測定しようがない…
サイドバーがフットプレートやらなんやらに干渉して、大変に作業しづらい感じです。
面倒だなー!って言いながら(笑)ECUを固定してるナットを外して、
浮かせた状態にして、尚且つどうにかテスターを突っ込める場所を確保。
フットプレートがどこまでも視野と場所の邪魔してくれました…;
測定結果…導通アリ。
水温上がった状態(多少冷えて80℃切ってるかも)アイドルで、3.13V。
イグニッションオンで2.98V。
って…高くね?;
いや、配線図の他の数値も12Vとかなわけだし、
現車では+1~2Vくらい見ていいのだろうか。
うーん。
そもそもその温度80℃ってのも水温なのか吸気温なのかもワカランw
だから、1~2Vってのがきてなくともとりあえず、いいやw
今回の作業で分かったのは、
カプラー~ECU間で断線は、していないということ。
となると、センサー本体が疑わしいか、
カプラーが接触不良を起こす瞬間があるか、
そんなとこだろうか…
最後に戻すときにECUのカプラーを3つとも抜いて、
全部に接点改良剤を塗付。
かちっとしっかり挿して、元に戻しました。
さ~て。
また経過観察ですかね(´д`)
Posted at 2012/03/29 00:56:56 | |
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