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こーづきのブログ一覧

2014年10月27日 イイね!

ワコーズBPRの300℃と900℃

昨日、洗車した数時間後に雨にガッツリ降られた、こーづきです。
おはようございます(´-ω-`)

ちょこっとだけでもアクセラの撮影できたから、いいんだい…
関連情報URLからもフォトアルバムへ飛べます。



さて!
昨日はフロントキャリパーのみ、追加でグリスを吹きました。
パッドスプリングだけ外し、動きを出せる状態にしてスプレー。

作業結果、パッドの打音は聞こえなくなりました!
よかったよかった~
静かな車なもんで、ちょっとした音でも気になっちゃうんですよね。
パッドのタッチも別に悪化するとかもなく、相変わらず良いフィーリングです。
なるほど、これは支持されるグリスだわ…と思った反面、
どうしてもグリスの対応温度の変化が気になったままで。


従来のパッケージでは900℃までと書いてあったのに、
今現在は300℃と修正されている(チューブタイプのみ。缶には記載なし)
カタログには元々温度に関しては全く触れられていない。

大体このBPRは特許とってる物ですから、
それをわざわざ、そこまで許容温度が変わる程仕様変更するか?
(しかも、高温部に使う物を低温寄りへの特性変更)
と疑問に思った。

BPRの成分表記はシンプルに3つ。
内2つはこの間使ったSSGと同じ。
となると、残ったBNが何かキーなんだな?
ってことでwikiで調べてみました。


・窒化ホウ素(boron nitride、BN)
電気絶縁体の中では最高の熱伝導率を持つ。
高熱伝導率で低膨熱張率であるためセラミックス中で最高の熱衝撃抵抗を示し、
1500℃以上から急冷しても破壊しない。
固体潤滑剤 - 低温から酸化気中の900℃までの使用に耐える。


900℃というのは、ここからきていたんですね!

どういう意図でワコーズが300℃と書き換えたのか分かりませんが、
成分的にはこれが含まれている以上、そうヤワなものではない?
と信じていいのかも、しれません。
但し、その含有量がどう変化したかまでは不明ですが。
シリコンに対しての割合が少なくなれば、変わってくるでしょうしね。

ちなみに、BPRの特許概要も見つけたのでチェックしましたが、
やはりBNが耐高温特性を付与させているということでした。


結構この変更の件について調べたんだけど、
ぜーんぜんこれについて記述してるサイトはなかった。

とりあえず打音も収まったし、グリスも大丈夫そうなので、
今度こそ?これでまた、大人しく過ごせるかな…
Posted at 2014/10/27 09:58:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラトラブル | クルマ
2014年10月25日 イイね!

ブレーキグリス、変更

ブレーキグリス、変更前回、グリスをワコーズのSSGに塗りなおしてからジャスト1週間。
またもグリス変更です…

ブレーキのタッチは格段に良くなったのですが、
そもそもの音、軽減はしたけど解決には至っていません。

つーか、こんなノーマルのアクセラで、
ブレーキ毎週いじくってるのなんか普通いないだろ。
何やってんだかなーと思いつつも、納得がいかなければやり続けるのが自分です。
やってダメならしょうがないけど、いい加減にしておくのと適当な作業は嫌いです。
…面倒になった場合は別ですがw


今度のグリスは、仕様変更されて対応温度が下がっていた?
ワコーズのBPRです。
今度はブレーキ全般、ではなくて、ブレーキパッド向けです。
これ、鳴きや叩き音を抑えるのにとにかく効くと評判。

チューブタイプの方が個人的には欲しかったのですが、
店頭で見て、チューブタイプはなるほど、話通りに300℃の仕様になっていました。
しかしスプレータイプの方は何も記述なし。
それで成分は同じ(対応温度が900℃の頃も表記成分は同じ)
うーん、チューブはスプレーの2倍高いし、スプレーはどんなもんだろう?
という興味もあったので、スプレータイプを購入。


よーく振って、プシュー!
普通にグリススプレーの様な出方でした。
ということで気をつけないと、対象箇所以外にも飛び散りますw

結局、使いやすいやら使いにくいやらだったので、
基本的にビニールの上に噴射して、それを拾って塗付しましたw
パッドなんかには噴射してから指で塗り広げ。
……スプレーの意味って?(;^ω^)
どうせキャリパーで押されて、グリスも伸び出すからいいのかもしれませんが…
グリスのムラがないと分かった状態で組みたいのでw

半端バラしの時には楽かもしれませんが、
バラして組むときにはスプレーの方がわずらわしいかもしれないなー
SSGよりも断然粘っこいペーストです。
これなら効きそう。


後は、いつも通りに戻すだけ。

ついこの間、某100均でめちゃめちゃ使いやすそうなハンマーを見つけて、
思わず買ってしまいました。
ゴムハンとプラハンのハイブリッドです。
こんなものまで100円とはw

キャリパーのパッドスプリングを入れた後、トントンするのにもピッタリなサイズ。
別に指で押し込んでそのままでも大丈夫でしょうが、自分は軽く叩きます。
案外、0.5mmくらい更に入ります。
しっかりきっちり!な作業がモットーです。
相変わらず作業時間は無駄に長いですがw


さーて、結果が楽しみだな!



追記。

リアはバッチリですね!
でも今まで消えてたフロントから、頻度高くまた再発するようになりましたw

明日の朝、また作業します…
塗り方、悪かったかなー;
Posted at 2014/10/25 17:17:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラトラブル | クルマ
2014年10月23日 イイね!

LEDの色…

あまり愚痴を書くのは好きではないのですが…
今日は愚痴ですw


ここ、みんカラはカーライフSNSってことで車いじり好きも多いところですが、
ぶっちゃけ整備内容がグレー、ブラックな内容も多いでしょう。
自分もイジリ好きなので、あーだこーだあまり言いませんが、
いくらなんでもそれは公道上で問題あるでしょ?
ってのを、街中で見かけるようになりました。


それは、スモールランプの色です。
個人的には中華HIDのグレアよりもタチが悪いと思います。

最近、自分の行動範囲でもちらほら見かけるようになったんですが、
スモールが赤なんです。
フォグが赤で走ってるのも見かけました。
どちらも赤LED入れてるんですよ…


スモールがまだ、青だの緑だのピンクなんかは見間違わないです。
どちらにせよ白色以外は違法になりますがw

でも、テールランプと混同する赤はまずいと思わないか!?
確かに、冷静に考えればヘッドライトと赤が同時に迫ってきてるんだから、
「猛烈なスピードでバックしてる車がいる?!(゚Д゚;)」
とは思わないでしょうけどw

改造の中でも『公道で走る以上それはマズイ』って線引き、
暗黙のルールみたいなやつ、必要じゃないですかね。


昔はそんなのいなかったけどな~
昔の改造は走り系メインで、今の改造って見た目メインですもんね。
光り物は当然で、車高調とかだって走りの為じゃなくて見た目の為。

改造って言ったって、時代背景が出るもんなんだなぁとしみじみ思いましたw
Posted at 2014/10/23 14:16:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常 | クルマ
2014年10月22日 イイね!

続、ブレーキグリスの種類

すっかり気になってしまいました。
突っ込んで考えたことがなかったから、知れば知るほど~のいつものパターン。


気になったもんだから、普段使いのブレーキパッド用グリス、
何か温度に関しての説明ってあったっけ?と思って箱を見てみたんですが…
ない。
仕様の説明がこれといってなかった。
買ったお店の値段ラベルも安価w
だから極一般的な物…とくらいしか思ってなかった。

ワコーズのやつはあからさまに値段高かった上に、
耐熱!とか書いてあるもんだから、これより上だと思ってた。
ところが今回ネットで調べてみたら普段使いのそれ、
800℃とか書いてあるんだもんなー!
ワコーズより断然耐熱だなんて知らなかったよw
(※ワコーズが高くて悪いのではなく、用途がそもそも超万能というところで¥高いだけです。
そもそもキャリパーO/H用に所有していた物で、
ゴムに影響なく潤滑できるのでこれをブレーキに使ってる方は実際少なくありません)


見ていると、ディスクパッド用鳴き止めグリスとして売っていても、
シリコン系だと大半300℃以下までの物ばかりで、
二硫化モリブデンが含まれていると300℃よりも上がっているというイメージ。
安いと200℃以下もある。
それどころか温度について全く触れてないものもある。
ただ、鳴き止めグリスとだけ。
ブレーキに使う油脂なのに不明瞭っていうのはなかなか怖いぞ。
成分で何となく把握するしかない。

じゃあ、ブレーキパッド周辺ってどんな時にどれくらいの温度になるものなのか?
ブレーキにまつわる話でいつも助けられているディクセル社の資料によると…
(ディクセル社様のブレーキローター、複数台使ってお世話になっております!)

> 通常ノーマルパッドではフェードポイント(フェードが始まる温度)が
> 300℃~350℃ぐらいに設定されているのに対し、
> スポーツパッドは400℃~700℃ぐらいになっています。
> (材質や用途によってフェードポイントは様々です)

フェードポイントでその温度。
ならば街乗り・高速走行を一般的な範囲で使うくらいでは、
シリコン系グリスの耐熱280℃ほどというのは使用範囲内であるとも言えなくもなさそう。
だが!
ウチのアクセラで使ってるプロミューのB-SPECは500℃まで。
純正パッドと比較すると、メタル素材ということもあり温度は上がりやすいでしょう。
とは言え、高速道路を法定速度以上で走った状態から長時間の急ブレーキでもしない限り、
グリスの溶け出しという事態にはならないでしょうがw


思ってたよりも違いってあるんだな~!
と、知るきっかけになってよかったです。

ちょっと心配だからまた時間を見て、バラしてグリス変えようかな。
マージンある分には安心ですからね!
Posted at 2014/10/22 11:59:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | クルマ
2014年10月20日 イイね!

ブレーキグリスの種類

そういえば、普段使ってるブレーキグリスの使用温度っていくつなんだっけ??
と気になって調べてみました。

メーカーサイトに説明がなく、ショッピングサイトでの情報なのですが…
800℃以下と。
って、そんなに高かった!?
今回アクセラに使ったワコーズのブレーキ全般シリコンのは上が281℃だぞ?
大幅ダウンじゃないか!(゚Д゚)


こういうのって一般的にどれくらいが普通なんだろう?
と気になりだしてしまったので調べてみました。
パッド、シム、って説明があるもので、ざっと調べた結果がこちら。

1000℃
170℃
900℃
200℃
288℃
800℃

…めっちゃ極端だな!?w
そこで、ブレーキパッドの温度を調べてみたら、上が500℃。


うーん、パッドをキャリパーから剥がした時点で、
その800℃までのグリスも既に仕事してるか怪しかったし、
今回のはもたないかな?
それならそれで、またメンテナンスするけど。

異音といい、状態といい、やはり様子見ですね。
Posted at 2014/10/20 11:40:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | BLアクセラトラブル | クルマ

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