
先日排気系の耐熱塗装をしましたが、他にも年末年始を利用して塗装を進行。
①白ホイール部分塗装
②サイドルーバー塗装
③セローハンドガードの塗装
1つめは夏用の白ホイールの部分塗装。部分っていうのはホイール内側です。
全部白色のホイールなので内側が白だと斜めから見た時にスポークと内側が白×白でぼやける。
なので内側を黒色にしてコントラストつけてスポークをはっきりさせたらかっこいいのではないかと。
内側だけ塗るのでウェイトを剥がして、スポーク裏をマスキングしておきます。
塗装よりマスキングの方が時間が掛かります…。
202ブラック+クリアで塗装。
マスキング剥がし。ウェイトも同じく黒で塗って元の位置に貼り直し。
表からみると良い感じに内側が黒で目立たなくなったと思います。
並べてみるとこんな感じ。スポークがハッキリとしました。
実際に履くのはまだ先ですが、良い感じになりそうな雰囲気です。
お次はサイドルーバー塗装。
もともと未塗装樹脂で色合いは丁度いいのですが、経年で白ボケしていくのでコーティングで黒さ維持してましたが、対策として塗装してしまおうと。
色は変えずに艶消しブラックに挑戦。
紙やすりで表面慣らし+シリコンオフで脱脂して塗装に挑みますが、塗料のハジキが大量発生してしまい、一旦紙やすりでリセットした所…。
2回目の塗装でもまだハジキが点々と発生しましたが、力業で何とかする(爆)
ハジキでクレーターになった部分は薄吹きで重ねて色を載せ、クリアをがっつり厚塗りしました。
厚塗りしたクリアのクレーターとゴミを無くなるまで削ってから艶消しクリアを塗装。
艶消し塗装は磨けないので失敗できない…一発勝負なので難しいですね。
しかも自家塗装だとどうしても塗装段階でゴミが入るのでカラー中研ぎでゴミ取りするか、クリアを吹いてからゴミ取りする必要があります。
艶消しクリアは失敗できないのでゴミが入る頻度を下げる為、重ね塗りはできるだけしたくない。
塗膜は厚くしておきたいので、一旦普通のクリア吹いてからゴミ取りして艶消しクリアでフィニッシュが安全ですね。
クリアを磨いて終わるか、艶消しクリア吹いて終わるか。の違いですがクリアを磨く方が気が楽ですね。
磨くのは状況見ながら修整していけるけど、艶消しクリアは失敗したら硬化まって削ってもう一回塗装ってなるので…。
窓側のアタッチメントも一旦剥がして両面テープ貼り直し。
2020年5月に貼り付けたものなので一旦リフレッシュ。若干端が剥がれ始めてはいましたが、簡単に取れるほどではなかったので、周期的にはこんなもんで問題なさそうです。
取付け。元々の状態からのイメチェンではなく同色での塗装ですが自然な感じに収まったのではないでしょうか。
白ステッカーは剥がしてありますが、ステッカー復旧はどうしようか検討中。このままでも良いかなって気もしますし…。ちょっと物足りないかなって気もする…。
最後はセローのハンドガード。
市販のZETAハンドガード青を使用していますが、ここも車体カラーに合わせようかなと。
ブライトブルーで塗装。
ゴミ取り&磨き済み。
そのままだと寂しいかも?と思い、白と黄色のステッカーを貼って取付けてみたけど…。
最初は良いかも?って思ったけど主張強すぎました(爆)
結局ステッカーは剥がしました。
ハンドガードは目立ちすぎてもダメですね。
という事で、色々と塗装してみました。
塗装の準備するなら諸々一気に塗ろうと思ったのですが、ちょっと大変でしたね。
そもそも、ホイール…ブラック艶有り、サイドルーバー…ブラック艶消し、ハンドガード…ブルー艶有り と塗る色がバラバラだったしホイールは塗り面積多い、サイドルーバーはハジキで苦戦。小物ならまとめられてけどこのメンツはちょっとボリューム多すぎでした(笑)
他にも未塗装樹脂パーツなんか追々ブラックに上塗りしたい所がいくつかありますが、今回サイドルーバーで大変な思いした(恐らくコーティングが樹脂に含侵してて脱脂しきれずハジキの原因になった)のでちょっと考えものですね。
まぁそれはまたいずれ…。
Posted at 2025/01/05 20:07:06 |
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