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がたのすけのブログ一覧

2025年02月01日 イイね!

ブレーキマスタシリンダOH(ノ∇≦*)☆取付編

ブレーキマスタシリンダOH(ノ∇≦*)☆取付編回のブログ「ブレーキマスタシリンダOH(ノ∇≦*)☆OH編 」の続きとなります(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪

前回はブレーキマスタシリンダのOHとマスターバックの錆取り&塗装の作業を行いました(´▽`*)
今回はそれぞれのパーツの取付とブレーキのエア抜き作業を行ってまいります(。・∀・)ノ゙

まずマスターバックの取付を行いますd(・ω・´。)
エンジンルーム側からマスターバックを仮付けします(都合で本付け後の写真です)。



取り外した時の逆手順で、運転席足元からナット4か所で固定するのですが、そのナットを留める為のネジ部分(赤〇部分)が仮付けでは出てきてくれませんヽ(´ー`)ノ
なので、プッシュロッドを引っ張ってネジ部分を引き出そうとしたのですが、上手くいかず苦戦(‐”‐;)

最終的には、ブレーキペダルとプッシュロッドの連結ピンの穴にドライバーを差し込み、ブレーキペダルごと手前に引っ張ると言う技で解決しましたヽ(´ー`)ノ
※本来はエンジンルーム側と運転席足元側とで2人作業なのかもしれません(・∀・)



マスターバックを4つのナットで固定したら、連結ピンを取り付けます(´▽`*)
連結ピンは運転席側から助手席側へと差し込みます(。・∀・)ノ゙..自分は間違って反対側から差し込んで面倒でした(´・ω・`)
連結ピンを差し込んだら割ピンの取付もお忘れなく。
マスターバックからサージタンクへ繋がるホースも元に戻します(・-・*)



マスターバックの取付が終わったら、ブレーキマスタシリンダを取付けます(* ̄ω ̄)v
外した時と逆手順で、2個のナットで本体を固定し、フレアナットレンチで3ヵ所のブレーキパイプ取付け、リザーバータンク下のコネクタを繋ぎますd(・ω・´。)
リザーバータンクにブレーキフルードを注ぎ、漏れが無いか確認します(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪
※写真は遅くまで作業した時なので、暗めです(´ω`。)




この時点でブレーキマスターシリンダとブレーキパイプの間には恐らくエアが混入している筈です(。-`ω-)
このエアを抜く為に、キャリパーからリザーバータンク側へブレーキフルードを逆流させてあげますd(・ω・´。)

やり方は簡単です(# ゚Д゚)‼
キャリパーのブレーキパットを開いてあげれば、キャリパー内のブレーキフルードはリザーバータンク側へ逆流します(´▽`*)
(4輪全てのキャリパーにて行います)



リザーバータンクを確認すると、気泡と、汚れたフルードが逆流してきているのが分かります(。・∀・)ノ゙
※写真を撮った時には既に気泡は消えてしまってましたが、泡は出てきてました。



後はいつも通りブレーキフルードの交換作業を行えばOKです(* ̄ω ̄)v
なお、安全の為にいつもより念入りにフルード交換を行いました。
リザーバータンクから一番遠い助手席側リヤキャリパーから作業です(・-・*)



運転席側リアキャリパーの作業(・-・*)



助手席側フロントキャリパーの作業(・-・*)



運転席側フロントキャリパーの作業(・-・*)



フルード量ですが、MAXまで入れると車の振動などにより多少漏れる事があるみたいなので、少し少な目で様子を見てみる事にしました(´▽`*)



エンジンをかけてブレーキを踏み、シリンダ各部から漏れがない事を確認(´▽`*)



マスターシリンダの色はエンジンルーム内思ったより目立たなそうで良かった(´▽`*)



駐車場内で車を前後に動かしブレーキの利き具合を確認し、問題なかったので試乗へヽ(´ー`)ノ

OH前と比べて「ブレーキタッチが激変(# ゚Д゚)‼」して驚きましたΣ( ̄ロ ̄lll)

OH前はペダル奥側の狭い範囲でギュッと効く感じでしたが、OH後はペダル手前から奥側までの広い範囲で繊細なブレーキタッチが出来る感じになりました(。゚ω゚)‼
OH後に試乗し始めた時は、ペダルを踏んでも手前側からフワッとしていた感触だった為に「まだブレーキの配管内にエアーが残ってしまってるのか( ゚д゚)?!」と焦りました(汗)



この違いの原因は何だろうと考えてみました(。-`ω-)

そう言えば、ブレーキマスターシリンダーリペアキットの新品ピストンと今まで使用していたピストンを並べた際にスプリングの長さ異なっておりましたd(・ω・´。)(比較写真撮り忘れ(´・ω・`))

今まで使用していたピストンのスプリングは新品と比べて短かったのです(。゚ω゚)
恐らく劣化で新品時の様に元の形に戻る力を失っていたのではないかと思います(。-`ω-)

スプリングが短い分、キャリパーからマスターシリンダ内へのフルードの戻りが少なく、ペダルを奥側まで踏まないとブレーキが利かない状態にあったのではないかと推測してみましたヽ(´ー`)ノ

それにしても、ブレーキマスターシリンダはそれぞれフロントとリヤのキャリパーへ独立してブレーキフルードを供給しており、前後どちらかのキャリパーへフルードの供給が無くなっても、もう片方で止まれる様に出来ているみたいです(・∀・)
※リザーバータンクの仕切りは上部で合流しているが下部では分かれている。

車が止まる為のブレーキであるからこそ、最大の安全を考えられて作られているんだなぁと感心しました(ノ∇≦*)☆
Posted at 2025/02/25 16:16:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2025年02月01日 イイね!

ブレーキマスタシリンダOH(ノ∇≦*)☆OH編

ブレーキマスタシリンダOH(ノ∇≦*)☆OH編回のブログ「ブレーキマスタシリンダOH(ノ∇≦*)☆取外し編 」の続きとなります(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪

前回は車体からブレーキマスタシリンダとマスターバックを取り外しました(´▽`*)
今回はブレーキマスタシリンダのOHと、マスターバックの錆取り&塗装の作業をしてまいります(。・∀・)ノ゙

ブレーキマスタシリンダからフルードが漏れ出ていた「謎の穴(# ゚Д゚)」(赤〇部分)ですが、とりあえずパテで塞いじゃいました(〃▽〃)
ただし、塞いで良いのかは分かりません..ので真似する方は自己責任で(‐”‐;)



ブレーキマスタシリンダのOHを行ってまいります(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪
ストッパーキャップの爪を起こし、キャップを外します(・∀・)



シリンダ内のピストンを取り出します(ノ∇≦*)
奥側のピストンが出てこなかったので、シリンダを縦にし軽くトントン叩いていたら出てきました(´▽`*)



ピストンをよくよく観察すると、どうやら擦れた様な痕跡がヽ(´ー`)ノ(薄っすら金属の地肌が見えている)



恐らくこれがフルードを汚していた犯人だと思われますd(・ω・´。)
ピストンのゴムが劣化してシリンダとのクリアランスを保てなくなったのかもしれませんね(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪

リザーバータンクも外し、根元のゴムパッキンも交換します(* ̄ω ̄)v
ちなみに外すのは大変でした..なので、タンクからの漏れが無ければパッキン交換はしなくて良いかも(・-・*)
リザーバータンク壊すと部品が出ないので..(´ω`。)




折角外したので、塗装する事にしました(´▽`*)
と言う事で、研磨して足付けを行ってまいります。



インジェクターメンテの際にフューエルデリバリーパイプを塗装しましたが、その時に使用した「アサヒペン カラーアルミスプレー ブロンズメタリック」で塗ってみる事に(〃▽〃)

塗った後に「色に違和感(# ゚Д゚)⁇」を感じましたが..気に入らなかったらまた塗りなおしますヽ(´ー`)ノ



OH作業の続きを行ってまいります(*・∀・)ゞ
準備したのは「制研化学工業 ブレーキマスターシリンダーリペアキット」です(。・∀・)ノ゙



品番は「200-51761」となります(´▽`*)



リザーバータンク根元のゴムパッキンも交換の為、準備しました(・-・*)
品番は「46045-W1010」となります(´▽`*)
このパッキン、ナブコ用とトキコ用で品番が違うようです。自分はトキコ用を購入しておりますd(・ω・´。)



新しい部品を外した時と逆の手順で組み終えれば..



ブレーキマスターシリンダーのOH完了です(ノ∇≦*)



次にマスターバックの錆取り&塗装をしてまいります(* ̄ω ̄)v
錆びの出ている部分を削り..



「さびチェンジ」を塗ります(・-・*)
これを塗るだけで黒い防錆膜を作って、さびの進行を長期間防止してくれます。
※「さびチェンジ」の上から塗装する事も出来るのですが、塗装面が綺麗に出ない為、軽く削ってから塗装しました。



マスターバックの裏側にも同じく「さびチェンジ」を塗って対策します(・∀・)



最後に耐熱塗装して完了ですヽ(´ー`)ノ





車体に取付ける際にガスケットが必要なので、購入しておきました(* ̄ω ̄)v
・純正部品番号:47212-50Y00(2025年2月時点 モノタロウで 税込¥582)



次は取付け編です、
ブレーキフルードのエア抜きが少し面倒でした(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪
Posted at 2025/02/21 22:27:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2025年02月01日 イイね!

ブレーキマスタシリンダOH(ノ∇≦*)☆取外し編

ブレーキマスタシリンダOH(ノ∇≦*)☆取外し編回インジェクターメンテの復旧作業中、サージタンクを取り付ける際に「ブレーキマスタシリンダからのブレーキフルード漏れ(# ゚Д゚)」を発見(´・ω・`)

なのでブレーキマスタシリンダをOHする事にしました(。・∀・)ノ゙

そう言えば、過去にクラッチマスターシリンダのOHはした事があるのですがブレーキの方はまだした事がなく、その内にOHしないとなぁと思っていたトコロでした(´▽`*)♪

写真赤〇部分からフルードの漏れが発生しておりました(*゚ロ゚)



この穴が何なのか良く分からず..(‐”‐;)
プロポーショニングバルブのエア抜き用かもしれません(´・ω・`)



そして、よく見るとリザーバータンク内のブレーキフルードも汚れ始めています(。゚ω゚)
ブレーキフルード交換は去年の6月に行っていますが、汚れ始めるには早すぎる..と言う事で、シリンダ内のピストンに何かしら異常が発生している可能性が疑われますd(・ω・´。)



ブレーキマスタシリンダの取外し作業開始です(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪
まずリザーバータンク内のフルードを抜き取ります。



中蓋も外してスポイトで吸い取ってまいりますヽ(´ー`)ノ



リザーバータンクの下には黒いものが溜まっておりました(。゚ω゚)
シリンダ内でピストン側のゴムの劣化等が発生しているのかもしれません(‐”‐;)



フレアナットレンチで赤〇部分の3ヵ所のブレーキパイプを外します(・-・*)
リザーバータンク下に繋がっているコネクタ(残量検知?)を外し、2本のナットを外してシリンダを取り出します。



取り外しました(´▽`*)



ちなみに漏れていたフルードはマスターシリンダを伝ってマスターバックまで到達しており、マスターバック下部は塗装が剥がれて錆が発生しておりました(´・ω・`)



と言う訳で..マスターバックも外して錆止め&塗装する事にします(´▽`*)
マスターバックを外すには..
①ブレーキペダルとプッシュロッドの連結ピンを外す
②マスターバックを固定している4本のナットを外す
③マスターバックに繋がるホースを外し本体を引き抜く

運転席足元から赤矢印方向に覗くと①の連結ピンを見つける事が出来ます。



まず手前の割ピンを外し、次に連結ピンを外します(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪



運転席足元から青矢印方向に覗くと②の固定している4本のナットを見つける事が出来ます。
..が、目で見えるのは手前の2本で、奥の2本は感覚で外さなければなりません(‐”‐;)



ナットが外れれば後はマスターバックに繋がるホースを外し、エンジンルーム側から本体を引き抜くだけです(。・∀・)ノ゙
でも狭いスペースの中で様々な障害物があるので結構大変かも(´・ω・`)



それにしても..マスターバックを外す作業は体勢も辛く、もうやりたくない作業でした(# ゚Д゚)
外したマスターバックを見てみると..



漏れたフルードの影響で下部に塗装の剥がれと錆が発生しており、



裏側の赤〇部分も同じく塗装の剥がれと錆が発生しておりました(´▽`*)





ちなみに裏側はフルードの影響ではなく経年劣化かと思われます(*´・д・)*´。_。)ゥミュ♪

ブレーキマスターシリンダOHと共に、マスターバックの錆止め&塗装も行っていきます(ノ∇≦*)
Posted at 2025/02/21 13:39:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

「インテークパイプ再塗装(ノ∇≦*)☆ http://cvw.jp/b/747095/48478937/
何シテル?   06/10 11:59
がたのすけです。よろしくお願いしますヾ(≧▽≦)ノ☆ R32 SKYLINE GTST-typeM(平成5年式) 基本ノーマルで乗っています♪ ...
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