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がたのすけのブログ一覧

2021年07月31日 イイね!

タービンリビルド(ノ∇≦*)☆その弐

タービンリビルド(ノ∇≦*)☆その弐6月末にタービンを降ろし、リビルドを依頼しておりました(´▽`*)
◆2021年06月30日「タービンリビルド(ノ∇≦*)☆その壱」

そしてリビルドの依頼より約1か月..タービンが帰ってきました( ゚∀゚)!!

リビルドされたタービンは錆が大まかに取り除かれ、耐熱塗装(?)が施されている感じです(* ̄ω ̄)v



羽を手で少し回してみましたが..
「ゴリゴリして引っかかる感じが(# ゚Д゚)?!」





リビルド済のタービンの羽は軽やかに回るイメージがあった為、リビルド元に現状を説明し正常な状態なのか確認をとりましたが、「回転はオイルが入っていないためそのような症状。オイルが十分に充填されるまで回転は控えて下さい」との回答(。゚ω゚)
何だか不安に感じつつ、車に取付けて十分に慣らし運転をせよと言う事と受け止めました(* ̄ω ̄)v

さて、綺麗になって帰ってきたタービンではありますが、折角タービン単体の状態なので自分でも更に耐熱塗装を施します(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪マスキング~



耐熱塗装中の写真を撮り忘れてしましましたが..耐熱塗装後は車体にタービン取付け準備の為に、アウトレットパイプオイルリターンパイプを取付けますd(・ω・´。)
ちなみに取付けの際にはカジリ防止の為、ワコーズのスレッドコンパウンドをネジ山にぬりぬりしてから取り付けました(´▽`*)



また、ガスケット類も新しいものを取付けます(・-・*)
便利な事に純正でガスケットキットが出ており、それを入手しました☆



ちなみに今回「14401-72L25」を購入しましたが、クーラントのバンジョーボルトの銅ワッシャーの大きさが異なった為、これは前期型のガスケットキットではないかと思います(。-`ω-)※自分のタービンは後期型となります

飽くまでも予測ですが、同じく純正部品番号末尾の数字が「6」のガスケットキット「14401-72L26」が存在し、こちらが後期型のキットではないかと( ゚∀゚)

ガスケットキットの利点は、タービン交換の際に必要なガスケットを一つ一つ揃える必要が無いと言う事と、それと比べるとお値段がお得と言う事です(。・ω・。)v



さて、タービンを車体に取付けます(´▽`*)



フロントパイプ(スチール製)も錆が発生していたので、出来るだけ落としてから耐熱塗装をし直しています(*^-^*)



フロントパイプとタービンのアウトレットパイプとの接続部分ですが..



ナットが錆びて角が削れてきており、ラチェットで外す際に引っ掛かりが甘かったので新しいナットへ変更する事にしました(「・ω・)「
◆純正部品番号:20602-41G0A(3コ)



ガスケットもナットも新品で何だか気持ちが良いですね(* ̄ω ̄)v



次の写真はフロントパイプとキャタライザーの接続部分のガスケットですが..写真左側が新しいガスケット、右側が今まで使用していたガスケットです(・∀・)
今まで使用していたガスケットを見ると、もしかして若干漏れていたのかと思われる煤の付着を確認できました(。゚ω゚)



と言うのも、何回か再利用した記憶が..(´▽`*)
と言う事もあり、今回はちゃんと新しいガスケットを使用し取り付けました♪



また、キャタライザーからフロントパイプやマフラーに繋がる前後の接続部分ですが、かなり錆が発生しており表面がパラパラ崩れ落ちました(-"-;)
と言う事で、この部分にも錆止めスプレーを吹き付けておきました(* ̄ω ̄)v



下回りの作業が終わったら、エンジンルーム内を復元していきます(・-・*)



ついに全て元通りに..約1か月間エンジンからタービンが外されていた状態だった為、この姿を見るのは久々です(ノ≧ڡ≦)



タービンを降ろす際に抜いたクーラントを投入します(* ̄ω ̄)v



約1か月間エンジンをかけておらずエンジン内のオイルが下がりきっている可能性があると思い、突然エンジンをかけるのはちょっと気が引けたので..(。゚ω゚)
運転席足元のヒューズボックスから燃料ポンプのヒューズを抜き、長めのクランキングでオイルを循環させました(「・ω・)「
※ヒューズ位置と名称はボックス蓋の裏側を見れば書いてあります(・-・*)



そして、その後無事エンジン始動(ノ∇≦*)☆
まずはアイドリングでタービンを馴染ませます..なので走行はまだです(´▽`*)



現在の走行距離は160612kmです(* ̄ω ̄)v



まだまだ元気に走ってもらいましょう(*・∀・)ゞ
Posted at 2021/08/10 14:39:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2021年07月22日 イイね!

フロントメンバー交換(ノ∇≦*)☆取付け編

フロントメンバー交換(ノ∇≦*)☆取付け編ロントメンバーの交換作業を行っております(´▽`*)☆

今回は「取付け編」でございます(# ゚Д゚)
◆前回の「取外し編」はコチラからどうぞ(。-∀-)

フロントメンバーはエンジンと同時にステアリングラックも支えているので、交換の際には「エンジンマウント」「ステアリングラックブッシュ」の交換も同時に行う事が出来ます(* ̄ω ̄)v

まず「ステアリングラックブッシュ」の交換を行います(ノ∇≦*)

ブッシュを新品に交換するとラック本体の動きを抑えることができ、古いブッシュ時と比べるとハンドルのダイレクト感が良くなる筈です(・-・*)

用意した新品のブッシュでございます(・∀・)



純正部品番号:54444-61U00(運転席側)
純正部品番号:54445-71L00(助手席側)

今回日産純正部品を用意しましたが、nismoでも良かったかなと(-"-;)
純正部品の何が良かったか..それは2つを2000円程で購入出来てしまう所です(´▽`*)
nismoの半額以下ですかね(・∀・)

メンバーが降りていれば、ブッシュを外すのはとても簡単です(*^-^*)
ステアリングラックに巻き付けてあるだけなので、それを外してあげます。

そして、取り外したブッシュと新旧比較です(・-・*)
手前が今まで付いていたブッシュで、奥が新品。右が運転席側、左が助手席側。
運転席側はラックに嵌める為の割りが入っている場所が変わってますね。



手前運転席側のブッシュ赤〇部分に割れが確認出来ました(-"-;)
手前助手席側のブッシュ赤〇部分ににも割れが確認出来ました(-"-;)



取付けもメンバーが降りていればラックに巻き付けるだけで、難しくなかったです(* ̄ω ̄)v



次に「エンジンマウント」の交換を行います(ノ∇≦*)

前回の「取外し編」でエンジンマウントを車体側から外してませんでしたね(。-`ω-)
車体側から外すには上部に14mmのナットが付いているので外せばOKですd(・ω・´。)

運転席側の場所は、オイルフィルター付近手前のちょっと奥(。゚ω゚)
赤〇部分に14mmのナットがありますが..手探りです(-"-;)



助手席側はタービンの下辺り??
タービンが付いている状態だとアクセスが難しいかもしれません(-"-;)



そして、用意した新品のブッシュでございます(・∀・)



nismo部品番号:11220-RS585(2個)

本当はエンジンマウントも日産純正にして以前交換したミッションマウントと純正部品で統一する予定だったのですが、取り扱い終了(モノタロウにて)との事で入手出来ませんでした(-"-;)

そして、取り外したエンジンマウントと新旧比較です(・-・*)
手前が今まで付いていたブッシュで、奥が新品。



手前助手席側のマウント赤〇部分に割れが確認出来ました(-"-;)
それ以外はマウントの変形はあるものの、割れはありませんでした(・∀・)

取付け方法は、マウントを一旦メンバーに仮止めしメンバーと共に車体に取付けました(* ̄ω ̄)v

車体に取付け後の写真


ステアリングラックブッシュの交換と、エンジンマウントをメンバーに仮止めした後は、遂にメンバーを車体に取り付ける作業を行います(。・∀・)ノ゙

メンバー自体を降ろすのは重力にならうので難しくないのですが、下から持ち上げて車体に固定するには重力に逆らう力が必要です(。゚ω゚)
1人では難しそうでしたが、パンタグラフジャッキを有効活用しました(´▽`*)

まず、運転席側のメンバーを固定する為のナットを仮取付けし、助手席側のナットを仮取付けようとした所..
「どう頑張っても穴位置が合わず取付け不可(# ゚Д゚)」

車体側から出ているナットを通すボルトが、メンバーの穴位置から1㎝程内側に出ている状態(-"-;)



とりあえず、メンバーの穴をいつものホビーヤスリで拡大して対応ヽ(゚Д゚)ノ!!



無事メンバーが車体に取付け出来、後は外れている各ボルトやナットを復旧します(* ̄ω ̄)v

フロントメンバー交換作業完了です(ノ∇≦*)☆



さて、今回フロントメンバーを車体に取付け時ですが..
助手席側のメンバー取付け穴位置と、車体側のボルトの位置がズレておりました(。-`ω-)

何故運転席側ではなく助手席側のズレと判断した理由は、フロント助手席側にダメージを負った跡があるからです(-"-;)
その時に車体側と共に外したメンバーも歪んだのではないかと(´▽`*)

※交換したメンバーに歪が無いと言う前提ですが

そう考えると、助手席側の前方タイヤのキャンバー角がポジティブ寄りになっていた理由にも納得いきます(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪

助手席側の車体とメンバーが運転席側に押され歪む
→ メンバーに付いているロアアームが運転席側にズレる
→ キャンバー角がポジティブへ


交換後の助手席側タイヤのキャンバーですが、めっちゃネガティブ(# ゚Д゚)になっておりました(´▽`*)



もしかしたら長年原因追及していた助手席側タイヤのポジティブキャンバーの原因が解消されたかもしれません(「・ω・)「
後日、足回りを純正仕様に戻して確認してみようと思います(*・∀・)ゞ☆
Posted at 2021/07/30 10:33:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2021年07月21日 イイね!

フロントメンバー交換(ノ∇≦*)☆取外し編

フロントメンバー交換(ノ∇≦*)☆取外し編分の車は何故か助手席側の前方タイヤのキャンバー角がポジティブ寄りになっております(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪

..と言うのを2020年09月08日のブログにてUPしており、助手席側のロアアームをHCR32より1㎝長いECR33の純正の物に交換してネガティブキャンパーにしております(「・ω・)「

この車を中古で手に入れた時から長い間、根本的な原因を探っておりますが、もしかしたら
「フロントメンバーがズレているか歪んでいるのかも(# ゚Д゚)?!」
と言うアドバイスを頂いた事がありました(´▽`*)

色々な部品の値段が高騰しつつあるので交換するなら今しかないと思い立ち、R32に流用が出来るとネットの情報があったER34のフロントメンバーを中古で入手(* ̄ω ̄)v(何故かBNR34用で売っていましたが..)

梅雨の間に錆止めやシャーシブラックで塗装などしつつ、梅雨が明けたタイミングで交換実施となりました(ノ∇≦*)
(それと、現在タービンが降りているので作業効率が良いと言うのもアリマス)

なお、フロントメンバーを外した時にエンジンマウントとステアリングラックブッシュの交換も同時に行う事が出来るので意外と美味しい作業かもしれません(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪

なかなか大掛かりな作業になりそうなので、仕事が連休になった際に作業を行いました(。-∀-)☆

フロントをジャッキアップします(・-・*)
※写真ではタイヤが付いたままジャッキアップしていますが、後程タイヤを外した方が効率が良いと言う事で外してジャッキアップし直しています。



エンジンがフロントメンバーで支えられている為、交換時にはエンジンが落ちない様に支える必要がありますd(・ω・´。)
今回はジャッキをオイルパンに当ててエンジンを支える方法をとりました(* ̄ω ̄)v
なお、オイルパンだけで支えるのは不安がありましたので、サブでパンタグラフジャッキをミッションの部分に当てて補助しています。



左右ロアアームのメンバーに繋がっている部分を外します(「・ω・)「





更にメンバー上部に付いている各ビス等を外す必要があります。
外したメンバーで解説(↑方向が車前方)すると、赤〇部分にビス等が付いています(。-∀-)



基本的に10㎜ですが、左側1か所12㎜、右側1か所はコネクターが付いているのでスライドさせて外します。

また、コネクターの土台部分は交換するメンバーに移植する必要があるので壊さない様に抜きます(。゚ω゚)

抜き取ったコネクターの土台です..ラジオペンチを駆使して抜きました(´▽`*)


次に、メンバーの下からナットを外します(。-∀-)



青〇がエンジンマウント14mm



黄〇がステアリングラック17mm(ディープソケット必要)



赤〇がフロントメンバー17mm(ディープソケット必要)



全部外すとフロントメンバーが降りてきますが、ステアリングラックの支えが無くなるのでジャッキなどで下から支えておいた方が良いかもしれません(* ̄ω ̄)v



さて、外したHCR32フロントメンバーと、取り付けるER34フロントメンバーを比較します(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪
※手前がER34フロントメンバー、後ろがHCR32フロントメンバーです。



青〇4穴部分は、HCR32から外したコネクターの土台部分を移植します(・-・*)

赤〇1~3の穴部分に違いがあり、HCR32にはネジ山がついていますが、ER34にはついていないのです(。゚ω゚)
なので、赤〇1と3に関してはボルトの裏側をナットで固定します。

赤〇1穴部分



赤〇3穴部分

取付けスペース的に6角レンチを使用出来た方が楽なのでこれをチョイス♪


赤〇2穴部分に関しては裏側にナットを取り付ける事が出来ない(袋とじになっている)構造となっています(-"-;)

HCR32のメンバー。上部の穴にはネジ山あり。


ER34のメンバー。上部の穴にネジ山無し。


ここは「ブラインドナットリベット」を利用してネジ穴を作りました(* ̄ω ̄)v



これを利用する事で「12mm→10mm」に変更されますが、ワッシャーを噛ませて固定しましたd(・ω・´。)

取り付けた写真です(*・∀・)ゞ


また、メンバーを支えている助手席側のボルトにが見受けられたので「さびチェンジ」で黒錆へ変換した後にシャシーブラックで塗装(「・ω・)「

錆びの発生状況(-"-;)


黒錆へ変換しシャシーブラックで塗装(* ̄ω ̄)v


ボルト取付け周辺にもがあったので「さびチェンジ」で黒錆へ変換しておきました(・∀・)
※ちなみにこの錆は、その昔にショックアブソーバーを固定するナットが固着して外せなくなった際にそのナットを削り落として外した事があり、その時の鉄粉が錆びたものです(´▽`*)



1日目の作業はココまでとしました(≧∇≦)ノ
2日目の作業は「取付け編」でUPします(ノ∇≦*)☆
Posted at 2021/07/30 01:06:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

「オイル交換(ノ∇≦*)☆ http://cvw.jp/b/747095/47672110/
何シテル?   04/22 15:32
がたのすけです。よろしくお願いしますヾ(≧▽≦)ノ☆ R32 SKYLINE GTST-typeM(平成5年式) 基本ノーマルで乗っています♪ ...
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2013/01/27 23:37:48

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