86(穹)のリア下回りはマフラーのタイコが見えるだけの簡素な作りになってます。
車両下回り自体は、エンジンアンダーカバー&ミッションアンダーカバーが標準装備、GTリミテッドはフロアアンダーカバー装着…とかなり空力重視なフラット構造になっているものの。
リア下部はマフラーのタイコ部分が空洞を埋める役割を得ているのでこれで良し。なのかもしれませんが。
インプレッサ(GDB-F)にはリアアンダーディフューザーが標準装備だったので、ちょっと物足りません。
という事で、何か作ってみましょうか。

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ジャッキアップして構造チェック。
空力どうこうというより、ファッション(?)目的でいいんでフィンを付けたいですね。
マジで空力を求めるとかなりの範囲をカバーする必要があるし、中途半端にやると反ってパラシュート効果を生みそうです。
さじ加減を間違えないように…。タイコ部分辺りだけカバーする形を考えましょう。
ダンボールで形を考えます。
土台はこんな形にしてみました。
前後の端は少し折り目をいれるように。
で、フィンの設計。4枚で。こんな感じになりました。
取付けイメージ。中々良さそうではないでしょうか。
エアポケットができてパラシュート効果を生んだりしないように。最低限かつ広めの設計で。
※今後フルカバー化したいと思ったときに拡張しやすいように…という意図も含んでます(笑)
地上最低高に影響がない事や輪留め等にぶつかる事がないよう…。これらも重要。
あくまで普段使いできる、車検対応設計で行きます。
上方から見るとフィンが少し見える程度。
ちょっとフィン幅が薄いかな?もうちょい幅広フィンでも良さそうかも?
という事で、思い切って大きくしてみたVer.2。
今度はちょっと大きすぎたかも…。すこし小さくしましょうか。
少し小さくしたVer3です。こんなもんかな。
大体の形はできたので、ここから実際の部品作りや取付けの方法など煮詰めていきます。
材料はアルミ板で。切って、曲げて、穴空けて、色塗って…。
さて、できるでしょうか??
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86(穹) | 日記
Posted at
2021/08/14 20:40:45