昨日の
ブログでリヤスピーカーの購入に失敗し、
「アレ(# ゚Д゚)」しましたと書きましたが、
実は
..スピーカーのエッジを自作しました(ノ∇≦*)☆
エッジが朽ちた「ADDZEST F-901」と同じスピーカーを購入すれば間違い無いとも思ったのですが、
それだと何だか悔しいのでエッジを自分で修理している方がいるか調べてみました(・-・*)
すると、
多くの方が自分でエッジを自作して修理しているじゃないですか(゜◇゜)ホエー!!
と言う訳で、「ADDZEST F-901」のエッジを自作して修理する事にしましたヾ(≧▽≦)ノ♪
様々な方法はあるのですが、自分としては2つに絞込み..
・サイズが合う修理用のエッジを購入しも貼りかえ(ノ∇≦*)☆
→しかし、これは中古で程度の良いスピーカーを購入出来てしまう様なお値段ですヾ(´▽`;)ゝ
・エッジを自作して貼りかえ(ノ∇≦*)☆
→エッジを自作する為の道具を揃える費用は補修用エッジを買うよりちょっと安いけど余り変わらない(・-・*)
どちらか少し迷いましたが、
「エッジを自作する機会なんてこれからあるかどうか分からない(・∀・)」
「経験→プライスレス」(なんかのCMであったような..??)
後者の、エッジを自作して貼りかえる事にしました(ノ∇≦*)☆
さて、エッジを作成する為に用意するモノですが
・液体ゴム(黒)
・貼っても剥がせるスティックのり
・筆
・スピーカーより大きい布
・ダンボール等
・コニシボンド ウルトラ多用途S・U(写真には写っておりません)
・木工用ボンド(写真には写っておりません)
・バックアップ材(今回は10φを購入)
スピーカーの朽ちたエッジを取り除いた後に、バックアップ材をはめ込んでみますd(・ω・´。)
このバックアップ材で
「エッジの丸みを作ってしまおうヾ(*`Д´)ノ」と言う作戦です(・-・*)
その次に、バックアップ材を一刀両断しますΨ(☆w☆)Ψ!!
..なかなか難しい(;´Д`)
コーンの大きさは直径12cmデシタ!!ダンボールの12cmの円を書いてボンドでバックアップ材を貼り付けます☆
そして
「貼っても剥がせるスティックのり」を塗りたくりますヾ(*`Д´)ノ!!
バックアップ材の端っこの部分までよくよく塗ってあげてください、完成度が変わってきますd(・ω・´。)
その上から布を被せてバックアップ材の形が出るようにピッチリと貼り付けます(・-・*)
この形がそのままエッジの形になるので、ここは特別丁寧に作業した方が良いと思います(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪
ここで
「液体ゴム」の出番です(ノ∇≦*)☆
この液体ゴム..実は
「水性」で、濃度を水で調整出来、作業後の後片付けも水で流すだけヾ(≧▽≦)ノ
使っている最中の臭いもほとんどありません(o゜◇゜)ノ
これを先ほど作成した布に塗りこんでいきます(・-・*)☆
布に浸透するように、少し水で薄めて塗りました。
あまり薄めすぎるとダンボールがふやけます..プラスティックとかの板の方が良かったかも(。´Д⊂)
塗った直後は
「緑」ですが、乾くとちゃんと
「黒」になります(。・ω・。)v
乾いたら重ね塗りしていきます(・-・*)
だんだん塗る濃度を濃くしていき、最後には原液で重ね塗っていきます(・∀・)
それによって、布の上にゴムの層が出来上がるのですヾ(@^▽^@)ノ☆
自分はエッジに耐久度が欲しかったので、原液で5回位は重ね塗りしたと思いますb
ココまで来たら、布をダンボールから剥がしても形は崩れません(ノ∇≦*)☆
ダンボールから剥がして、今度は裏側に液体ゴムを塗っていきます。
裏側は軽く2回程度塗りました(・-・*)
液体ゴムがしっかりと乾いて固まったら、真ん中部分をくりぬきます(。゚ω゚)
「コニシボンド ウルトラ多用途S・U」でスピーカーのコーン部分に貼り付けて行きます(ノ∇≦*)
次に外側の余分な部分を切り取りまして、
「コニシボンド ウルトラ多用途S・U」を外周部分に塗り塗り(・-・*)
その後、「ADDZEST F-901」についていたリングを被せて上に重しを置き暫く放置します(。・ω・。)v
接着が甘い部分などは「木工用ボンド」簡単に手直ししました(・∀・)
これで完成ですヾ(@^▽^@)ノ☆
完成後のテストとして、家にあるコンポのスピーカー配線をこの「ADDZEST F-901」に繋ぎなおして
音を出してみましたが、今のところ特に不具合はないみたいです(´▽`*)♪
しかし、車の中で大きな音を出した際には何か不具合発生する可能性はあります(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
こればかりは、車が帰ってきてからでないとテスト出来ません(´・ω・`)ショボーン
作業を終えて最後に..。
スピーカーは、コーン紙の材質、エッジの材質や固さなどの違いで様々な種類があると思います(・-・*)
それぞれの特性があって、どの周波数の音を得意とするかチューニングされているものと思います。
なので、エッジを作成し修理する事は、残念ながら設計されているチューニングを狂わせるものと思います(;´Д`)
※業者さん等、ちゃんとチューニングを気にして修理される方もいらっしゃいます(ノ∇≦*)
今回自分はエッジの耐久性に重きを置いて修理しました(。-`ω-)
ですので
「ADDZEST F-901」が持っている本来の持ち味を殺している可能性もあります。
エッジを作成し修理する事は、そう言うリスクもあると言う事なんですね(。´Д⊂)
仮に自分のブログを見て「やってみよう」と思った方がいらっしゃいましたら、そう言うリスクがある事を予め
知っておいてもらえたらと思いますm(_"_)m
でもでもでもo(>ω< o) (o >ω<)o!!!
エッジの固さとかで出る音域が変わったりするのは興味ありますよね(゜◇゜)!!
液体ゴムでエッジを作成するのであれば、
重ね塗りする回数によって固さを変更できますΨ(☆w☆)Ψ
なので色々と試してみるのも面白そうだなぁ~って思ったりしました(ノ∇≦*)☆
自分が言うのもなんですが
..スピーカーって奥が深いですヾ(≧▽≦)ノ!!
Posted at 2013/10/08 19:56:09 | |
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