D2052制振合金、今年3月31日に生産を終了していた様です。
そうかぁ…という感じ。
改めて検索してみると、エーモンの制振ワッシャをきっかけに興味を持ち、
メーカーから直でたくさん買ってDIYされていた方も多かったんだな、と知りました。
実は先日ふと思い立って、
リアシートブラケットのところ(所謂トランクバー取り付け部)に
かつて噛ませたD2052合金のワッシャを抜いたところなんです。
距離にして6万5千キロを装着して過ごしてきましたが、外しても…
???
でしたw
そこへ最初に装着したときは、あ!凄い、振動減った!って感じたものですが、
その装着後、これだけ走ってきておいて、パッと外したときに何も体感にない。
ということは、実質の効果としては…?…だったのかなぁ~と思いました。
ああ~感覚って恐ろしい!!w
なくても変わらないなら、ある必要はありません。
で。
リアシートブラケットのところから外したワッシャを、
今度は運転席のシートレール前側のみに追加してみました。
フロア側に1mm1枚が挟まれ、ボルト側1mm2枚重ね。
1mm2枚重ねは、大同工業の言う最も大きく減衰能が高まる組み合わせです。
しかし計3mmもネジ山の噛む量が変わるとなると、不安が出てきますね…
ただ、効果はありました。
流石にありました。
メーカー提唱のやり方、対象物上下サンド+1mm2枚重ねのコンボで何もなかったら、
D2052自体が疑わしいものになってしまいますw
前側のみなので、腿への振動が明らかに減りました。
振動が緩慢になった感じで、ニーパッドに当てても振動を足が拾う量が少ないので、
意外と楽になりました。
これは毎回乗る度に、あ、違う。振動が緩い。って感じるので、
多分、間違いない感覚なんじゃないかな…多分…w
そんな感じで扱いが難しいから、リピーターが付き難かったんでしょうか。
面白いものだとは思いますが。
残念ではありますね…
Posted at 2017/06/15 12:10:59 | |
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